2020年の師走、世に言う「人生古代より稀なる」年齢を迎えた。身体の衰えや痛みと戦う日々は心にもキツイ。が、かと言ってもう一度若返るのもシンドイ気がする。特に今を嘆いたり、いたずらに昔を懐かしんだりするつもりもなく自然に毎日を過ごしてはいるが、やはり人生の終焉を意識する年齢になったのも確かである。ここで、これまでの暮らしの悲喜こもごもを振り返って、これまでに出会い、お世話になった掛け替えのない方…
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エッセイ『愉しい旅を! Enjoy Your Flight! 〜ハルの世界漫遊記〜』【新連載】武内 晴義
【旅行記】愉しく、珍しく、忘れ難い海外体験を伝えたい――世界中の旅の記録をまとめた心躍る旅行・滞在記
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エッセイ『おもいで語り ――片想いだらけの青春・古代逍遥』【新連載】香川 正
「そういう人が現れたの? それってオレ?」――結婚して50年。音楽番組で流れ始めた “ある歌” に合わせて、妻が歌い出し…
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エッセイ『ナマステ紀行』【最終回】桝田 祐子
【ネパール旅行記】行ったり来たりしていると、突然、どこかで見たおじさんの顔が現れた。あれっ誰だったっけ。すると、目の前に…
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エッセイ『南半球の三日月』【最終回】久富 みちよ
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エッセイ『ナマステ紀行』【第12回】桝田 祐子
選ばれし少女はクマリという神になる。肝の据わった少女を選び抜くため、少女は生け贄となる動物の頭部が並べられた暗い部屋へ閉じ込められる。
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エッセイ『南半球の三日月』【第14回】久富 みちよ
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絵本・漫画『旅の食卓』【最終回】小手川 映子
【フランス旅行記】パリ、ブルゴーニュ…「旅の食卓」や街並みをスケッチした絵画集
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エッセイ『ナマステ紀行』【第11回】桝田 祐子
ネパールの支援活動に協力することになった私たち。使われなくなった日本の鍵盤ハーモニカを、スーツケースに詰めて…
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エッセイ『南半球の三日月』【第13回】久富 みちよ
涙がにじんでくる。嗚咽すら漏れそうになった。何も信じるものがない私には想像すらできない崇高な世界がそこにはあった。
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絵本・漫画『旅の食卓』【第4回】小手川 映子
【スペイン旅行】ビルバオ、サン・セバスティアン、マドリード。―「旅の食卓」をスケッチした絵画集
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エッセイ『ナマステ紀行』【第10回】桝田 祐子
ふとであった少年が教えてくれた祈りの場。延々と続く低音の上に、まるで呪文を唱えるがごとく圧倒的に低い声の読経が始まる。
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エッセイ『南半球の三日月』【第12回】久富 みちよ
日本人は恰好の餌食? なぜかタクシーから降ろされ、リキシャに乗って路地を進む。案内されたむせるようなスパイス店を抜けると...
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絵本・漫画『旅の食卓』【第3回】小手川 映子
【スペイン・ビルバオ】美食の街ビルバオ。この季節にしか味わえない、翡翠色の涙豆。
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エッセイ『ナマステ紀行』【第9回】桝田 祐子
袈裟姿のラマ僧たちがスニーカーを履いて、缶ジュース片手に歩いている。想像していた聖地とはすっかりかけ離れた観光地になっていたけれど…
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エッセイ『南半球の三日月』【第11回】久富 みちよ
インドの交通渋滞ぶりはまさにカオス。4車線の道路を5車線で走り、自動車、三輪車、自転車、バイク、牛まで歩いている!
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絵本・漫画『旅の食卓』【第2回】小手川 映子
【ドイツ・バンベルグ/バイロイト】"楽しみ"はいつでも、どこでも! ~真珠のような街のカフェから~
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エッセイ『ナマステ紀行』【第8回】桝田 祐子
ネパールの代表的な楽器、サーランギー。どうしても欲しくて本物のサーランギーを探し回っていたところ、ある青年と出会い…
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エッセイ『ロッキー山脈を越えて[コンテスト特集]』【最終回】亀井 健司
「ふるさとにたいする思い」は一生変わることはない。戦争花嫁としてコンコード郊外で暮らす日本人女性二人
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エッセイ『ロッキー山脈を越えて[コンテスト特集]』【第19回】亀井 健司
僕は一人でしゃべり続けた。拙い英語では、寂しげに涙を流す彼女の表情を変えることはできなかった…
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エッセイ『ロッキー山脈を越えて[コンテスト特集]』【第18回】亀井 健司
スキーの帰り道、気が付けば自分だけが会話の外に... 復縁のネタにされ「ご勝手にどうぞ。」と日本語で呟いた