結婚して最初の住まいは港区高輪でした。以来保夫さんが亡くなるまで16回の引っ越しがありました。当初暮らしていた港区高輪清正公前の家はお風呂がなくて、調理コンロは一つという狭~い所でした。銭湯ではいつも待ち合わせていました。今は跡形もなく、ビルが建っています。保夫さんが明治学院大学社会学部を卒業した時、就職先のお世話を頼みに、私の父の親友を二人で訪ねました。英語が得意で海外勤務もオーケーと伝えると…
エッセイ
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『せっちゃんのアメリカ滞在日記 』【第5回】田渕 節子
映画『タワーリング・インフェルノ』の撮影現場になったビルに勤める人の奥さんになれたらな…が実現!?
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『ある朝、突然手足が動かなくなった ギランバレー症候群闘病記[注目連載ピックアップ]』【第6回】市川 友子
「殺される、やめて、死んでもいい」幻覚と現実の区別がつかず、癇癪を起こし手を拘束された。
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『知らぬが佛と知ってる佛』【第8回】丹澤 章八
闘病中の私を「沢山の人を助けたんだから」と励ます妻。だが私は地獄に落ちるだろう—産婦人科医だった頃、優生保護法のもと…
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『迷子 うつと離婚と私[人気連載ピックアップ]』【第12回】野沢 りん
「彼女を愛人として認めてほしい」夫からの信じられないお願い。夫は私の父が亡くなった日にも彼女と夕食を食べに行っていた。
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『僕の大学デビュー天下取り物語』【第7回】松本 竹馬
くすぶった中二病心を「クローズ」が焚きつける。大学をまとめる一軍は二つもいらない! なんかケンカしてーなー...
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『ある朝、突然手足が動かなくなった ギランバレー症候群闘病記[注目連載ピックアップ]』【第5回】市川 友子
手足は動かないが、ほとんどの人が生き延びている。年間10万人に1人の難病に、少しだけ光を見出す。
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『迷子 うつと離婚と私[人気連載ピックアップ]』【第11回】野沢 りん
夫の携帯から「会いたい、愛してる」というやり取りのメール、そしてバッグからは避妊具が...。次々と見つかる不倫の証拠。
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『わたがしに触れたように』【第7回】小林 世以子
貴方と会った時ドキッとしました。貴方と離れる時も同じ位ドキッとしました。
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『ある朝、突然手足が動かなくなった ギランバレー症候群闘病記[注目連載ピックアップ]』【第4回】市川 友子
私が見られる景色は白い天井と、点滴が落とす水滴だけ。声も出せなくなり、話ができないことの辛さは想像を超えた。
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『迷子 うつと離婚と私[人気連載ピックアップ]』【第10回】野沢 りん
精神科閉鎖病棟から外科のある本院に向かう人達。その中にはリストカットの傷が深すぎて手首が動かなくなってしまった人も...
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『「彼」とのこと』【新連載】岡林 由希子
血統書付きの血筋をもつ「彼」に心臓をブチ抜かれ、恋に落ち、夢中になった私
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『ある朝、突然手足が動かなくなった ギランバレー症候群闘病記[注目連載ピックアップ]』【第3回】市川 友子
脳から手足へ伝達する神経が機能しなくなる。手足に始まり、喉の筋肉も動かなくなり、しだいに呼吸困難になっていった。
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『迷子 うつと離婚と私[人気連載ピックアップ]』【第9回】野沢 りん
うつの治療のために「無けいれん性通電療法」(ECT)を受けることに。頭に電流が流れ直近の記憶を失う毎日。
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『真っすぐ』【新連載】杉本 千加
治療で毎日髪が抜ける。「わたし、でいたい。わたし、を失いたくない…」―『再現美容』とは、脱毛した髪を元の状態にし…
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『ある朝、突然手足が動かなくなった ギランバレー症候群闘病記[注目連載ピックアップ]』【第2回】市川 友子
急激に進行する病状。1時間前まで自力でベッドに移れていたのに、両腕はゴムのように手応えがなくなってしまった。
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『迷子 うつと離婚と私[人気連載ピックアップ]』【第8回】野沢 りん
子宮全摘の手術後、ひとりでいると不安が襲ってくる。部屋の中をうろうろする。手に包丁を持ち、疲れ果てるまで歩いた。
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『ときめくイタリア紀行』【新連載】高橋 文子
イタリア映画界ピカイチのイケメン。元モデルやメリハリボディのCAがアピールする中、彼が選んだのはまさかの―!?
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『ある朝、突然手足が動かなくなった ギランバレー症候群闘病記[注目連載ピックアップ]』【新連載】市川 友子
"その日"の前日まではいつも通り。2駅先まで散歩をして、精力的に動き回っていた。
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『迷子 うつと離婚と私[人気連載ピックアップ]』【第7回】野沢 りん
「これは感染症です。旦那さんにも症状があるはず」夫を問い詰めると「俺は通院しているから大丈夫」(あほかこいつ)
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『人生の住所教えて』【第7回】荻野 源吾
【能登半島の旅】海岸の砂浜を自動車で走れる、千里浜なぎさドライブウェイ。少し高台にある志賀原発に、津波の影響は…