【前回の記事を読む】「長雨」は、「ながあめ」とも「ながめ」とも読む。「あ」が消える法則を辿ると、見えてくるのは......宣長は、延佳本を手始めに、『古事記』の校合を以下の4回にわたり行っている(『古事記伝』奥書による)。第1回 宝暦14年1月12日、度会延佳本。「宝暦十四年甲申正月十二日以度会延佳校本校合終業、神風伊勢意須比飯高 舜庵本居宣長(花押)」。第2回 延佳本校合済の信慶本で、安永9年…
評論
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『日本神話における「高天原」とは何か!?』【第10回】松浦 明博
聖なる世界としての高天原は「たかあまはら」、あるいは「たかあまのはら」と読むのが自然である
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『感染症を題材とした小説の世界』【第10回】松下 美高
【『サリエルの命題』あらすじ・感想】ワクチン接種の優先順位――現在のコロナ禍の中で人類が直面しているワクチン問題と重なる
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『強く生きるには』【最終回】畠山 隆幸
【詩六篇】「祖父母 父母 弟 旅立ちの準備 遺言だけでいい 事実・存在だけでいい そんなものしか残せない」
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『百人一首を〈私〉が選んでみました』【第6回】多田 久也
美しい自然の事象を清らかに歌い上げる山部赤人。一方、大伴旅人の梅の歌は幻想的ですらある
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『宇宙の成り立ちへの試論』【第6回】手島 浩光
一つになろうとする力、宇宙の本質――SO<0 という視点から考える、すべての存在の根源
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『今のこのままの日本でいいのか』【第7回】一粒 野麦
「今のこのままではいけない」――情けなく終わってしまったメドレーリレー、チームで気持ちを一つに
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『外科医が歩いてきた道』【第4回】笠原 浩
中世ヨーロッパの医療はなぜ進歩しなかったのか? 教条主義に支配された1000年と、疫病・瀉血・呪術に頼った暗黒時代の真実
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『我が陣営にあるべし』【第4回】林口 宏
菊池一族の末裔・片山忠光・忠正親子が肥後から三河へ――吉良家から松平家へと仕えた南北朝から戦国の動乱を辿る
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『紫式部日記を読む』【第4回】神明 敬子
【紫式部日記】紫式部は約半年書き続けてきた日記を自分の意思で「閉じた」
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『カイト地名と縄文遺跡 謎の関係』【第4回】井藤 一樹
全国にひっそりと残る謎の古地名「カイト」とは? 市町村名にもならなかった理由と小字に隠された日本の歴史的背景
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『商業施設士が見た東日本大震災』【第11回】飯塚 康司
津波からの再出発――南三陸と女川、商業復興と心のケアの両立を目指す歩みとは? 人と街の再生を支えた挑戦の記録
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『電力の自由化と原子力発電』【第11回】森田 章
原子力災害と無限責任の現実――福島原発事故が示した制度の限界
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『未来都市神戸構想』【第11回】白川 欽一
未来都市神戸に誕生する世界最大規模の未来研究機関――人類と地球の100年後を描き、子孫たちに豊かで平和な社会を継ぐ
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『Allez, Japon! 日本フェンシングチーム躍進!陰の立役者たち』【第14回】公益社団法人 日本フェンシング協会
「このままじゃ世界で勝てない!」敗北の世界選手権から始まった日本フェンシング改革──若きコーチの覚悟と、本気の挑戦とは?
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『「老い」の秘訣』【第14回】伊勢 孝雄
58歳で起業「全てを失う覚悟はあるか?」――引退には早すぎるが、再就職は難しい年齢。逡巡していると“起業”の話を持ち込まれ…
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『詐欺師×スパイ×ジェントルマン』【第9回】鱸 一成
リプリーは自由と平等の国アメリカではなく、階級社会のフランスで正統派紳士=カントリー・ジェントルマンになることを目指した
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『東北大学処分粉砕闘争』【第9回】石井 恭平
退学2名、無期停学6名、学生たちは"正当"に処分されたはずが...一年後大学当局は処分の全面白紙撤回へと追い込まれる。
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『“魔法の国”日本 ~駐日アメリカ大使夫人が見た明治・大正の日本~』【新連載】中村 信弘
一人のアメリカ人女性は、日本を「魔法の国」という言葉で表現した。皇室の作法・習慣、そして芸術は異国の人の目にはどのように映っていたのだろうか...
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『300年先まで残る国であるために』【新連載】堀 源太郎
100年後、日本の国土の中で、日本人として、存在する余地があるか―「真に心もとなく、非常に「脆弱」な存在だと見ている」
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『理科的文科人のすすめ』【新連載】影山 光太郎
社会システムを理科系・文科系から理解し、キャリアアップの手掛かりに! 職業人、社会人の素養を高める、実践を越えた眼差し。