【前回記事を読む】中世ヨーロッパの医療はなぜ進歩しなかったのか? 教条主義に支配された1000年と、疫病・瀉血・呪術に頼った暗黒時代の真実ところで、手作業を得意とする職人にはさまざまな職種がありますが、人体に刃物を使うことに習熟している職業があります。そう、現代でいえば理髪師、床屋さんですね。彼らが髭(ひげ)剃りなどに使う剃刀(かみそり)が、最初の外科用メスだったと考えられています。「長衣の医者…
評論
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『外科医が歩いてきた道』【第5回】笠原 浩
なぜ理髪店の回転灯は赤・白・青? その答えは庶民を救った「床屋医者」の歴史にあった
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『我が陣営にあるべし』【第5回】林口 宏
慈悲の心がなく家臣に情けをかけることもなかった松平信忠。本当に家臣の片山忠正を手討ちにしたのだろうか?
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『紫式部日記を読む』【第5回】神明 敬子
【紫式部日記】なぜ閉じたはずの日記が再開? 五月と翌年正月に加筆された謎に迫る
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『カイト地名と縄文遺跡 謎の関係』【第5回】井藤 一樹
郡上市約4500の小字のうちカイト地名は約200ヶ所に及ぶ
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『商業施設士が見た東日本大震災』【最終回】飯塚 康司
大震災直後、帰宅もせずに営業を続ける店があった――そこにはパニック状態のまま非常物資を求める買い物客が押し寄せ…
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『電力の自由化と原子力発電』【最終回】森田 章
政府がやるべきは、被害者保護のはずだった――。だが福島原発事故後、実際に政府が「援助」したのは東京電力への…
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『未来都市神戸構想』【最終回】白川 欽一
「未来都市神戸」構想が世界を動かす! 人工島に100年後の社会を再現し世界中からアイデアと人材を募る壮大なプロジェクト
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『Allez, Japon! 日本フェンシングチーム躍進!陰の立役者たち』【第15回】公益社団法人 日本フェンシング協会
フェンシング日本代表が強くなった本当の理由――選手よりも先に動いたある男の決断
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『「老い」の秘訣』【最終回】伊勢 孝雄
重要なのは、健康とお金、そして「孤独に生きること」――75歳以降の“人生の黄金期”を最大に楽しむための条件
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『詐欺師×スパイ×ジェントルマン』【第10回】鱸 一成
紳士の仮面をかぶった詐欺師リプリーが立ち上げた危険な同盟関係。ある事件をきっかけに綻びが…【ハイスミス作品論】
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『怪物退治の夏[注目連載ピックアップ]』【最終回】畑山 公希
「野球さえしていればいい」と胡坐をかく選手たち――甲子園名門校で教師の不満爆発。だが、監督本人には何も言えず…
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『菟狭津彦が見た倭国の歴史』【新連載】宇佐津彦 清智
【日本古代史】九州の古代豪族の末裔が、自らのルーツと倭国の歴史をたどる――祖先の領有地、現在では東九州自動車道路に?
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『怪物退治の夏[注目連載ピックアップ]』【第9回】畑山 公希
全国屈指の激戦区・千葉を制し甲子園へ――銚子商・斎藤監督の執念と戦術
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『ラスコーリニコフ 苦悩の正体』【新連載】岩澤 聡史
新解釈『罪と罰』:ラスコーリニコフの苦悩の正体――犯罪を正当化していたにもかかわらず、なぜ苦しまなければならなかったのか
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『怪物退治の夏[注目連載ピックアップ]』【第8回】畑山 公希
『練習試合でも徹底分析』甲子園名門・銚子商の斎藤監督が導いた勝利の方程式。それは後に“怪物”を迎え撃つ武器となった
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『東北大学処分粉砕闘争』【第10回】石井 恭平
「監禁罪」を成立させようと執念を燃やす教授。便所に行きたいと言いながら部屋の中に小便をし、帰るふりをして帰らない
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『怪物退治の夏[注目連載ピックアップ]』【第7回】畑山 公希
甲子園名門・銚子商の強さの正体とは? 「豪打」のイメージがあるが、実はその真価は…全国を驚かせた戦術と猛練習の実態
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『“魔法の国”日本 ~駐日アメリカ大使夫人が見た明治・大正の日本~』【第2回】中村 信弘
日本に"魔法"をかけられた――アメリカ人女性が罠にかかったかのように何度も日本に帰ってくることになった理由とは…
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『怪物退治の夏[注目連載ピックアップ]』【第6回】畑山 公希
銚子商を率いた名将・斎藤一之監督。中学教師から甲子園制覇までの遠回りな道
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『300年先まで残る国であるために』【第2回】堀 源太郎
「日本人」だからできたこと? 飛行機事故、乗員・乗客全員は殆ど無傷で避難できた。その理由は…