【前回の記事を読む】直江の津名物・三連だんご。味見して、というので勘治はあっという間に平らげた。串まで舐めたところで「おめえ、だんご…」この小地は海に向かう道と道を結ぶ路地で、家々の間をまるで迷路のようにつなげていた。事実、地元でない者が迷い込み、迷子になった話が後を絶たない。なぜこのような小地が出来たかというと、積荷を積んだ舟船は直接港に着岸せず、沖あたりに停泊させ、そこから小舟(地元ではドブ…
評論
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『ながれ星 冬星』【第9回】石田 義一郎
海風が強い地区に建てられた“座敷蔵”。火事に強い耐火性の蔵づくりが普及したとされる。その特徴は、家自体が……
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『改訂版 生きる目的』【第7回】河上 英夫
アンデス山脈頂上付近——彼の手元には、救助弾も食糧も…もう無かった。彼が最期にしたことは自らの遺体を守るための「死の準備」。
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『よみがえろう 日本のデジタル産業の未来へ』【第4回】河原 春郎
そのソフトウェアはアメリカで殿堂入りを果たした。日本が誇る"東芝"が、世界で初めて成功させた技術。それは火力発電所のデジタル全自動運転だ
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『小水力発電のすすめ』【第4回】高橋 喜宣
日本の制度には"欠陥"がある。当時の官僚が規模に応じた価格設定を嫌がり、立地規制をサボったので、現在多くの外国資本に甘い蜜を……
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『西洋音楽史の原風景』【第4回】岸田 文夫
楽譜における強弱記号の解釈については、議論が尽きない。ブラームスやマーラーも、音響効果を想定することについて……
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『人間とAIをめぐる「問い」』【第4回】細谷 龍平
カーナビはいずれ、私たちの性格や関心事、日程、健康状態などをリアルタイムに把握して、代替提案をするようになる!?
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『病院を育む』【第7回】福嶋 博愛
認知症の患者が突然立ち上がり…センサーも間に合わず転倒、骨折――家族に説明していたはずなのに、到底許される事態ではなく……
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『全知全能の神 ―真理、現実および科学の統合認識―』【第7回】M. A. ハンナン,下河辺 宏功
地球の運行は、太陽との均衡で成り立つ。しかし赤道付近で観察できるこの現象は、誰の思し召しか? 明らかに"設定"されていて……
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『人道的医療安楽死』【第9回】ミハエル・デ・リダー,志摩 洋
患者のための行為で刑事告発……なぜ医師は罪に? 安楽死をめぐる対立、その裏で何が
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『沈んだ大陸』【第9回】柴 正博
50年前、生物学者が考察した「古伊豆半島」の真の姿。本州から青ヶ島までをつなぐ巨大な陸地が存在していたとされていて…
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『知られざる小林多喜二の周辺』【第8回】小林 信義
戸籍を調べると、同じ名前の人物が何度も現れる。「改名」では説明できない一族の異様な記録、その理由は…
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『「文化国家」日本の宿命』【第8回】桜山 太郎
30代上司は、他人から見下されることに過敏。派遣社員の私に“分際”をわきまえさせるため、妙な熱意を発揮し…
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『戊辰戦争』【第7回】吉野 敏
藩の執政を「因循姑息」と非難した若手武士たち…ついに暗殺を計画するも未然に発覚。首謀者は斬首、関係者も絶食の末に死亡し…
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『源氏物語探訪 ゲーテとともに』【第7回】田中 宗孝,田中 睦子
ゲーテは言った——「趣味というものは、中級品ではなく、最も優秀なものに接することによってのみつくられる」
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『聖なる国 日本』【第7回】ジェロニモ
日本の天皇は外来王朝だった? 日本・新羅・百済の王がすべて"同じ民族"に支配された時代…その正体は、滅びたはずの……
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『祖国日本に望む』【新連載】稲田 寿太郎
私が中学生の頃、奄美大島では学者や英雄を崇め、資格や学位を重視し、警察官が恐れられていた。それはその職に就いた人々が皆……
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『平成・令和社会への違和感と伝統的価値観の復古』【新連載】有田 仁
2022年7月に急逝した安倍晋三内閣総理大臣。彼は「皇統」の課題に対してどのような考えだったのか。それが垣間見える文章が……
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『「少子化・人口減」という「第二の敗戦」』【新連載】田中 善積
総務省によれば、2025年1月の日本の人口は約1億2000万人で、前年から約91万人減少。すなわち香川県の人口が1年で消失した規模だ
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『虫を追って、祖国を想う』【新連載】韓 昌道
ついに機会を得た――5年前、約90日間の「祖国」滞在を予定し、準備万端だった。しかし、当時の対日情勢は厳しく……
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『新事記』【第8回】吉開 輝隆
地球の誕生は46億年前といわれているが、天地の創成は、そのような数字でいいあらわせるものではなく…