【前回の記事を読む】織田の残党狩りを逃れた武田敗残兵の中には、武田信玄の娘・松姫もいた。彼女は逃亡時、4人の子供たちを託されて…名鉄線の豊橋駅で飯田線に乗り換え、新城経由で長篠城駅に着いた。二時間弱かかった。長篠城駅から現地までは徒歩であった。長篠城は背後に豊川の上流、寒狭川(かんさがわ)と大野川とが合流する地点にあり、断崖になっていた。現在も地形的には変わらないが水深は浅かった。長篠城内は緑に…
歴史・地理
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『尾張物語』【第8回】浅川 洋
長篠城内は緑に囲まれ、城郭のイメージはすでになかった。内堀や土塁の跡が残り、本丸跡を示す石碑が立っていて…
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『ルーアンの鐘』【第5回】倉富 治郎
「便器のような形の陶器」がルーアンのホテルの部屋にあった。何に使うのかわからなかったが、実はそれは…
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『上古天皇の実像』【第2回】並木 章
歴代天皇の寿命は、延長操作されていたのか──!? 江戸時代後期から約150年研究しても答えが出ない、日本最古の歴史書の謎
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『「アーネスト・サトウ公使日記」と新生・明治』【第2回】山崎 震一
サトウはキリスト教禁令について、三条実美や岩倉具視らと討論したが効果はなく、長崎浦上村の信徒約4,000人は「処分」された
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『遊女蛍』【第2回】小川 賢
絹の布団に包まれて、柔らかい肌をした遊女と一夜を……だが実際は、おかんと嫁を食わせるだけで精一杯。そんな下心は一生…
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『時、見遙かして』【第8回】中村 亮太
日露戦争で活躍した、日本海軍の重巡洋艦、「吾妻」…バルチック艦隊との決戦で、敵艦に致命的な集中弾を浴びせ、戦後に勇名を馳せた。
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『石刻師リョウ 草原を駆ける風』【第5回】雲井 耕
父を残して、戦地から逃れた——ふと振り返ると、私たちの集落には黒い煙が立ち昇っていて…おそらくもう両親は…。
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『極彩の岬』【第5回】熊坂 俊太郎
「このフィルム…何かがおかしい…」戦時中に撮られたはずの映像には、当時ではあり得ない"あるもの"が映っていて…
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『たかちゃん幻想絵巻』【最終回】齋藤 務
「今日は遠出するよ」と祖母に連れられ北海道へ。さらに北上し、シベリアで死んだ息子の遺骨を回収したいと…
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『邪馬臺国と神武天皇』【第7回】牧尾 一彦
奴隷を獲るのは、男たちの仕事だった…これまで獣に向けていた武器を、人間に向ければよかった。
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『仮説社会の欧米、枠社会の日本』【第10回】墨崎 正人
日本でキリスト教が馴染まない理由——日本人は、神に「御利益」を期待するが、欧米人は異なっていて…
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『岐路』【第10回】田中 建彦、田中 充恵
病死した直元に代わり、新たに世継ぎとなった井伊直弼。しかし家老は「若殿様の生活で気付きがあれば知らせよ」と何か思わせぶりで…
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『百名山心象風景』【第10回】平山 喜代志
なぜ天皇は人の上に立つのか? 答えは彼らの前世にあった——「十善」を守った、功徳がある「十善の君」として認識されていて…
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『嵌められた光秀』【第10回】根木 信孝
信長は最期まで戦ったはずなのに――最初に入った者が目にした“異様すぎる静寂”
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『みわがしろ』【第7回】長石 潔
「あっ」舟が揺れ堀へ落ちた……人柱の女性を祀る法要の最中、偶然では済まされない出来事が
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『マンモン(富の神)VS英雄聖人』【第2回】手塚 誠臨
信長の斬新なアイディア。毛利水軍との戦いで、やぐらに鉄張りをした大船を建造!? 一方、同時期の海外の船は…
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『天運の流れ行くままに』【第3回】大山 高志
一人息子が連れてきた理想の嫁。だが翌日、オーバーコートで家を出る二人……「今度はいつ?」「未定です」
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『敵』【第3回】田中 佐二郎
3歳の娘を亡くしてから、私は普通でいられなかった――そんな時、夫が突然拘束され……
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『花房藩釣り役 天下太平』【第7回】石原 しゅん
最後に「おいしい」と言ってくれた……生姜湯を飲み干した直後、彼女の体は「くたん」と崩れ、意識を失った
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『鬼の夜ばなし』【第4回】山口 まち
「悔しいから釣鐘に閉じ込めてやったわ」裏切られた女の情念。その身を蛇に変え、寺は火の海に――