【前回の記事を読む】「日出ずる処の国の天子が書を日没する処の天子に致す......」鮮卑族の王朝に対して、変わらぬ姿勢で対等交流。前方後円墳という特異な形の墳墓はどのようにして生まれたのでしょうか。AD4~6世紀にかけての古墳時代といわれる、前方後円墳という特異な古墳の時代は、この「倭国」と自称した「倭の五王」の時代と見事に重なっているのです。私は従来から、古墳の中でも特に、世界にあまり例のない…
歴史・地理
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『僕の古代史』【最終回】橋本 正浩
巨大古墳=大王(天皇)の古墳ではない?自然丘陵を利用すれば、比較的簡単に作れた巨大古墳。
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『屋久島、そして雲ノ平へ』【最終回】小梨 里子
そうだ!五人くらい親しいママ友をつくって、日替わりで子供を預けることにしよう!――それはある目的にために…
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『縁 或る武家のものがたり』【第7回】伊藤 真康
大坂攻めを敢行する総大将である徳川家康は、もはや七十三~四歳になっていた。軍勢を率いるにはあまりにも老いていたが…
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『陳璧君 考』【第3回】築地 邦輔,築地 信二
中天にかかった月、星に対する東洋人の感懐は、古来時と場所と人によって千差万別である。
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『巡礼の道・フランチジェナ街道』【第3回】廣田 司
フランチジェナ街道を通って、中世の商人は毛織物などを各地に運んだ。追い剥ぎや盗賊が多く、往来は命がけであった。
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『秘められた真序小倉百人一首』【第11回】野田 功
月を題材にそれを眺める歌い手の様々な感情が色濃く出された歌4首。女性のもとへ訪れた後の朝帰りの寂しさが漂う後朝の歌や…
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『幻殺』【最終回】本間 蒼明
「この馬鹿共め! 見よ! 朝倉の本陣はもぬけの殻となっている。彼奴らはこの嵐を利用して撤退したのだ!」と怒り狂う織田信長
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『ながれ星 冬星』【新連載】石田 義一郎
風変わりな雰囲気を醸し出している渡世人風の男はどこから来て、どこへ行こうとしているのか…
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『沈んだ大陸』【新連載】柴 正博
現在の深海底の一部がかつては陸地だった可能性がある…!? ――海に沈んだ大陸の痕跡を探す。
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『漫画 渦巻いて 三河牧野一族の波瀾<古白編>』【第5回】岩瀬 崇典
一色城に勤め始めた頃、岩瀬忠家の千両村に美しいと評判の女がいた――その女が於夕であった
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『たかちゃん幻想絵巻』【第4回】齋藤 務
「悪い虫は駄目だけどな、女の子は虫が付くぐらいがいいぞ!」父親の言葉を真に受けた少女は…
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『仮説社会の欧米、枠社会の日本』【第2回】墨崎 正人
テレビから見えてくる人間そして、日本人の特性。コロナ禍に度々放送された家族ドラマは何を映したのだろうか―
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『岐路』【第2回】田中 建彦、田中 充恵
武士として命を賭けて行動しなければならない時、いったい誰を選ぶのか……? 忠を取るか孝を取るかの二択が迫られる。
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『百名山心象風景』【第2回】平山 喜代志
日本人はどこから来たのか? ――海洋では、途中で引き返すこと、止まることが許されない。生死をかけて大海に乗り出した人々が…
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『嵌められた光秀』【第2回】根木 信孝
休憩中の今川義元を急襲し撃破した桶狭間の戦い――今川2万5千に対し、織田は2千5百だったという説も
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『ジパングを探して!』【第5回】大和田 廣樹
遂に見つけた!母が隠していた父の日誌。中国、イタリア、世界を飛び回る父は一体何を調査していたのだろうか......
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『誰も知らない本当の『古事記』と日本のかたち』【第6回】田中 善積
巻き添えで死ぬ人を減らすため、自ら犠牲になった。だが、犠牲は彼一人では済まなかった。妻と子供たち全員が殺害され…
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『アイスランド、元大使が綴る意外な素顔とその魅力』【第6回】北川 靖彦
【アイスランド】太陽が沈まない夏「白夜」、太陽のない生活を強いられる冬「極夜」。それぞれ3か月続き、不便なこともあるが…
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『古寺を訪ねて』【第10回】菅原 信夫
永観堂、三十三間堂…そして最後の目的地東寺。「そうだ京都へ行こう。」でも有名になった本尊阿弥陀如来が表すものとは?
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『いにしえの散歩道』【第5回】大津 荒丸
なぜ「倭の五王」が「大和天皇家」に対応しないかを考察してみたところ…