10月14日唐招提寺(とうしょうだいじ)唐招提寺はあの鑑真の寺である。奈良時代、戒律を伝えるため唐の僧鑑真によって創建された。「戒」とは仏教徒としての個人が守るべき道徳的な戒めで、「律」とは出家者が守るべき生活上の規定である。当時はもちろん、海を渡ることは命がけであった。鑑真はたびたびの失敗を繰り返し、12年の歳月をかけてようやく日本に来たという。66歳。鑑真は老齢であった。この鑑真の情熱と使命…
歴史・地理
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『古寺を訪ねて』【第4回】菅原 信夫
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『ゼロスタート ―異国・日本での創業奮闘記―』【第7回】靳 忠效
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青空の下、金堂、五重塔が並び、近代的な建物はなく、平安の昔そのままの風景があった