【前回の記事を読む】「いっそあなたと出会わなければよかった 過ごした時間の幸せが苦しみに上書きされて…」詩の奥に隠された物語を汲みとろうなかよく手を取り合うふたり互いに目配せをして足取り軽く歩く ふたりの姿は最大級の慈愛に満ちていた 次から次へと押しよせる波打ちつける波冷たい波がふたりの足元をさらうどんなに重たい一撃が来てもふたりの軽やかさは 失われることがない だってふたりは世界に祝福されてい…
俳句・短歌
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『神さまの隣』【最終回】桜井 莉麻
「僕は あの子に教えてもらった生き方で 今日も一日を生きてゆく」詩の奥に隠された物語を汲みとろう
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『世界平和よりもSEXY?』【第8回】桜ノ牧 晃
「スマホいじりながらゴロゴロしているようなのはごめんだね」不相応な理想を捨てられない38歳独身男性が辿り着いた結末とは…
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『青鈴』【第5回】蒼 のり子
【句集】小樽築港駅付近にて――俳句でつづる小樽の街並み。「マリーナの 夏青空と レモネード」他5句
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『日本語の盆栽である川柳よ』【第5回】信部 詩葉
【川柳】猫の気まぐれに人は敵わず。「住み替えを 提案したが 猫却下」ほか三句
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『あーさん寄ってって』【第3回】北海 チカコ
「今日はもう歯磨きもせず行き倒れたい上下左右も判らないまま」
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『道のり』【第3回】Akiko Smith
「海の声」に励まされて——悲しみも喜びも、今の私になるために【詩3篇】
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『交差点』【第3回】Akiko Smith
人間はなぜ”食物連鎖”の頂点に立つのか、あなたは考えたことがありますか? 作者が命と心に向き合った3篇の詩
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『歌集 いのちの名 明日のみえない日もあった』【第7回】出島 美弥子
『歌集 いのちの名 明日のみえない日もあった』より短歌4首他。「静か朝 染まる朝焼け 朝景色 朝もやの中 朝ひとりじめ」
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『風狂を生きる』【第7回】総君
【自由詩】春の自由律俳句「春の芽吹きに 蛙の声太し太し。」
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『春の通り』【第4回】汐田 文香
静かに時を刻む——三篇の詩が映しだす、心のリズム
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『箕山遺稿』【新連載】驪城 卓爾
若くして亡くなった驪城卓爾(こまき たくじ)。短編小説、短歌、詩などを収録した遺稿集の復刻改訂版!
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『ひかえめな真理たち』【新連載】新田 済
【詩集】灰色の空に朝日が昇るように——ぎこちなくも優しい「始まりの笑顔」を描く一篇の詩
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『歌集 いのちの名 こころの風景 心の音』【新連載】出島 美弥子
【短歌3首】「たんぽぽ」線路脇 ひっそりと咲く たんぽぽの 風に揺られも 天向き咲かす
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『句碑と遊ぶ 改訂版』【第10回】松下 与志子
土方歳三が銃撃戦の最期に残した辞世の句に秘められた想いとは?
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『百人一首を〈私〉が選んでみました』【第8回】多田 久也
世界三大美人・小野小町が詠んだ“夢の恋歌”――今も胸をしめつける切なさ
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『神さまの隣』【第11回】桜井 莉麻
「いっそあなたと出会わなければよかった 過ごした時間の幸せが苦しみに上書きされて…」詩の奥に隠された物語を汲みとろう
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『世界平和よりもSEXY?』【第7回】桜ノ牧 晃
「理想の女性がいない」と嘆く男。女性陣から返ってきたのは“ボロクソ評価”だった
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『青鈴』【第4回】蒼 のり子
【句集】小樽築港駅付近にて――俳句でつづる小樽の街並み。「コスプレの 少年少女 スイートピー」他5句
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『日本語の盆栽である川柳よ』【第4回】信部 詩葉
「猫の部」より三句 「晩酌に 付き合ってくれる 猫の舌」ほか猫と人間の日々のひとコマを綴る
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『あーさん寄ってって』【第2回】北海 チカコ
クスっと笑える短歌集「好物は卵と豆腐安ビール 同じドラマを百回も見る」