【前回の記事を読む】「もう一つ 夜空見上げて 願い星 平和の祈り 両手いっぱい」明日のみえない日もあった 今が怖くて明日が怖くてただ小さく小さく丸まっていた 言葉もなく静かな時間ただ勝手に涙が流れる 涙に聞いた「なぜ泣いているの」涙は涙の量をただ増やしていくだけだった 悲しかったつらかった いっぱい泣いていっぱい涙流してそれでもまだ泣けた…………ふと気づいた 涙のあと少し体が和ら…
俳句・短歌
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『歌集 いのちの名 明日のみえない日もあった』【第4回】出島 美弥子
『歌集 いのちの名 明日のみえない日もあった』より詩二編。「45分の帰り道。傘と一緒に飛んで跳ねて! 跳ねて飛んで…」
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『風狂を生きる』【第4回】総君
【自由詩】春の自由律俳句「日溜りの中の 春の猫の尾っぽ 今更丸く」
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『句碑と遊ぶ 改訂版』【第7回】松下 与志子
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で話題に! 奥多摩の霊峰、御嶽山を登る。山岳信仰を集めた神域の雰囲気に期待し、宿に入ると...
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『百人一首を〈私〉が選んでみました』【第5回】多田 久也
万葉集に秘められた歴史と歌の真実──人麻呂の死刑説と志貴皇子の清冽な歌に込められた深層を探る
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『神さまの隣』【第8回】桜井 莉麻
『神さまの隣』より詩六篇「許すことでしか変えられない その真実を知っていても やっぱり 僕はうつむいてしまう」
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『秘められた真序小倉百人一首』【最終回】野田 功
【百人一首 考察】100首の歌の並び順を替えると、壮大な物語が現れる!? やまとの自然の姿が引き起こす様々な想いとは…
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『世界平和よりもSEXY?』【第4回】桜ノ牧 晃
「大好きです また一緒に温泉いこうね」…新婚夫婦のメールなら“美しくて正しい”が、不倫関係の男女なら“汚らわしくて間違い”
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『夢は枯野をかけめぐる 風羅坊・松尾芭蕉』【最終回】山城 利躬
芭蕉が生み出した俳句の新しい世界と、彼の弟子たちが果たした重要な役割とは?
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『青鈴』【新連載】蒼 のり子
【句集】思い立ったが吉日、縛られるものなし。今まで作った俳句をリュックに詰め込んで「空飛んで 東京の春 歩きけり」
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『日本語の盆栽である川柳よ』【新連載】信部 詩葉
【川柳】『日本語の盆栽である川柳よ』「猫の部」より三句 「朝四時に 「遊ぼ」と起こす 君は猫」
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『歌集 いのちの名 明日のみえない日もあった』【第3回】出島 美弥子
「もう一つ 夜空見上げて 願い星 平和の祈り 両手いっぱい」
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『風狂を生きる』【第3回】総君
【自由詩】春の自由律俳句「よもぎ葉春摘み 正月の餅の中そのみどり芽 蘇り」
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『句碑と遊ぶ 改訂版』【第6回】松下 与志子
「道」とは面白いものだ。多摩丘陵に位置する小野路が長きにわたり運び続けた人々の心。
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『百人一首を〈私〉が選んでみました』【第4回】多田 久也
兄、天智天皇に引き裂かれた二人の恋人たち。冷めぬ愛は偽装され、歌となって思いを届ける。
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『神さまの隣』【第7回】桜井 莉麻
『神さまの隣』より詩五篇「足の指先に そっと赤を落とすと 鮮やかな赤は ひんやりとわたしの足先を包む てらてらと輝く わたしの背伸びした足先」
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『歌集 いのちの名』【最終回】出島 美弥子
真っすぐな 厳しき父の 語らずも 我が子に向けた 優しきまなざし
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『世界平和よりもSEXY?』【第3回】桜ノ牧 晃
【多様性の罠】結婚適齢期過ぎの独身という「多様な生き方」、非正規労働という「多様な働き方」。彼女を待っているのは…
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『秘められた真序小倉百人一首』【第11回】野田 功
月を題材にそれを眺める歌い手の様々な感情が色濃く出された歌4首。女性のもとへ訪れた後の朝帰りの寂しさが漂う後朝の歌や…
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『夢は枯野をかけめぐる 風羅坊・松尾芭蕉』【第11回】山城 利躬
【松尾芭蕉】「旅に病んで夢は枯野をかけめぐる」の句は、生涯を肯定した句ではないか? [肉体の旅路は終わるとしても……]
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『歌集 いのちの名 明日のみえない日もあった』【第2回】出島 美弥子
『歌集 いのちの名 明日のみえない日もあった』より短歌5首 「この時世 地球の怒り 稲光 容赦なく 天へ地へ人へ」