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  1. 小説
    『火点し時』
    【第6回】
    順菜
    1位 1

    ホテルに入った途端「もう終わりにしたいの、この関係」と言うセフレ…だから腕を取ってベッドに引き込んだ。組み敷いて…

    【前回記事を読む】同僚(兼セフレ)が「彼女さんに会ってみたい」と言い出した。しかも社食で…急に何故?キッチリ割り切っていたはずなのに…翌日はみどりとの逢瀬の日だった。いつものカフェで、堂々巡りが続い…
  2. エッセイ
    『僕の大学デビュー天下取り物語』
    【第35回】
    松本 竹馬
    2位 2

    「もう一回、リベンジさせろよ」3年越しにとうとうこの時が来た。威勢よくケンカを吹っ掛けるも、彼の眼中に僕はおらず......

    そう、もうあの日のオレじゃないんだ。記憶が走馬灯のように蘇ってくる。初恋の子にあげたはずのペンを持っていたヤンキー。「クローズZERO」を見たときの雷のような衝撃。あの日、金髪坊主の顔に情けなくペチ…
  3. 小説
    『記憶のなかで生きる』
    【第17回】
    厚切りゆかり
    3位 3

    母が入院して3週間後の深夜、病院から「お母様の意識がなくなりました。すぐ来てください」飛び起きてタクシーで駆けつけると…

    【前回記事を読む】「3日も熱が続くのはおかしい」と母を病院へ連れて行くと…病名を聞き、「入院が必要」頭が真っ白になった。入院初日、母はとても不安そうだった。「ここはどこ……? 恵美、ここはどこなの……
  4. 小説
    『落花流水のように 巡り合い、惹かれ合う男女が織りなす愛のゆくえ[注目連載ピックアップ]』
    【第2回】
    ラヴKISS MY
    4位 4

    彼には彼女がいるのに…抱き寄せられた。キスは首筋から胸の膨らみへと移り、甘ったるい声が漏れて…

    【前回の記事を読む】初対面の男性に助けられたが…「服も下着も濡れていたから、全部脱がせて、スエットに着替えさせた」「えっ、まさか」「私は西ノ宮沙優と申します。隣のアパートを追い出されて行くところなく…
  5. 小説
    『幸せを呼ぶシンデレラおばさんと王子様[「バツ恋」人気御礼!武きき作品ピックアップ]』
    【第2回】
    武 きき
    5位 5

    「もうあなたを愛せない!」別れを切り出した夜、主人は何も言わず私のベッドに入ってきて...

    【前回記事を読む】ホテルから見知らぬ女と一緒に出てくる夫を目撃した瞬間、クラクションを思い切り鳴らした。許せない。裏切られた。離婚しよう。「明日から行くから」と。私は無視して二階に上がった。主人がシ…
  6. 小説
    『火点し時』
    【第2回】
    順菜
    6位 6

    同僚と“そういう関係”になって早2カ月。さすがに同僚を抱いた日は、恋人の狭い家に帰る気にはなれず…

    【前回記事を読む】月に3回、同僚とホテルへ行く習慣ができた。職場の飲み会の帰りにそういう流れになって、恋人はいたけど止められなかった。さすがにみどりを抱いた日は静子のアパートに泊まる気にはならないの…
  7. 小説
    『火点し時』
    【第3回】
    順菜
    7位 7

    彼女が他の男に“女の顔”を向けたのを見てしまった日……帰宅後いつもどおり誘ったら、初めて「イヤ」と手を振り払われて…

    【前回記事を読む】同僚と“そういう関係”になって早2カ月。さすがに同僚を抱いた日は、恋人の狭い家に帰る気にはなれず…注文するとすぐに演奏が始まるべく、店内が薄暗くなった。ステージにはピアノと椅子が鎮…
  8. 小説
    『火点し時』
    【第5回】
    順菜
    8位 8

    同僚(兼セフレ)が「彼女さんに会ってみたい」と言い出した。しかも社食で…急に何故?キッチリ割り切っていたはずなのに…

    【前回記事を読む】彼女に初めてアレを断られた。なんで? あのサックスの男と何かあったのか? もしや俺の浮気がバレたのか…?夕空がオレンジ色に染まってから帰宅した。帰る道々、優人は三年前に想いを馳せた…
  9. 小説
    『火点し時』
    【第4回】
    順菜
    9位 9

    彼女に初めてアレを断られた。なんで? あのサックスの男と何かあったのか? もしや俺の浮気がバレたのか…?

    【前回記事を読む】彼女が他の男に“女の顔”を向けたのを見てしまった日……帰宅後いつもどおり誘ったら、初めて「イヤ」と手を振り払われて…家に着いたのは零時過ぎだった。両親はもう寝ている。ダイニングへ行…
  10. 小説
    『火点し時』
    【第7回】
    順菜
    10位 10

    隣の部屋から声がした。男女の、抑揚ある溜め息まじりの…すぐに“あの声”だと分かった。つい聴き入っていると…

    【前回記事を読む】ホテルに入った途端「もう終わりにしたいの、この関係」と言うセフレ…だから腕を取ってベッドに引き込んだ。組み敷いて…目的の駅に降り立った時、まだ昼を過ぎたばかりだった。紫は新鮮な空気…
  11. 小説
    『火点し時』
    【第8回】
    順菜
    11位 11

    隣の部屋の男から誘われた。つい昨夜、別の女性と愛し合う“あの声”が聞こえたのに、今度は私? 不審には思ったが…

    【前回記事を読む】隣の部屋から声がした。男女の、抑揚ある溜め息まじりの…すぐに“あの声”だと分かった。つい聴き入っていると…「食欲ありますね?」紫の前の皿はこんもりとしている。しかし去っていった彼女…
  12. 小説
    『記憶のなかで生きる』
    【第18回】
    厚切りゆかり
    12位 12

    「これ以上の延命は苦しめるだけ」と医師に言われ、横たわる母の手を握りながら「お母さん、どうしたい?」と問いかけた。

    【前回記事を読む】母が入院して3週間後の深夜、病院から「お母様の意識がなくなりました。すぐ来てください」飛び起きてタクシーで駆けつけると…その夜、母の容態が再び悪化した。呼吸が荒くなり、血圧が下がっ…
  13. 小説
    『火点し時』
    【第9回】
    順菜
    13位 13

    今朝知り合ったばかりの男にデートに誘われ…いい年して、好きになっちゃったかもしれない。浮気の当て馬にされるだけなのに…

    【前回記事を読む】隣の部屋の男から誘われた。つい昨夜、別の女性と愛し合う“あの声”が聞こえたのに、今度は私? 不審には思ったが…少し安堵している自分がいた。この二人の恋の行く末がどうなるか見届けたい…
  14. 小説
    『火点し時』
    【第10回】
    順菜
    14位 14

    安物で囲まれた我が家に帰り、家事をしていたら夢から覚めたような気がした。だから彼といた証として、携帯を手放せなかった。

    【前回記事を読む】今朝知り合ったばかりの男にデートに誘われ…いい年して、好きになっちゃったかもしれない。浮気の当て馬にされるだけなのに…まだ胸がドキドキしている。でも彼はあまりゆっくりしている時間は…
  15. エッセイ
    『僕の大学デビュー天下取り物語』
    【最終回】
    松本 竹馬
    15位 15

    ひっくり返った輩と赤く擦りむいた拳。「やっと本物になったぞ」僕はポツリとそう呟いた。俺はもう永遠に走れるんだ。

    そこからの動きは早かった。気がつくと、僕の体は勝手に動いていた。ビールをかけられた瞬間、僕は半身になると、右足を後ろに引いた。そして、右足の足首を回して、その威力を腰に伝えた。今度は腰を回して、その…
  16. 小説
    『幸せを呼ぶシンデレラおばさんと王子様[「バツ恋」人気御礼!武きき作品ピックアップ]』
    【第11回】
    武 きき
    16位 16

    「私ってあげまんなの?私の身体って違う?」翌朝聞いてみると、「はっきり言って他の女性とは違って…」

    【前回記事を読む】「下着は僕が選んでいい?今日は白にしよう」泊まりませんかと言われて店で一緒に選んだ。シャワーの後、身に着けて寝室へ行くと…カツオ味噌を食べながらゆりが、「教えてほしい事があるの。い…
  17. 小説
    『幸せを呼ぶシンデレラおばさんと王子様[「バツ恋」人気御礼!武きき作品ピックアップ]』
    【第10回】
    武 きき
    17位 17

    「下着は僕が選んでいい?今日は白にしよう」泊まりませんかと言われて店で一緒に選んだ。シャワーの後、身に着けて寝室へ行くと…

    【前回記事を読む】不倫夫と離婚して1年。男性なんてと思っていたのに、初めて触れられた。「手を出して。柔らかいな、気持ちいい。」と言われ…土曜日の朝、嬉しくて早く目が覚めた。今日は何着ていこうかな。寒…
  18. 小説
    『東京フェイクLove♡』
    【第2回】
    川田 レイ
    18位 18

    「凄いイケメンくんだ…ちょっと想像以上だわ」肩から少しずつ脱がされ、身体を重ねるような密着マッサージがはじまり…

    【前回の記事を読む】「花川流星くんで。今日の午後15時に」 望月真由子、57歳。夫とのSEXレスの不満の矛先ははイケメンマッサージの店へと向かい…⁉スマホの地図を見ながら、都心にあるパラダイスアロマ…
  19. 小説
    『記憶のなかで生きる』
    【第19回】
    厚切りゆかり
    19位 19

    母を火葬した。骨壺を抱えて帰宅したとき、家は静まり返っていた。母の部屋に骨壺を置き「しばらくはここで一緒に暮らそう」と伝えた。

    【前回記事を読む】「これ以上の延命は苦しめるだけ」と医師に言われ、横たわる母の手を握りながら「お母さん、どうしたい?」と問いかけた。母を火葬した。骨壺を抱えて帰宅したとき、家は静まり返っていた。「た…
  20. 小説
    『記憶のなかで生きる』
    【第21回】
    厚切りゆかり
    20位 20

    母が亡くなってから、3年が過ぎた。私は35歳になっていた。亡くなる前に一緒に行ったある場所を訪れることにした。

    【前回記事を読む】母が亡くなって1年、一周忌の集まりで母にまつわる“ある物”を手渡した。伯母はそれを受け取ると涙ぐんで… 母が亡くなってから、2年が過ぎた。私の生活は、少しずつ変化していた。仕事では…