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  1. 小説
    『愛ラブ猫 I Love Neko』
    【第7回】
    山本 十夢,谷口 富
    1位 1

    「フーッ」と何度も威嚇するミミ。ついにゲージを開けたら…

    つぎの日もケージごしに、ミミとおじいさんのにらみあいが続つづいた。缶詰のフードと水みずをとりかえても、まったく反応がなかった。ケージに近づいていくと「フーッ」と何度も威嚇した。それが4日目のことじゃ…
  2. エッセイ
    『母が母でなくなった日』
    【第3回】
    英井 創
    2位 2

    「あんたたちと一緒にしないで!」…1人暮らしの母に役所手続きを頼むと口調が豹変…生前の父は「俺が死んだら施設に入れろ」と言っていて…

    【前回の記事を読む】通勤中、突然体調を崩して緊急搬送…検査の結果はすい臓がん。「手術をしなければ余命3ヶ月」だった――12時間に及ぶ大手術は成功したが……母は渡されたメモを見ながら何か言いたげな様子…
  3. 小説
    『愛され未亡人の、湯けむり恋物語』
    【最終回】
    月川 みのり
    3位 3

    あの時と同じ露天風呂…でもあの時よりもずっと深く、愛しあった。「もう1回だけ」と囁かれ、湯けむりのなか重なりあって…

    【前回記事を読む】潰れかけの旅館を救ったのは、女将の”ある投稿”だった。3万人に見られて「泣きました」の声が殺到…旅館を救った意外なものとは?年が明けた。旅館の前の雪を掻きながら、よし子は白い息を吐…
  4. 小説
    『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』
    【第35回】
    武 きき
    4位 4

    「会いたかった!愛しているよ」——出張先にサプライズで来てくれた妻。僕は嬉しくて抱きしめて、キスをして…

    【前回の記事を読む】久しぶりに返ってきた夫。「お帰りなさい」私は胸で優しく抱きしめた。「ただいま」と言って彼は私のブラウスのボタンを外し…「女性は、押して、押して、時々、引くんだよ」「僕は、押して、…
  5. 小説
    『終恋 ーSHURENー[注目連載ピックアップ]』
    【第11回】
    高生 椰子
    5位 5

    「三人でシよう」彼が同僚を連れてきて言った。私はただの遊びの女で、愛し合っていると思っていたのは私の錯覚だった…

    【前回の記事を読む】「こんなんでは妊娠せぇへんから…。好きやから、やらして」親への後ろめたさを感じながら車の中で…〈件名〉再会の再会早く逢いたいって言うと【2】にがっついているようで恥ずかしいのです…
  6. 小説
    『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』
    【第32回】
    武 きき
    6位 6

    工場で棚が崩れ専務をかばった副社長が大けが…。手術は長引き、家族は不安な時間を過ごしていた

    【前回の記事を読む】「緊急搬送されています。左足の親指から切れてしまい…」「足の親指を切断!?」嫌な予感は的中した。急いで病院に向かうと…幸也さんが来た。「お姉さん、兄貴は!」「まだ手術中よ。夕方六…
  7. 小説
    『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』
    【第34回】
    武 きき
    7位 7

    久しぶりに返ってきた夫。「お帰りなさい」私は胸で優しく抱きしめた。「ただいま」と言って彼は私のブラウスのボタンを外し…

    【前回の記事を読む】手術後、目が覚めた夫。痛みに耐えている姿を見ているのが辛かった。私は手を握って励ますことしかできず…リハビリが始まった。一日三回。頑張れ。みるみるうちに、歩けるようになり、屈伸運…
  8. 小説
    『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』
    【第33回】
    武 きき
    8位 8

    手術後、目が覚めた夫。痛みに耐えている姿を見ているのが辛かった。私は手を握って励ますことしかできず…

    【前回の記事を読む】工場で棚が崩れ専務をかばった副社長が大けが…。手術は長引き、家族は不安な時間を過ごしていた三十分もすると、顔をゆがめている。辛そう。手を握ってあげるしか出来ない。ごめんね。痛みが…
  9. 小説
    『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』
    【第36回】
    武 きき
    9位 9

    80歳の父親が倒れた。急いで病院に向かい、着くと母さんが震えながら座っていた。医者に話を聞くと「軽い脳梗塞ですが…」

    【前回の記事を読む】「会いたかった!愛しているよ」——出張先にサプライズで来てくれた妻。僕は嬉しくて抱きしめて、キスをして…東京に着いて、そこで解散です。お土産を、実家、幸也の所に持っていった。ジョ…
  10. エッセイ
    『母が母でなくなった日』
    【第5回】
    英井 創
    10位 10

    「施設が汚いから、もう行かない」と話していた母…しかし後日確認すると、実際には行っていなかった…その後も母の言い分と事実は食い違い…

    【前回の記事を読む】コミュニティイベントに参加した母は「自分とは違う」と他の高齢者を拒絶…次も参加してみるよう勧めたが、母はなぜか終始歯切れが悪く……「もうあんなところ行かないわよ! しかも、わざわ…
  11. エッセイ
    『母が母でなくなった日』
    【第10回】
    英井 創
    11位 11

    「別にあなたたちがいなくても、先生がいるもの!」ひと月の生活費を2週間で使い切った母…頼りの“先生”は、診察を受けたことすらない医者で…

    【前回の記事を読む】十分な生活費を渡している母から「お金がない」と電話が…通帳残高はわずか数百円、さらに亡き父が「もしもの時に」と遺したお金まで消えていて…母は認知症の進行で怒りっぽくなり、コミュニ…
  12. エッセイ
    『母が母でなくなった日』
    【第6回】
    英井 創
    12位 12

    母を気遣い、老化予防に良いと聞いて選んだ角煮を届けた…だが翌日の電話で、母は「硬くて捨てた」と平然と話し、返す言葉が見つからず……

    【前回の記事を読む】「施設が汚いから、もう行かない」と話していた母…しかし後日確認すると、実際には行っていなかった…その後も母の言い分と事実は食い違い…不安に駆られた私たちは、以前父の依頼で見つけた…
  13. エッセイ
    『母が母でなくなった日』
    【第4回】
    英井 創
    13位 13

    コミュニティイベントに参加した母は「自分とは違う」と他の高齢者を拒絶…次も参加してみるよう勧めたが、母はなぜか終始歯切れが悪く……

    【前回の記事を読む】「あんたたちと一緒にしないで!」…1人暮らしの母に役所手続きを頼むと口調が豹変…生前の父は「俺が死んだら施設に入れろ」と言っていて…とにかく母が少しずつ外に出歩く機会が増えてきた…
  14. 小説
    『愛ラブ猫 I Love Neko』
    【第6回】
    山本 十夢,谷口 富
    14位 14

    おじいさんが近づけば「フーッ」と威嚇する猫。エサも食べず…

    すると三毛猫は、プライドを傷つけられたのか、「フーッ!」と、目を三角にしておじいさんを威嚇した。手を差し出すと、爪でサッと引っかいたんじゃ。孫は、その場の重たい空気を察してのう。「おじいちゃん、この…
  15. エッセイ
    『朝陽を待ちわびて[人気連載ピックアップ]』
    【第16回】
    桜木 光一
    15位 15

    1時間におよぶ待ち時間。車椅子に長時間座る力がないなか耐え続け…医師に面談できたのは妻の意識が飛ぶ寸前だった…

    【前回の記事を読む】「うまく動かないの…」手術が必要な程重傷だった左手の骨折――全身の痛みと発熱で気付かなかった妻午後、眼科に出向いた。妻が入院したこの病院は地域の救急医療の要でもある。当然ながら外…
  16. エッセイ
    『犬のバトン』
    【第9回】
    竹本 祐子
    16位 16

    台所からプラスチックが燃えたような異臭が…父を問いただすと、得意げに「魚を焼いたんだ」と。見ると青くてドロッとした物体が…

    【前回記事を読む】【子犬が家にやってきた!】さて、名前を付けるのが難題。甥っ子が、ふと思いつき——愛犬の名が決まった父はいわゆる「昔人間」だから、仕方がないといえば仕方がないが、六年ほど前に母が脳梗…
  17. 小説
    『愛ラブ猫 I Love Neko』
    【第9回】
    山本 十夢,谷口 富
    17位 17

    「お金やら、物やら、なーんもいらん」幸せを感じていたのに…

    「おいぼれのじいさんには、お金やら、物やら、なーんもいらん。楽しい思い出は心の中にたくさん残っておるからのう。今は一日じゅうミミと、こうしておるだけで幸せなんじゃ」そう言って、えんがわで一緒にひなた…
  18. 小説
    『愛され未亡人の、湯けむり恋物語』
    【第6回】
    月川 みのり
    18位 18

    2度目のキスは、あの夜よりも深かった…体の隅々まで優しく触れられて、声が漏れてしまった。体中に電流が走るような感覚がして…

    【前回記事を読む】目を閉じると、柔らかくて温かいキス…膝が折れそうになった私を彼が支えてくれて「ずっと、こうしたかった」と囁かれ…あの夕暮れのキスから3日が経っていた。よし子は藤堂さんの顔をまともに…
  19. 小説
    『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』
    【第37回】
    武 きき
    19位 19

    「父さんのために出来ることは全部やろう!」——そう決めた彼は週2日で監査役として会社をサポートすることになり…

    【前回の記事を読む】父親が倒れた。急いで病院に向かい、着くと母さんが震えながら座っていた。医者に話を聞くと「軽い脳梗塞ですが…」「副社長、早かれ遅かれ、そうなると思っていた。君のおじ様への愛情は分か…
  20. 小説
    『愛ラブ猫 I Love Neko』
    【第8回】
    山本 十夢,谷口 富
    20位 20

    風呂のドアのガラスに爪を立てるミミ。そのアピールの意味は…

    おじいさんがトイレに行くと、ドアのところまでついてくるようになった。出てくるまで、じっと待っていたそうだ。風呂に入ると、とちゅうでドアのガラスに爪を立てて、“早くあがれ”とさいそくしたらしい。おじい…