人気記事ランキング

  1. 小説
    『霧のみずうみ』
    【第2回】
    瀧乃
    1位 1

    雪で列車が動かない夜、見知らぬ女が「宿に泊まるお金がなくて…」と打ち明けた。僕は彼女をホテルへ誘い……

    【前回の記事を読む】料亭の女将に「おひとりですか?」と聞かれ、小さく頷いた…帰り際、彼女は視線を外しながら「今晩、お部屋に伺ってもいいですか?」と……「遅くなるかもしれませんが、きっと参りますから」…
  2. エッセイ
    『59才 失くした物と得た物[コンテスト特集]』
    【第3回】
    有村 月
    2位 2

    震える手で息子に連絡を入れ病院へ急いだものの「間に合わなかった―」最後にただ一声だけでも夫の声が聞きたかった…

    その日、いつもの様に14時からの面会へ。痛むらしく話はできず。明日? 明後日? あんまり良くない気がして娘に電話して早目に孫を幼稚園に迎えに行かせ、テレビ電話をする。私たちの声かけには何の反応もみせ…
  3. 小説
    『雲のきざはし』
    【第2回】
    上田 順
    3位 3

    手術したのに視力が落ちていく義母。たまたま1人で買い物する姿を見かけたところ、自転車に気づかず…主治医に相談すると…

    【前回の記事を読む】結婚を反対されて絶縁状態だった義父母が突然「息子の近所に引っ越したい」と言い始め…唖然とする私に夫は「君は僕の親の事なんて」と…「手術が成功したからといって完治したわけではありま…
  4. 小説
    『泥の中で咲け[文庫改訂版]』
    【第11回】
    松谷 美善
    4位 4

    マッチングアプリで出会った男に騙され監禁。そこには複数の女性がいて、上の階からは「お願い、殺さないで」と懇願する声が…

    強い恐怖を感じながらも、あたしは言った。「あたしトイレに行きたいの。それに家に帰りたいわ」男はあたしの頬を一発張った。「逃げられると思うんじゃない。おまえにはいろいろ役に立ってもらわなきゃなんねえん…
  5. 小説
    『あら、50歳独身いいかも![人気連載ピックアップ]』
    【第2回】
    武 きき
    5位 5

    部屋に入った途端、抱きしめられて、長い長いキス。久しぶりのキスだった。「先にシャワー入ってきて」と言うと彼は「一緒に」と…

    【前回の記事を読む】行きつけのバーで、若いお兄さんが「隣、いいですか」…2カ月前から私を見ていたらしく、「お付き合いしていただけませんか」と…「どこかに行くの?」涼真君、ズッコケている。「恋人として…
  6. 小説
    『霧のみずうみ』
    【第4回】
    瀧乃
    6位 6

    夫の浮気に耐えかね、夜逃げしてきた女。「あなたが帰るまで、ご一緒させて」夜の旅館で、彼女を優しく押し倒して……

    【前回の記事を読む】15年前に一夜を過ごした女と、夜の旅館で二人きりに。「今夜は、ゆっくりできますか?」彼女を見ていると、胸が熱くなってきて……「わたし、中崎の家を出てきました」葉子の言葉に、英介は…
  7. 小説
    『霧のみずうみ』
    【第3回】
    瀧乃
    7位 7

    15年前に一夜を過ごした女と、夜の旅館で二人きりに。「今夜は、ゆっくりできますか?」彼女を見ていると、胸が熱くなってきて……

    【前回の記事を読む】雪で列車が動かない夜、見知らぬ女が「宿に泊まるお金がなくて…」と打ち明けた。僕は彼女をホテルへ誘い……温泉郷の宿は、明治に起源をさかのぼる老舗だった。これまでに何度も増築を繰り返…
  8. 小説
    『霧のみずうみ』
    【第5回】
    瀧乃
    8位 8

    脚フェチの彼に、いつまでも脚を撫でられた…頬ずりされ、舌を這わされると、私は痺れて動けなくなってしまい……

    【前回の記事を読む】夫の浮気に耐えかね、夜逃げしてきた女。「あなたが帰るまで、ご一緒させて」夜の旅館で、彼女を優しく押し倒して……見上げると、山々の姿はまるで、水をたっぷりと含んだ絵の具を塗り散らし…
  9. 小説
    『落花流水のように 巡り合い、惹かれ合う男女が織りなす愛のゆくえ[注目連載ピックアップ]』
    【第22回】
    ラヴKISS MY
    9位 9

    「彼と寝たの。彼が愛しているのは私だけ」夫の元カノが、記憶喪失の私に言い放ち、すべての記憶が…

    【前回の記事を読む】「こちらが奥様かしら?」近づいてきた女性を見ると、一瞬で体調が悪くなり病院に搬送された。その女性は…「沙優、大丈夫か。少し休んだら帰ろうか」「貢さん、さっきの女性はどなたですか」…
  10. 小説
    『雲のきざはし』
    【第3回】
    上田 順
    10位 10

    両親のことで妻に相談すると「自分の親でしょ。まずはあなた自身でやるべき」と冷淡に言われ…共働きで家事育児も担わせている負い目があるとはいえ…

    【前回の記事を読む】手術したのに視力が落ちていく義母。たまたま1人で買い物する姿を見かけたところ、自転車に気づかず…主治医に相談すると…ある日、麻衣に「おじいちゃんたち頑張っているけど、おばあちゃん…
  11. 小説
    『あら、50歳独身いいかも![人気連載ピックアップ]』
    【第3回】
    武 きき
    11位 11

    「帰さない。もう僕の物だ」彼の腕の中に引き戻され…凄い力、ほどけない。とろけるキスで唇をふさがれ、そのまま…

    【前回の記事を読む】部屋に入った途端、抱きしめられて、長い長いキス。久しぶりのキスだった。「先にシャワー入ってきて」と言うと彼は「一緒に」と…はぁ~とため息が出る。久しぶりに男の匂い。ゆっくりベッド…
  12. エッセイ
    『一人十色』
    【第2回】
    イドゥルギ ヒロ
    12位 12

    「息子の顔が見たい」と言う妻に、私は「後でゆっくりね」と言ってしまった。だがそのあと妻は意識を失い、我が子に会えないまま…

    【前回記事を読む】「至急病院に来て欲しい」妊娠した妻の病院から電話があった。病院に飛ぶと、妻は集中治療室の中で......手術を終えて我が息子と初対面した。通常なら周囲に祝福される瞬間だが、低体重児…
  13. 小説
    『幸せを呼ぶシンデレラおばさんと王子様[イチオシ連載ピックアップ]』
    【第2回】
    武 きき
    13位 13

    「もうあなたを愛せない!」別れを切り出した夜、主人は何も言わず私のベッドに入ってきて...

    【前回記事を読む】ホテルから見知らぬ女と一緒に出てくる夫を目撃した瞬間、クラクションを思い切り鳴らした。許せない。裏切られた。離婚しよう。「明日から行くから」と。私は無視して二階に上がった。主人がシ…
  14. 小説
    『千恵と僕の約束』
    【第13回】
    成田 たろう
    14位 14

    手術二日後に大地震発生。娘と連絡が取れない!病院から約四時間かけて徒歩で娘の通う学校へと向かう

    手術二日後に大きな地震があった。千恵は病院のベッドでニュースを見ていた。私は会社にいたが、直ぐに病院に駆けつけ、千恵の安否を確認した。義姉も来てくれていた。千恵は病室でTVを見ていた。多くの人や家が…
  15. 小説
    『雲のきざはし』
    【第4回】
    上田 順
    15位 15

    結婚と上京を決めた僕に、父は「縁を切ったと思え」と…だが今になって突然、近所に越してきて「世話になる」と…

    【前回の記事を読む】両親のことで妻に相談すると「自分の親でしょ。まずはあなた自身でやるべき」と冷淡に言われ…共働きで家事育児も担わせている負い目があるとはいえ…なんだか距離を取られていると感じた。そ…
  16. エッセイ
    『あなただけが消えた世界』
    【最終回】
    上島 薫
    16位 16

    容態が急変した夫のもとに駆け付けると、「脳は再出血によりもう機能していません。心臓は長くはもたないと思います」と…

     私はその日、ようやく少し安心感が増してきていて、凪人が待つ自宅へと帰って、夕食を食べお風呂に入り、凪人と一緒にテレビを見ていた。その時「容態が急変しました」という連絡が入った。私は、その言葉を聞い…
  17. エッセイ
    『あなただけが消えた世界[人気連載ピックアップ]』
    【第3回】
    上島 薫
    17位 17

    あの日の出来事の意味を知った瞬間、私は凍りついた…。学校へ行けなくなった私を母は無視し、父は罵った。

    【前回記事を読む】(お母さん!助けて!お母さん…)―小学5年生の私と、兄妹のように仲良しだったはずの男の子。部屋で遊んでいたら突然、体を…さすがにもうごまかし切れないと私は悟り、学校へ行くようになっ…
  18. 小説
    『雲のきざはし』
    【第5回】
    上田 順
    18位 18

    農家出身の夫と結婚を決めた時「実家の問題には、私のことは巻き込まないでね」と伝えた。都会っ子の私には、夫が語る農家の大変さは…

    【前回の記事を読む】結婚と上京を決めた僕に、父は「縁を切ったと思え」と…だが今になって突然、近所に越してきて「世話になる」と…夫と義父母の確執については、口を出さないに限るというのが正直な気持ちだっ…
  19. 小説
    『雲のきざはし』
    【第6回】
    上田 順
    19位 19

    都会に引っ越してきて「あまりに狭くて戸惑った」…ずっと長野の農家で、大きな家に住んでいた祖母。「便利だけど」と寂しそうに話し…

    【前回の記事を読む】農家出身の夫と結婚を決めた時「実家の問題には、私のことは巻き込まないでね」と伝えた。都会っ子の私には、夫が語る農家の大変さは…私が一人っ子で不自由に思ったことはない。ママがずっと…
  20. 小説
    『あら、50歳独身いいかも![人気連載ピックアップ]』
    【第4回】
    武 きき
    20位 20

    一夜を共にした翌日、年下の彼が「恋人になった記念に、あなたにプレゼントしたい」と…指輪を提案され、断ると…

    【前回の記事を読む】「帰さない。もう僕の物だ」彼の腕の中に引き戻され…凄い力、ほどけない。とろけるキスで唇をふさがれ、そのまま…「食事は、ホテルで食べようか」「ええ、いいわ」「ショッピングでも行こう…