人気記事ランキング

  1. 小説
    『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』
    【第14回】
    武 きき
    1位 1

    彼と一緒にお風呂に入って、そしていつもよりも早く寝室へ。それはそれは、いつもとはまた違う愛し方をしてくれて…

    【前回の記事を読む】「あなたに振り向いてほしかった」——元カノのついた嘘に夫は大激怒。「妻がどれだけ傷ついたか、君に分かるか!」「それと、この間のゴールデンジーオーのプレゼン、今度の柳ファストのプレ…
  2. エッセイ
    『朝陽を待ちわびて[人気連載ピックアップ]』
    【第7回】
    桜木 光一
    2位 2

    20時30分、頭部激痛と高熱に襲われ白目をむいた妻――声は男性のように太くなり…まるでオカルト映画のようで…

    【前回の記事を読む】変わり果てた妻の身体――申し訳ないことをしたと泣いた…術後初めて見た妻の脇腹から背中まで続く縫合の痕昨夜から痛みとしびれの抑制の薬を強めに処方して頂き、夜中は3時間の睡眠を確保さ…
  3. 小説
    『幸せを呼ぶシンデレラおばさんと王子様[「バツ恋」人気御礼!武きき作品ピックアップ]』
    【第11回】
    武 きき
    3位 3

    「私ってあげまんなの?私の身体って違う?」翌朝聞いてみると、「はっきり言って他の女性とは違って…」

    【前回記事を読む】「下着は僕が選んでいい?今日は白にしよう」泊まりませんかと言われて店で一緒に選んだ。シャワーの後、身に着けて寝室へ行くと…カツオ味噌を食べながらゆりが、「教えてほしい事があるの。い…
  4. 小説
    『愛は楔に打たれ[人気連載ピックアップ]』
    【最終回】
    青石 蓮南
    4位 4

    父と十年ぶりに会えたのに、DNA検査で「本当の親子ではない」という残酷な結末が待ち受けていた。俺の本当の父親は誰なのか…

    次の日曜日。蓮は永吉とあおいに連れられて、市立の総合病院へ出かけた。日曜日のため受診する患者は殆どいなかった。病院の窓からは、その街で一番大きな川が眺められ、川のほとりにある芝生には子供たちがサッカ…
  5. 小説
    『愛[注目連載ピックアップ]』
    【第18回】
    高見 純代
    5位 5

    「さわっちゃダメかい…?」「いいわ…」——彼は首元に顔を寄せてきて、耳元にキスをした。私は体が熱くなり思わず「抱いて」

    【前回の記事を読む】「明るくて…恥ずかしいわ」私は明るくて広いリビングで裸になる事をためらっていた。すると彼は「脱がしてあげるよ」私は目をあけ、立ちあがり、ジーンズのジッパーを下げ、脱いだ。そしてパ…
  6. 小説
    『幸せを呼ぶシンデレラおばさんと王子様[「バツ恋」人気御礼!武きき作品ピックアップ]』
    【第10回】
    武 きき
    6位 6

    「下着は僕が選んでいい?今日は白にしよう」泊まりませんかと言われて店で一緒に選んだ。シャワーの後、身に着けて寝室へ行くと…

    【前回記事を読む】不倫夫と離婚して1年。男性なんてと思っていたのに、初めて触れられた。「手を出して。柔らかいな、気持ちいい。」と言われ…土曜日の朝、嬉しくて早く目が覚めた。今日は何着ていこうかな。寒…
  7. 小説
    『幸せを呼ぶシンデレラおばさんと王子様[「バツ恋」人気御礼!武きき作品ピックアップ]』
    【第9回】
    武 きき
    7位 7

    不倫夫と離婚して1年。男性なんてと思っていたのに、初めて触れられた。「手を出して。柔らかいな、気持ちいい。」と言われ…

    【前回記事を読む】「私も幸せアピールしたいので協力してください」元夫の前で男性に腰に手を当ててもらいながら歩く。火曜日、今日は素敵なレストランに行くと言っていたから、紺色のワンピースとグレーのカーデ…
  8. 小説
    『幸せを呼ぶシンデレラおばさんと王子様[「バツ恋」人気御礼!武きき作品ピックアップ]』
    【第8回】
    武 きき
    8位 8

    「私も幸せアピールしたいので協力してください」元夫の前で男性に腰に手を当ててもらいながら歩く。

    【前回記事を読む】絵画教室終わりに近くのカフェに着いたら、いつもの男性が先に居た。「時間があれば絵を見に行きませんか?」と誘われ…今日は孫達と映画を見てマックで遅いお昼、四時頃息子達が迎えにきて解散…
  9. 小説
    『愛[注目連載ピックアップ]』
    【第17回】
    高見 純代
    9位 9

    「明るくて…恥ずかしいわ」私は明るくて広いリビングで裸になる事をためらっていた。すると彼は「脱がしてあげるよ」

    【前回の記事を読む】「私を描いて!」——裸のまま、叫ぶように懇願した。結婚をしないと決めている彼に、私の美しさを覚えておいてほしくて…神矢はもう、すっかり画家になっていた。キャンバスに木炭でデッサン…
  10. 小説
    『幸せを呼ぶシンデレラおばさんと王子様[「バツ恋」人気御礼!武きき作品ピックアップ]』
    【第6回】
    武 きき
    10位 10

    離婚後は「しばらく男の人なんていいのに」…デパ地下で総菜に手を伸ばすと、同時に男性の手が触れた。「お夕飯一人ですか」と誘われ…

    【前回記事を読む】「こんなおばさんにナンパ?」不倫夫と別れてから8ヵ月。カフェでこちらを見てきた男性が急に声をかけてきて...ぶらぶら一時間ぐらいして、地下の惣菜コーナーでサラダを見ていて同じ物に手…
  11. 小説
    『愛しき女性たちへ』
    【第23回】
    白金 かおる
    11位 11

    アプリで出会った女性と初めて身体を合わせたものの、最初のデートの時とは打って変わって、彼女のノリは悪く…

    理佳子と初めて身体を合わせたのは横浜のホテルだった。ティールームで待ち合わせ、デイユースを利用して関係を持った。秀司はいわゆるラブホテルが好きではない。もちろん過去には利用もしてきたが、大抵のラブホ…
  12. 小説
    『千恵と僕の約束』
    【第13回】
    成田 たろう
    12位 12

    手術二日後に大地震発生。娘と連絡が取れない!病院から約四時間かけて徒歩で娘の通う学校へと向かう

    手術二日後に大きな地震があった。千恵は病院のベッドでニュースを見ていた。私は会社にいたが、直ぐに病院に駆けつけ、千恵の安否を確認した。義姉も来てくれていた。千恵は病室でTVを見ていた。多くの人や家が…
  13. 小説
    『幸せを呼ぶシンデレラおばさんと王子様[「バツ恋」人気御礼!武きき作品ピックアップ]』
    【第7回】
    武 きき
    13位 13

    絵画教室終わりに近くのカフェに着いたら、いつもの男性が先に居た。「時間があれば絵を見に行きませんか?」と誘われ…

    【前回記事を読む】離婚後は「しばらく男の人なんていいのに」…デパ地下で総菜に手を伸ばすと、同時に男性の手が触れた。「お夕飯一人ですか」と誘われ…火曜日、今日は絵画教室。十月下旬になって、少し寒い。薄…
  14. 小説
    『幸せを呼ぶシンデレラおばさんと王子様[「バツ恋」人気御礼!武きき作品ピックアップ]』
    【第5回】
    武 きき
    14位 14

    「こんなおばさんにナンパ?」不倫夫と別れてから8ヵ月。カフェでこちらを見てきた男性が急に声をかけてきて...

    【前回記事を読む】不倫した元夫との久しぶりの食事。「今、どうしているの」と聞こうと思ったが止めた。もう関係ないから。引っ越しから六か月、明日から、絵画教室が始まる。楽しみ。教室に通う前に二度下見に行…
  15. 小説
    『愛[注目連載ピックアップ]』
    【第19回】
    高見 純代
    15位 15

    「愛してる」と言いながら、彼は私の唇にキスもしてくれない。——私は"あの事"を告白したことを後悔した。

    【前回の記事を読む】「さわっちゃダメかい…?」「いいわ…」——彼は首元に顔を寄せてきて、耳元にキスをした。私は体が熱くなり思わず「抱いて」「あっ……」と私は、また小さく声をたてた。彼は私の頭を抱き抱…
  16. 小説
    『愛[注目連載ピックアップ]』
    【第20回】
    高見 純代
    16位 16

    「僕らは相性がいいかもしれないな」——「ためしたら?」と言うと彼は、「僕の可愛いお嬢さん。いけない子だなぁ」と言って…

    【前回の記事を読む】「愛してる」と言いながら、彼は私の唇にキスもしてくれない。——私は"あの事"を告白したことを後悔した。BGM流れて、私は少しリラックスした。絵を描く彼は、別人のように寡黙だった。…
  17. 小説
    『幸せを呼ぶシンデレラおばさんと王子様[「バツ恋」人気御礼!武きき作品ピックアップ]』
    【第4回】
    武 きき
    17位 17

    不倫した元夫との久しぶりの食事。「今、どうしているの」と聞こうと思ったが止めた。もう関係ないから。

    【前回記事を読む】不倫した夫へ最後の置き手紙。「私も新しい恋があるかもしれません。少しワクワクしています。」八時十五分会社に着いた。昼休み仲のいい同僚とランチへ。「ねぇ、聞いてもいい。ゆりさん、一人…
  18. 小説
    『飛燕日記[人気連載ピックアップ]』
    【第9回】
    春乃 夜永
    18位 18

    「月20万で買われていた」黒髪にそばかす、化粧っ気のないクラスメイトの裏の顔。

    【前回の記事を読む】父がまだ正気だった時「頭と腹だけは守れ」と教えてくれた。あの時もし、言うとおりにしてなかったら…第三志望までの会社に秒でフラれたあとは、もはや好きでもない相手にラブレターを送り続…
  19. 小説
    『幸せを呼ぶシンデレラおばさんと王子様[「バツ恋」人気御礼!武きき作品ピックアップ]』
    【第2回】
    武 きき
    19位 19

    「もうあなたを愛せない!」別れを切り出した夜、主人は何も言わず私のベッドに入ってきて...

    【前回記事を読む】ホテルから見知らぬ女と一緒に出てくる夫を目撃した瞬間、クラクションを思い切り鳴らした。許せない。裏切られた。離婚しよう。「明日から行くから」と。私は無視して二階に上がった。主人がシ…
  20. 小説
    『迷いながら揺れ動く女のこころ[人気連載ピックアップ]』
    【第3回】
    松村 勝正
    20位 20

    あの時、家政婦は嫉妬していた…? 家に来て20年。夫の入浴介助は彼女の仕事。それを私が気まぐれで奪って…

    【前回の記事を読む】主人の入浴介助を試みた。私もびしょ濡れになり「君も風呂に入れば」と言われたが、少しでも自分の裸を主人に見られたくなくて…風呂場の外から「大丈夫ですか」という美月の声がした。美代子…