人気記事ランキング

  1. エッセイ
    『振り子の指す方へ[注目連載ピックアップ]』
    【第18回】
    山口 ゆり子
    1位 1

    妹の夫から求められた時、抵抗はしなかった。獣のような音をリビングに響かせていると、2階から妹が下りてきて…

    【前回記事を読む】「取り返しのつかない事になる」と分かりながら、妻の姉をソファに横たえ…抵抗は無い。獣のように交わる音が妻の眠る家に響いた。郁子に対しても、両親に対しても、亜希子はずっと頼りになるお…
  2. 小説
    『大人の恋愛ピックアップ』
    【第33回】
    2位 2

    夫の不倫現場に遭遇し、別れを切り出した夜…。「やめて!」 夫は人が変わったように無理やりキスをし、パジャマを脱がしてきて…

    【前回の記事を読む】ホテルの出口から見知らぬ女と一緒に出てくる夫を目撃してしまう。悔しさがこみ上げる。許せない。裏切られた。離婚しよう。「明日から行くから」と。私は無視して二階に上がった。主人がシャ…
  3. エッセイ
    『あのころの世界』
    【第5回】
    えんどう としこ
    3位 3

    小4を過ぎて、息子は別人のように反抗的に。疲弊した母はやむを得ず、エビリファイという薬を服用させると、彼は2日の間眠り続け……

    【前回の記事を読む】発達相談に来た4歳男児…言葉が出ず、生活面に遅れがある一方で、多動は見られない…だが生育状況を聞くうちに“何か匂う”と思い始め……二人の子どもを助成金など出ないこばとのような私設…
  4. 小説
    『不倫された側[注目連載ピックアップ]』
    【第9回】
    及川 夢
    4位 4

    夫の不在中、妻が10時間過ごすアパート。ある部屋のベランダに妻の勤め先の制服を発見し、「ついに部屋を特定した」

    【前回の記事を読む】もしかして妻が不倫?車にGPSを仕掛けたところ、家から20キロも離れた町で発信機が止まった!しかもそのまま10時間動かず…何となくお気軽に生きてきたせいか人より打たれ弱い。という…
  5. エッセイ
    『一人十色[注目連載ピックアップ]』
    【第3回】
    イドゥルギ ヒロ
    5位 5

    三歳の息子が「ママにしかられるから……」隠したシーツ――育児を任せきりにした自分を猛省したが手遅れだった

    【前回記事を読む】「息子の顔が見たい」と言う妻に、私は「後でゆっくりね」と言ってしまった。だがそのあと妻は意識を失い、我が子に会えないまま…息子が壊れ始めたのを知ったのは保育所から私に連絡があったか…
  6. エッセイ
    『あのころの世界』
    【第6回】
    えんどう としこ
    6位 6

    3歳になっても言葉が出ない息子…療育を始めても、母の表情は暗いままだった。訳を聞くと、ぽつりと「妹も自閉症なんです」と打ち明け……

    【前回の記事を読む】小4を過ぎて、息子は別人のように反抗的に。疲弊した母はやむを得ず、エビリファイという薬を服用させると、彼は2日の間眠り続け……眠りから覚めた彼は別人のようになった、とお母さんは言…
  7. エッセイ
    『あのころの世界』
    【第8回】
    えんどう としこ
    7位 7

    息子をなだめた、たった一言のはずが――あれから「痛いの痛いのとんでいけぇ~」を1日何十回も求めるように…応じないと、さらに繰り返し……

    【前回の記事を読む】「山道の外に飛び出したらまずい」…そう思った矢先に、妹は突然列を外れ、何かに引き寄せられるように野原の方へ入っていき……見通しの良い野原なので引率スタッフも慌ててすぐに追いかけず…
  8. 小説
    『お世話になります』
    【第9回】
    英公
    8位 8

    「いじわる…しないで下さい」…背中のフックを外され、左右とも指でなぞられた。口に含まれ舌で転がされると声が出てしまい…

    【前回記事を読む】まだ付き合ってもいないのに…『それで…もうやったんか?』と囁かれた。何度も首を振っていると、彼女は…その後、ショッピングを済ませた二人は都内にある英介の高層マンションへ向かった。マ…
  9. エッセイ
    『歩き遍路 ほろり巡礼』
    【第9回】
    加藤 美香
    9位 9

    過酷すぎるお遍路旅、16日目。普段はほとんど入らないのに魅惑的に見えて…菅笠を被ったまま入ってみた。

    【前回の記事を読む】お遍路中に事件発生。2日前から「足が痛い」と訴えていた友人…ついにその足はパンパンに腫れ上がってしまった。病院に行くと…宿が門前で目の前にある。雨も止み、精神的に疲れている。チェ…
  10. エッセイ
    『あのころの世界』
    【第7回】
    えんどう としこ
    10位 10

    「山道の外に飛び出したらまずい」…そう思った矢先に、妹は突然列を外れ、何かに引き寄せられるように野原の方へ入っていき……

    【前回の記事を読む】3歳になっても言葉が出ない息子…療育を始めても、母の表情は暗いままだった。訳を聞くと、ぽつりと「妹も自閉症なんです」と打ち明け……こばとの療育を受けることになったのだが、お母さん…
  11. 小説
    『不可解な恋』
    【第5回】
    夜久 珠姫
    11位 11

    あれから全く来ない恋人からの連絡。悶々としている私に同僚と不倫している店長が迫ってきた! 更には常連の男性客にまで……

    【前回の記事を読む】彼氏が私以外の人とお見合い…しかも相手は社長令嬢だった。「僕には好きな人がいるって言ったら、泣き出されて…」「あー、ごめん。驚かせた? でもさ、最近急に痩せたっていうより、やつれ…
  12. エッセイ
    『あなただけが消えた世界[人気連載ピックアップ]』
    【最終回】
    上島 薫
    12位 12

    「容体が急変しました…」いっきに血の気が引き、車で病院へと急いだ。帰宅ラッシュの時間と重なった車は思うように進まず…

    【前回記事を読む】「また明日も来るからね」と、握っていた夫の手を離した…。その日が、最後の日になった。面会を始めて4日目のことだった。私はその日、ようやく少し安心感が増してきていて、凪人が待つ自宅へ…
  13. エッセイ
    『大人の恋愛ピックアップ』
    【第200回】
    山口 ゆり子
    13位 13

    「取り返しのつかない事になる」と分かりながら、妻の姉をソファに横たえ…抵抗は無い。獣のように交わる音が妻の眠る家に響いた。

    【前回記事を読む】こみ上げてくるものに耐えられず、妻の寝ている自宅で、妻の姉と…気づくと身体に抱き着き、声をあげて泣いていた。静かに抱きしめ返してくる亜希子の背中をさすりながら、春彦は郁子とよく似た…
  14. エッセイ
    『あのころの世界』
    【第3回】
    えんどう としこ
    14位 14

    すぐに駆け寄ったが、間に合わなかった…後頭部から出血。病院では髪を剃った跡もないのに、医師は「縫合した」と言う。よく見ると……

    【前回の記事を読む】「止める間もなかった」…預けていた5歳の長男がテーブルに足をかけた瞬間、鋼鉄製の台座が倒れ、後頭部を直撃し……私は彼が足をテーブルにかける瞬間を目にして駆け寄ったが間に合わなかっ…
  15. 小説
    『不可解な恋』
    【第6回】
    夜久 珠姫
    15位 15

    「真由のように素直になれば気持ち良くなれるのに」まるでセクハラ発言のようで、嫌悪感がする。店長の長澤さんの言葉に私は――

    【前回の記事を読む】あれから全く来ない恋人からの連絡。悶々としている私に同僚と不倫している店長が迫ってきた! 更には常連の男性客にまで……「おっはよー、亜紀」「おはよ。真由も手伝って。今日は特に新作…
  16. エッセイ
    『歩き遍路 ほろり巡礼』
    【第10回】
    加藤 美香
    16位 16

    おじいさんと目が合ったので挨拶すると…震える手で200円を渡された。私が靴も靴下も脱いだ状態で、ボーっと座っている時だった。

    【前回の記事を読む】過酷すぎるお遍路旅、16日目。普段はほとんど入らないのに魅惑的に見えて…菅笠を被ったまま入ってみた。●気温:25℃ ●天気:雨のち曇り ●予定距離:22km(うち半分10kmは巡…
  17. 小説
    『不倫された側[人気連載ピックアップ]』
    【第10回】
    及川 夢
    17位 17

    「別れてくれ」浮気相手の男の部屋に奇襲をかけて別れさせたはずが…

    パールハーバー(真珠湾攻撃)のごとく住町のアパートに奇襲作戦。そっとベランダから部屋の中をのぞき、電気もついていて人のいる気配もある。周りを気にしながら、今だ! 迷わずブレなく新高山登れ1208だ。…
  18. エッセイ
    『振り子の指す方へ[人気連載ピックアップ]』
    【第19回】
    山口 ゆり子
    18位 18

    何故、妹の夫に体を許してしまったのだろう。ただ、妹の夫であるというだけで、あの人が手放しで褒めた人というだけで…

    【前回記事を読む】堪らず見開いた視界に、亜希子が先ほどまで身体を預け快楽を貪りあっていた男はいなかった…そう声に出して言いかけて、漠然とした思いがそれを聞くことを躊躇わせた。あの日、気が付くと二人は…
  19. エッセイ
    『59才 失くした物と得た物[注目連載ピックアップ]』
    【第3回】
    有村 月
    19位 19

    震える手で息子に連絡を入れ病院へ急いだものの「間に合わなかった―」最後にただ一声だけでも夫の声が聞きたかった…

    【前回の記事を読む】「今週が山です。長くても2週間―」思いもよらない余命宣告に理解できずにいた私の背中を看護師長が無言でさすってくれ…その日、いつもの様に14時からの面会へ。痛むらしく話はできず。明…
  20. エッセイ
    『あのころの世界』
    【第9回】
    えんどう としこ
    20位 20

    ひらがなを教えるはずだったのに、彼が覚えたのは先生の指の動きだった…無意識の、“真似してほしくない仕草”まで真似されて……

    【前回の記事を読む】息子をなだめた、たった一言のはずが――あれから「痛いの痛いのとんでいけぇ~」を1日何十回も求めるように…応じないと、さらに繰り返し……コミュニケーションの語彙の乏しい自閉症児は、…