人気記事ランキング

  1. エッセイ
    『運命に寄り添う、そして生きる[人気連載ピックアップ]』
    【第3回】
    輪月 舟
    1位 1

    流産を繰り返し、42歳、不妊治療の末ようやく授かった第二子。発達の異常はない。だが、直感で「この子は何か違う」と…

    だけどぽんこつようやく私も子育ての不安や葛藤を理解し、経験者の助言らしきことも新米ママたちに言えるようになった。特に、DVや離婚後の子育て、発達障害児を抱える方に伝えられることがある。臨床助産師から…
  2. 小説
    『愛は楔に打たれ[人気連載ピックアップ]』
    【新連載】
    青石 蓮南
    2位 2

    「今日で最後にしましょ」不倫相手と別れた十か月後、二人目の子供が生まれた…。W不倫の夫婦の秘密にまみれた家族関係とは

    秒針が動く音が聞こえてくる。カチ、カチと、心臓の鼓動に合わせて。橙色のルームライトが、薄暗いベッドルームにぼんやりとあかりを灯し、モルタルで施された白壁には、二人の影が写し出されている。「どう? 結…
  3. 小説
    『東京フェイクLove♡』
    【第9回】
    川田 レイ
    3位 3

    添い寝とハグで充分だったのに…イケメンセラピストは突然身体に覆い被さり、そのまま…

    【前回の記事を読む】新卒の男の子を出張マッサージに呼び出し。紙ブラとショーツ姿で布団にくるまり待っていると…流星は大きなリュックにシーツの上に敷く薄いシートアロマオイル、オイルを温める保温器などを持…
  4. エッセイ
    『破壊から再生へ[注目連載ピックアップ]』
    【第6回】
    橋岡 蓮
    4位 4

    「今日中に出て行かないと売り飛ばすぞ!」――家を出て、怖いおじさんの飲食店で年齢詐称して働いた。寮にも入れてもらっていたが…

    【前回記事を読む】私の周りにいる人々は実によく酒で失敗をする。彼らのことが私は嫌いじゃなかった。幼い頃から数年経つと知らない街に行くという人生だった。私は住居を転々とすることが得意だった。それが一人…
  5. 小説
    『あら、50歳独身いいかも!』
    【第27回】
    武 きき
    5位 5

    「今日だけ、私の彼氏になってくれない?」――憧れていた女性からの誘惑。妻に二度と悲しい思いはさせないと誓ったのに…

    【前回の記事を読む】「二度と悲しい思いをさせない!」妻と仲直りをし、また穏やかで楽しい毎日が戻ってきた。はずだった…トイレに立って出たら、果歩がいた。「どうした?」「ねぇ、二次会終わったら、少し時間…
  6. 小説
    『東京フェイクLove♡』
    【第6回】
    川田 レイ
    6位 6

    「もう、我慢出来なくなるなぁ…実は出張ホテルマッサージもやってるんですよ」施術後、新たな誘いをかけられ…

    【前回の記事を読む】LINEでリクエストしたバックハグ。「貴女といると落ち着けます」と、腕の中へ引き寄せられ、そのまま指で…「あの、流星くんとくっついて思ったんですけど、2人の身体がぴったりしてフィ…
  7. 小説
    『東京フェイクLove♡』
    【第5回】
    川田 レイ
    7位 7

    LINEでリクエストしたバックハグ。「貴女といると落ち着きます」と、腕の中へ引き寄せられ、そのまま指で…

    【前回の記事を読む】雑談LINEで彼をもっと知りたい…「わー有難うございます。魚座さんですね」どこまでなら…?今度会ったら韓国ドラマみたいに、ロマンチックなバックハグをお願いします。そんなとんでもな…
  8. 小説
    『東京フェイクLove♡』
    【第3回】
    川田 レイ
    8位 8

    「今度一緒に行きませんか?」施術後、ハイスぺイケメンセラピストからデートの誘い。こんな超年上の私を…?

    【前回の記事を読む】下着を脱ぐことは考えてなかった…身体を重ねるような体位もあり、まるで恋人から受ける親密な密着マッサージだった。「パラダイスアロマの仕事が、本業なんですか?」「いいえ、大学院を卒業…
  9. エッセイ
    『振り子の指す方へ[人気連載ピックアップ]』
    【第17回】
    山口 ゆり子
    9位 9

    妻の姉をソファーに連れて行き、そこにそっと横たえた。彼女は泣き続けながらも、それに抵抗することはなかった

    【前回記事を読む】気が付けば、妻の姉に抱き着き声をあげて泣いていた。…妻が流産し幼児退行して2年。こみあげてくるものを耐えられなかったんだ静かに抱きしめ返してくる亜希子の背中をさすりながら、春彦は郁…
  10. 小説
    『東京フェイクLove♡』
    【第4回】
    川田 レイ
    10位 10

    雑談LINEで彼をもっと知りたい…「わー有難うございます。魚座さんですね」どこまでなら…?

    【前回の記事を読む】「今度一緒に行きませんか?」施術後、ハイスぺイケメンセラピストからデートの誘い。こんな超年上の私を…?刺激的で、かつ衝撃的な魅惑のハイスペイケメン花川流星と出会った翌日、ふと気が…
  11. 小説
    『「本当の自分」殺人事件[注目連載ピックアップ]』
    【第13回】
    水木 三甫
    11位 11

    不倫の末…頬はやつれ、目の下に濃い隈。何日も取り替えてない服はシワだらけでシミがつき、部屋は足の踏み場がないほど…

    【前回の記事を読む】男の顔をじっと見つめた。低い声の振動は耳だけでなく、胸の奥まで響いて…親友の旦那を奪える優越感は吹き飛んだ。14春樹の心変わりに淳美は立ち直れずにいた。何もする気になれず、会社を…
  12. 小説
    『東京フェイクLove♡』
    【第8回】
    川田 レイ
    12位 12

    新卒の男の子を出張マッサージに呼び出し。紙ブラとショーツ姿で布団にくるまり待っていると…

    【前回の記事を読む】レスの極みのような30年間。触れ合う事や、親密な会話、スキンシップなど皆無で、夫以外にそれを求めた…流星と出会って約1ヶ月間のうちに、渋谷店2回、新宿店1回と3回店舗利用で会って…
  13. 小説
    『あら、50歳独身いいかも!』
    【第25回】
    武 きき
    13位 13

    離婚の危機!?――玄関を開けると、女性の靴が…? 寝室に向かい扉を開けるとそこには若い女性と夫の姿が…

    【前回の記事を読む】明日は妻が来てくれる! 出張先でも会えることに喜んでいた夫、しかし酷く酔っぱらって帰ってしまい目が覚めると…心臓の音がうるさい。静まれ! どんな事があっても、美樹の手を離さない!…
  14. 小説
    『あら、50歳独身いいかも!』
    【最終回】
    武 きき
    14位 14

    夫の様子がおかしい…クラス会でなにかあったの? 「言いたい事があったら正直に話して!」夫から返ってきた言葉は…

    【前回の記事を読む】「今日だけ、私の彼氏になってくれない?」――憧れていた女性からの誘惑。妻に二度と悲しい思いはさせないと誓ったのに…翌朝、二日酔いと嘘を言って寝室から出られない。考えが思い浮かばな…
  15. エッセイ
    『破壊から再生へ[注目連載ピックアップ]』
    【第11回】
    橋岡 蓮
    15位 15

    毒母から逃げて家出した私は、事故に遭いひどい怪我を負った。だが事故の保険金3千万円は、母が受け取って使い込み…

    【前回記事を読む】「お前を生んで不幸になった」と泣き叫び、雪山に私のランドセルを捨てた母。私が拾いに行って戻ると、家の鍵は閉められていて…私は弟を置き去りにして、家を出た。住む場所もなく、仕事も金も…
  16. 小説
    『「本当の自分」殺人事件[注目連載ピックアップ]』
    【第12回】
    水木 三甫
    16位 16

    男の顔を見つめた。低い声の振動は耳だけでなく、胸の奥まで響いて…親友の旦那を奪える優越感は吹き飛んだ。

    【前回の記事を読む】「謝礼はここに入っているから…」離婚届の提出を確認し、シャネルのバッグから銀行名の入った封筒を差し出した。13「あれ、あかねさんじゃないですか」スクランブル交差点で信号待ちしてい…
  17. 小説
    『あら、50歳独身いいかも!』
    【第26回】
    武 きき
    17位 17

    「二度と悲しい思いをさせない!」妻と仲直りをし、また穏やかで楽しい毎日が戻ってきた。はずだった…

    【前回の記事を読む】離婚の危機!?――玄関を開けると、女性の靴が…? 真っ直ぐ寝室に向かい扉を開けるとそこには若い女性と夫の姿が…「二度と悲しい思いをさせないからな。離れないで! 怖かった。家に入る…
  18. 小説
    『東京フェイクLove♡』
    【第7回】
    川田 レイ
    18位 18

    レスの極みのような30年間。触れ合う事や、親密な会話、スキンシップなど皆無で、夫以外にそれを求めた…

    【前回の記事を読む】「もう、我慢出来なくなるなぁ…実は出張ホテルマッサージもやってるんですよ」施術後、新たな誘いをかけられ…花川流星に絶賛ハマリ中の望月真由子は、芸能人を多く輩出している九州最大の都…
  19. 小説
    『あら、50歳独身いいかも!』
    【第3回】
    武 きき
    19位 19

    帰ろうとすると「ダメだ。もう僕の物だ」――キスで唇をふさがれ終電にも間に合わずそのまま…

    【前回の記事を読む】10歳年下の彼から突然の告白。戸惑いつつも相手を試すように口にした「私を○○○みる?」その言葉とは…はぁ~とため息が出る。久しぶりに男の匂い。ゆっくりベッドを出て、シャワーへ。「…
  20. 小説
    『「本当の自分」殺人事件[注目連載ピックアップ]』
    【第10回】
    水木 三甫
    20位 20

    ホテルの入口、ためらいは一瞬で、後はただ身を任せていれば良かった。夫と同じことをしているだけだ。

    【前回の記事を読む】硬直する体に構わず、若い桃のような頬に唇を当てる。首筋からさらに下へ、新鮮な匂い。しがみついていた彼女の腕の力は抜け…光彦から急な出張が入って帰れないという連絡が入った。淳美は光…