人気記事ランキング

  1. 小説
    『あら、50歳独身いいかも!』
    【第16回】
    武 きき
    1位 1

    私から別れを告げる? 子供を引き取って育てる?――DNA検査の日、来たのは元カノだけ。「子供はどうした。一緒じゃないのか」

    【前回の記事を読む】突然現れたのは元カノ⁉ 「子供を産んだの! もう五歳になるの」頭が真っ白になった。順調と思われていた二人の間に亀裂が…「早かったのね。朝食作るね」「いらない。コーヒーが欲しい」と…
  2. エッセイ
    『あなただけが消えた世界[人気連載ピックアップ]』
    【第23回】
    上島 薫
    2位 2

    「また明日も来るからね」と、握っていた夫の手を離した…。その日が、最後の日になった。面会を始めて4日目のことだった。

    【前回記事を読む】大量の汗をかき、会話が噛み合わない夫。救急隊員の質問にも「どうしたの!?」としか繰り返すことができないまま、手術室へ…その期間、もしものことを考えると頭が狂いそうになった。正気を保…
  3. ビジネス
    『ロータリークラブに入ろう![注目連載ピックアップ]』
    【第2回】
    田中 久夫
    3位 3

    ロータリークラブの入会条件は会員全員の賛成。そして、初例会で言われた「次回からは下座へ」の理由とは……?

    【前回の記事を読む】41歳の時に来たロータリークラブへの勧誘。「一度入ったら簡単には辞められない。辞められるのは……」一週間ほどして、クラブの事務局員という女性から面接の日時と場所の連絡がきた。次の…
  4. 小説
    『飾られた場面』
    【第3回】
    柳原 一日
    4位 4

    雨でずぶ濡れの女を家に上げた。脱衣所に散乱した下着を見て、パンティーを出してやるのを忘れたことに気づき…

    【前回記事を読む】「少し休ませていただけませんか。」雨で濡れた女性に脱衣所を貸した。着替えを渡しに行くと、豊満な身体が——男が車を出てくる前に窓を離れて浴室に戻った。女は薔子の妹のネグリジェと彼女の…
  5. 小説
    『飛燕日記[人気連載ピックアップ]』
    【第7回】
    春乃 夜永
    5位 5

    「よかった?」演技なんてしてないのに確かめられて、酸欠状態で無難にうなずいたら、そのあと…

    【前回の記事を読む】「どの部屋にする?」選んだのは、大きなベッドに小さな冷蔵庫、広すぎるバスルーム。浴槽の前で促されて服を脱ぐと…ぞんざいに身に着けたバスローブは、脱がされて床に折り重なった。背伸び…
  6. エッセイ
    『プレナイト[注目連載ピックアップ]』
    【第4回】
    天乃 神龕
    6位 6

    5歳の次男が『大事』と呼ぶ矯正用の補助具…毎晩、足を固定されながらも、寝返りがうてるようになったが、18歳までは……

    【前回の記事を読む】生まれたばかりの息子の足に違和感。1ヵ月検診まで待てず病院へ向かうも門前払い…帰ろうとした瞬間、1人の医師が足を見て……次男の『大事』が我が家の一大事24時間装具が1歳頃に夜間装…
  7. 小説
    『溶けるひと』
    【第3回】
    丸橋 賢
    7位 7

    わずかな可能性を信じて来診した母親。アトピーに頭痛・腰痛に不妊まで。専門医でもない、新興宗教と勝手なレッテルを貼られた歯科医に相談が募るわけ。

    「あまり興奮しないで、要点だけお話し下さい。興奮すれば治るというものではありません」「はい……」「治療は、朝血圧が上がって起きられるようにミドドリンという昇圧剤が出されましたか」「そうです。起床前三…
  8. 小説
    『愛され未亡人の、湯けむり恋物語』
    【第6回】
    月川 みのり
    8位 8

    2度目のキスは、あの夜よりも深かった…体の隅々まで優しく触れられて、声が漏れてしまった。体中に電流が走るような感覚がして…

    【前回記事を読む】目を閉じると、柔らかくて温かいキス…膝が折れそうになった私を彼が支えてくれて「ずっと、こうしたかった」と囁かれ…あの夕暮れのキスから3日が経っていた。よし子は藤堂さんの顔をまともに…
  9. エッセイ
    『あなただけが消えた世界[人気連載ピックアップ]』
    【最終回】
    上島 薫
    9位 9

    「容体が急変しました…」いっきに血の気が引き、車で病院へと急いだ。帰宅ラッシュの時間と重なった車は思うように進まず…

    【前回記事を読む】「また明日も来るからね」と、握っていた夫の手を離した…。その日が、最後の日になった。面会を始めて4日目のことだった。私はその日、ようやく少し安心感が増してきていて、凪人が待つ自宅へ…
  10. 小説
    『霧のみずうみ』
    【第11回】
    瀧乃
    10位 10

    妻子持ちの男性との間に子どもができた。相手には話さず、母にだけ「何と言おうと産みます」と伝えると、反対されることもなく…

    【前回の記事を読む】彼にキスマークをいくつもつけられ「だめ…」と声がこぼれた。彼はやめようとせず、呼吸も段々と荒くなっていき……そのとき、ハンドバッグの携帯が鳴った。「いま大丈夫?」娘の佳織からだっ…
  11. 小説
    『不倫された側[注目連載ピックアップ]』
    【第9回】
    及川 夢
    11位 11

    夫の不在中、妻が10時間過ごすアパート。ある部屋のベランダに妻の勤め先の制服を発見し、「ついに部屋を特定した」

    【前回の記事を読む】もしかして妻が不倫?車にGPSを仕掛けたところ、家から20キロも離れた町で発信機が止まった!しかもそのまま10時間動かず…何となくお気軽に生きてきたせいか人より打たれ弱い。という…
  12. 小説
    『飛燕日記[人気連載ピックアップ]』
    【第6回】
    春乃 夜永
    12位 12

    「どの部屋にする?」選んだのは、大きなベッドに小さな冷蔵庫、広すぎるバスルーム。浴槽の前で促されて服を脱ぐと…

    【前回の記事を読む】ホテルへ向かう車で何度も「まずいなあ、はまっちゃうよ」…選ぶ相手は既婚者ばかりだった。まだ明るい繁華街を酔っぱらいの集団が占拠していた。今日は大晦日だ。着ぶくれした肩を組んだ集団…
  13. 小説
    『小窓の王[注目連載ピックアップ]』
    【第5回】
    原 岳
    13位 13

    「なんで息子が死ななければならなかったのか…教えてほしい。」遭難事故の真相を知る私は——

    【前回の記事を読む】線香を取り、火をつけて手を合わせる。葬儀の時も同じ遺影だった。屈託なく顔を崩した、おおよそ山屋とは思えない素直な笑顔。「私もね、若い頃には山によく入ったものですから、一応のことは…
  14. 小説
    『もっと深く、もっと激しく――大人の恋愛ピックアップ ここから先は、GLOだけ。』
    【第3回】
    須賀 渚
    14位 14

    彼女を抱くと、体中の縛りが解き放たれる。「急がないで、お願い、ゆっくりして」と喘ぐ声を聞きながら、俺は…

    【前回記事を読む】店を畳むという噂に足を運ぶと、「抱いて」と柔らかい体が絡んできて…よし子は裸の孝介の胸を、背中を、腰を、いとしむように撫でた。腹から撫で下ろし、固くなっているのを確かめるように、両…
  15. 小説
    『拝啓、母さん父さん[注目連載ピックアップ]』
    【第5回】
    三上 ミカン
    15位 15

    「パパはね、ずっと前から彼女がいたんよ。ママはもうパパとは一緒に生活できん」お父さんが憎い。絶対に、永遠に、許さない

    【前回の記事を読む】「パパたち離婚することになったから」――気持ちが追いつかないまま、大粒の涙が頬を伝いこぼれ落ちた…私は父を愛していた一時間が過ぎた頃、母が帰宅した。少しすると足音が近づいてくる。…
  16. 小説
    『落花流水のように 巡り合い、惹かれ合う男女が織りなす愛のゆくえ[注目連載ピックアップ]』
    【第5回】
    ラヴKISS MY
    16位 16

    「お前を抱きたい」そう言った次の瞬間彼は私の上にのしかかるようにして…

    【前回の記事を読む】女性と寄り添って寝たことがない――彼女が寝がえりをして俺の胸元に顔を埋めたとき、心臓がバクバクと音を立てて…俺は今日も一人で食事を済ませた。珍しくアルコールを浴びるように飲んだ。…
  17. 小説
    『泥の中で咲け[文庫改訂版](注目連載ピックアップ)』
    【第11回】
    松谷 美善
    17位 17

    マッチングアプリの相手に飲まされ、目が覚めると…部屋には他にも女性がいて、男達に何かを強要され…悲鳴が聞こえた。

    【前回記事を読む】マッチングアプリ相手の希望で、夜11時に集合…ワゴン車の後部座席で渡された紙コップを飲んでしまったところ、記憶がなくなり…強い恐怖を感じながらも、あたしは言った。「あたしトイレに行…
  18. 小説
    『拝啓、母さん父さん[注目連載ピックアップ]』
    【第7回】
    三上 ミカン
    18位 18

    「お母さん!」と声を出そうとするものの出てこない。真っ白な顔の長い黒髪の女が私の胸の上に佇んで顔を覗き込んでいた

    【前回の記事を読む】「キャー……、助けて!」「――ふざけるな!」二人を追いかけ外へ飛び出ると髪の毛を掴まれ、家まで引きずられる母の姿が…ついに父が家を出る。父の仕事の都合で、昇進前に離婚は体裁が悪い…
  19. 小説
    『霧のみずうみ』
    【第9回】
    瀧乃
    19位 19

    2か月ぶりに恋人と再会した夜…待ちわびたように抱き寄せられ、唇を塞がれた…電気を点けたまま、私の服を脱がせてきて……

    【前回の記事を読む】家庭持ちの上司との子を妊娠した娘…「産みたい」と告げられ、母は息を呑んだ…相手には小学生の子供が2人、交際して2年で……何度会っても、何週間振りに会っても、心をときめかせる顔があ…
  20. 小説
    『霧のみずうみ』
    【第10回】
    瀧乃
    20位 20

    彼にキスマークをいくつもつけられ「だめ…」と声がこぼれた。彼はやめようとせず、呼吸も段々と荒くなっていき……

    【前回の記事を読む】2か月ぶりに恋人と再会した夜…待ちわびたように抱き寄せられ、唇を塞がれた…電気を点けたまま、私の服を脱がせてきて……六畳足らずのまち子の寝室は、常夜灯の柔らかい光の中に沈んだ。比…