人気記事ランキング

  1. 小説
    『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』
    【第6回】
    武 きき
    1位 1

    「私、こんなに幸せでいいんですか?」「僕のそばにいてくれるだけでいいんだよ」抱きしめて、キスをして……舌を絡ませて……

    【前回の記事を読む】「私、初めてです。こんなに気持ちがいいって…」――彼の顔を見るのが恥ずかしい。顔が赤くなっているのが自分でも分かった「さっきの続きをするね。姉は欲が強くて、僕は付いていけない。両…
  2. エッセイ
    『迷子 うつと離婚と私[注目連載ピックアップ]』
    【第5回】
    野沢 りん
    2位 2

    妻の死に化粧を見て「これは誰だ?」…化粧を施した納棺師は、なぜか逃げるように帰っていったような…

    【前回記事を読む】仏滅の結婚式。挙式費用は抑えられたが…バスの運転手が集合時間を間違え、式に間に合わないと連絡が…声のかけ方駐車場の前で工事。作業員に「右折して出たいが大丈夫ですか」。すると「おかあ…
  3. 小説
    『迷いながら揺れ動く女のこころ[人気連載ピックアップ]』
    【第6回】
    松村 勝正
    3位 3

    「誰、どうして」…壁一つ隔てた夫の部屋から、かすかに女性の声が聞こえた夜。

    【前回の記事を読む】入浴介助中、ラグビーで鍛えたご主人の胸厚の体を擦るのは、異性に接する楽しみの一つだった。――奥様に対して敵対心はないが…結婚を意識した時、悠真さんから「自由に趣味に生きてください…
  4. 小説
    『冬隣』
    【第7回】
    順菜
    4位 4

    「あんたはとうに賞味期限切れだろ? ちょろかったよ、俺のような男がたまたま相手してやっただけで自惚れるなよ」

    【前回記事を読む】「いい?」と聞かれ、抵抗なく頷いた。言葉少なに手を繋いだ二人は部屋に入り、優しく…「もう帰るの?」咲元がシャワーを浴びている間、紫はベッドで携帯を見ていた。最中に届いたメールは、辞…
  5. 小説
    『あら、50歳独身いいかも!』
    【第5回】
    武 きき
    5位 5

    【涼真編】10歳年上の彼女に惹かれていく涼真。「綺麗だ」「理想の女性だ!」どうしても彼女の気を引きたくて…

    【前回の記事を読む】「追いつかないほど、愛してくれる……彼に溺れてしまう」――年齢差なんて忘れてしまうくらい彼を好きになっていた僕は何もできない。悔しい!「安、彼女はいつも話もしないで、二時間いて帰…
  6. 小説
    『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』
    【第5回】
    武 きき
    6位 6

    「私、初めてです。こんなに気持ちがいいって…」――彼の顔を見るのが恥ずかしい。顔が赤くなっているのが自分でも分かった

    【前回の記事を読む】「綺麗だ」バスタオルが落ち、丸裸になった私を彼は抱きしめた。「抱いていいかい?」手を引かれ、そのまま寝室へ行き…朝、いつものように、席に着いた。「どうした? 香子、妙に静かだな」…
  7. 小説
    『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』
    【第7回】
    武 きき
    7位 7

    「結婚してください」「喜んで」――彼は薬指にダイヤの指輪をはめてくれた。「こんなに結婚生活が幸せとは思わなかったよ」

    【前回の記事を読む】「私、こんなに幸せでいいんですか?」「僕のそばにいてくれるだけでいいんだよ」抱きしめて、キスをして……舌を絡ませて……翌日、実家に電話。「母さん、三週間後の土曜日に行くからね。婚…
  8. 小説
    『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』
    【第4回】
    武 きき
    8位 8

    「綺麗だ」バスタオルが落ち、丸裸になった私を彼は抱きしめた。「抱いていいかい?」手を引かれ、そのまま寝室へ行き…

    【前回の記事を読む】お手伝いの仕事を正式に採用された香子。「ご主人様と呼ばずに丈哉と…」雇い主の丈哉との距離も徐々に縮まっていき…六時に準備終わったら、丈哉さん帰ってきた。「お帰りなさいませ」「あれ…
  9. 小説
    『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』
    【第8回】
    武 きき
    9位 9

    「本当に私でいいんですか?」「分かってないな。僕は、香子がいないと…今日は激しく愛すよ」そう言って私に抱きつき…

    【前回の記事を読む】「結婚してください」「喜んで」――彼は薬指にダイヤの指輪をはめてくれた。「こんなに結婚生活が幸せとは思わなかったよ」兄が、「どこかでお目にかかった事があるような感じがします……」…
  10. 小説
    『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』
    【第9回】
    武 きき
    10位 10

    仕事を頑張ったご褒美に、彼の好きなように過ごすことにしたら…「ご飯食べさせて?」予想以上に甘えてきて、手は太ももへ…

    【前回の記事を読む】「本当に私でいいんですか?」「分かってないな。僕は、香子がいないと…」そう言って私に抱きつき、「今日は激しく愛しますよ」丈哉さん、帰ってきた。結果はどうだったか、聞けない。「ただ…
  11. 小説
    『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』
    【第3回】
    武 きき
    11位 11

    お手伝いの仕事を正式に採用された香子。「ご主人様と呼ばずに丈哉と…」雇い主の丈哉との距離も徐々に縮まっていき…

    【前回の記事を読む】離婚してから3ヶ月。大好きな家事を仕事にすることができて、夢のような日々が過ぎていった。今日はご主人様のために何作ろう…六時頃、お帰りです。お夕飯も完食。「凄く美味しかった」「あ…
  12. 小説
    『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』
    【第10回】
    武 きき
    12位 12

    「仕事はしないでいいから、子育てと家事と両親を見るだけでいい」元夫からの余りにも理不尽な言葉に怒りを抑えきれず…

    【前回の記事を読む】仕事を頑張ったご褒美に、彼の好きなように過ごすことにしたら…「ご飯食べさせて?」予想以上に甘えてきて、手は太ももへ…「香子……」と呼んだが聞こえていない様子。目を見開いて、手はグ…
  13. 小説
    『左遷、最果てのパラダイスへ』
    【第11回】
    木山 空
    13位 13

    その夜、彼女の中に入ったあとに僕は名前を呼んだ。小さな声で「嬉しい」と少し涙ぐんでいるようにも見えた...

    水島さんはどこかに連れて行って欲しいとせがむこともなく、約束通り僕を誘惑するような仕草もない。最初は強引に誘い込まれてしまったような経緯で危なっかしい印象を持ったが、しばらく付き合ってみて、水島夕未…
  14. 小説
    『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』
    【第11回】
    武 きき
    14位 14

    「あなたとの結婚生活が嫌でたまらなかった」――元夫への不満が爆発。「私をベビーシッター、介護ヘルパーだと思ってる」

    【前回の記事を読む】「仕事はしないでいいから、子育てと家事と両親を見るだけでいい」元夫からの余りにも理不尽な言葉に怒りを抑えきれず…「何で、こんな仕打ちを受けないといけないの!」丈哉さん、声が聞きた…
  15. 小説
    『幸せを呼ぶシンデレラおばさんと王子様[2024年話題作ピックアップ]』
    【第2回】
    15位 15

    「もうあなたを愛せない!」別れを切り出した夜、主人は何も言わず私のベッドに入ってきて...

    「明日から行くから」と。私は無視して二階に上がった。主人がシャワーから上がって寝室に入ってきた。主人に背を向け寝ているふり、主人が私のベッドに入って来た。「何!」大声で言い放った。主人は何も言わず私…
  16. 小説
    『不倫された側[人気連載ピックアップ]』
    【第8回】
    及川 夢
    16位 16

    「何だ、浮気の心配なんてないのかな?」安心した途端、妻の車に仕掛けたGPSが自宅から20キロも離れた町で止まった!

    享子は朝6時まで仕事をしている。だから交代、引継ぎ、着替えなどを済ませて6時30分くらいには駐車場から動き出すだろう。手のひらの中のスマホの中の点が、駐車場の点がついに動き出した。あれ? 点が駐車場…
  17. 小説
    『夫 失格[注目連載ピックアップ]』
    【第9回】
    時亘 一肇
    17位 17

    「一緒の時間が一番幸せ♥」―ラブラブ浮気相手と旅行中の夫。衝動的に「訴えるぞ」とメールしてしまい…

    【前回記事を読む】さっきまで浮気相手とホテルにいたらしい夫。私に電話をかけてきて「電車を乗り過ごしたから、隣駅まで迎えにきて」孝雄にメールを……。〈いつも気を遣わせてばかりで、すみません――〉――お…
  18. 小説
    『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』
    【新連載】
    武 きき
    18位 18

    「今度こそ自分の好きなことをして生きたい」42歳で離婚した彼女は、仕事も住まいも変えて心機一転。そこで運命の出会いが…

    杉山香子(こうこ)、四十二歳。あてもなく、見知らぬ町を歩いている。「はぁ~、歩き疲れちゃった。足が痛いなぁ~」素敵なカフェを見つけて入って休む事にした。歩いている人は、年配の女性が多い。静かな住宅地…
  19. 小説
    『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』
    【第12回】
    武 きき
    19位 19

    「あなたは欲求不満解消にいいそうよ。便利な女ってとこね」突然現れた元カノが放った言葉。それを聞いて私は頭が真っ白になり…

    【前回の記事を読む】「あなたとの結婚生活が嫌でたまらなかった」――元夫への不満が爆発。「私をベビーシッター、介護ヘルパーだと思ってる」「そのつもりで、尽くしてあげなさい」と会場に入っていった。私はそ…
  20. 小説
    『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』
    【第2回】
    武 きき
    20位 20

    離婚してから3ヶ月。住み込みで始めたお屋敷のお手伝いは、夢のような仕事だった。「今日はご主人様のために何を作ろう?」

    【前回の記事を読む】「今度こそ自分の好きなことをして生きたい」42歳で離婚した彼女は、仕事も住まいも変えて心機一転。そこで運命の出会いが…「何かあるかな? 乾麺があるな。ざるそばでも作るかな」「ご主…