小説 小説 恋愛 人気連載ピックアップ 2025.05.02 一通のショートメール…45年前の初恋の人からだった。彼は私にとって初めての「男」で、そして、37年前に私を捨てた人だ。 終恋 [人気連載ピックアップ] 【第1回】 高生 椰子 たとえ何があっても、決して後悔はしない。 この記事の連載一覧 次回の記事へ 最新 ※本記事は、高生椰子氏の小説『終恋 —SHUREN—』(幻冬舎ルネッサンス新社)より、一部抜粋・編集したものです。 初恋から45年後の再会 歩んだ人生は違っていたが、想いは同じだった。 45年間を埋めるように最後の恋に賭けた二人。 終活の中での終恋(しゅうれん)、残された時間は限られている。 たとえ何があっても、 私たちはこの恋を決して後悔はしない。 てつや ことり
小説 『終恋 [人気連載ピックアップ]』 【第2回】 高生 椰子 「死ぬ死ぬ詐欺」に遭った私がバツ2になった理由。――2回目の夫は23歳年上で、私以外の恋人が何人もいた。最初は内縁関係だったが… 【前回の記事を読む】一通のショートメール…45年前の初恋の人からだった。彼は私にとって初めての「男」で、そして、37年前に私を捨てた人だ。最初の結婚は、2年足らずで終わった。私は小さな府営住宅に住んでいる両親の元に出戻りした。別れた時、私は妊娠しており、シングルマザーで娘を産んだ。父は脳梗塞で自宅療養中、母には父の介護と私の娘の世話をしてもらっていたので、働き手は私一人だけだった。必死になって働…
エッセイ 『幸せを呼ぶシンデレラおばさんと王子様[「バツ恋」人気御礼!武きき作品ピックアップ]』 【第22回】 武 きき 妻を亡くしてから10年の間に、肉感的な美女とたくさん…「でも、済んだらベッドを離れたんじゃないですか?」 【前回記事を読む】私は10年前に亡くなった彼の妻にそっくりらしい。成長した息子達を呼んで「今までよく頑張りましたね」と両手で顔を包むと...「井上呉服屋さんまでお送りして」と秘書に。「今井さん、ありがとうございました。呉服屋さんまで送ります。ぜひ、お夕食は一緒に取りたいです。よろしいですか」「喜んでご一緒いたします」呉服屋へ向かう車中で秘書に、「私が亡くなられた奥様に似ていたのですね」。「はい、…