【前回記事を読む】結婚も仕事も順調だった。家族にも恵まれた。だが35歳でマリファナによって一瞬にして転落した仕事をせずとも、3食食べて過ごせるという楽観的な見方ができるのは、ベテラン犯罪者だけだ。逮捕され、監禁され、スマホを没収され、情報をシャットダウンされ、未来がどうなるかもわからない。この状況だけでも通常の人間には十分にこたえる。仮に大地震が起きて、この場所が崩壊し全員が死んでも、誰も悲しま…
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小説『マリファナ家族』【第5回】東 龍澄
監禁・情報遮断という異常な状況。ブタ箱で死のうが誰も悲しまない――俺が正気を失う前に現れたのは
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小説『二十世紀のおとぎ話』【第5回】オー・クンケー
過去の戦争で国民と息子、お妃を亡くした王さま。だからこそ求める〝世界一強いもの〟と、もう一つの理由
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小説『指切り宗佐 愛恋譚 』【第7回】星河 三郎
「亡霊と契れば魂を食われて死ぬ」魂を食らった亡霊は次の魂を求め彷徨ううちに怨霊へ……
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小説『海の梵鐘』【第11回】波方 遥
自転車に乗って出かけた日。サドルが当たった時の股間の感覚は、それまでに感じたことがないもので…
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小説『年末年始異色ミステリーピックアップ』【第6回】西田 理酉
死んだ娘に掛かっていた6000万円の保険金。その多額の保険金を受け取った双子の片割れにはアリバイがあったが…
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小説『2025年 SmartNews反響記事ピックアップ』【第6回】言田 みさこ
私の片耳をピッタリと両手で囲い、舌が上あごからピチャッと離れる音まで聞こえるいやらしいひそひそ声で、えげつない話をたくさん聞いた。
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小説『年末年始異色ミステリーピックアップ』【第5回】遊座 はるか
警察から母が亡くなったと連絡が。朝、私に電話をかけてくれたのに、すぐに切ってしまった…。
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小説『岬 下巻』【第5回】まつはじめ
「担当者が変わるなら、取引をやめる」と言われ、契約解除。会社は倒産寸前…借金の弁済額もなんとか捻出するが——
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小説『短編集 熟言 一巻』【第5回】白龍 虎俊
「俺が大工仕事をしているときに事故で死ねば、保険金が下りる。」末期がんの男は、事故に見せかけた自殺を提案するが…
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小説『尾張物語』【第6回】浅川 洋
晴れの予報を信じて洗濯物を干したまま出勤したが――40代で初めて知った単身赴任…
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小説『年末年始異色ミステリーピックアップ』【新連載】由野 寿和
司法解剖の結果、遺体の最後の食事は36時間前。失踪した女性は3か月もの間監禁され、そして昨日殺害された?
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小説『大人の恋愛ピックアップ』【第88回】なつきめい
見てはいけない写真だった。今まで見たことのない母の姿がパソコンの「ゴミ箱」の中に…
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小説『迷いながら揺れ動く女のこころ[注目連載ピックアップ]』【最終回】松村 勝正
主人は下半身麻痺で、車いすの生活です。障害を承知で結婚しました。でも、私は何もしません。入浴介助からリハビリまで…
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小説『時、見遙かして』【第6回】中村 亮太
寺の門前の石段の隅で蹲るように座る少女。脇には松葉杖が置かれていて気になったが……
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小説『迷いながら揺れ動く女のこころ[注目連載ピックアップ]』【第21回】松村 勝正
「夫婦とは名ばかりで、会話が無く同居人のような暮らしが続いたの…」と語る彼女
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小説『迷いながら揺れ動く女のこころ[注目連載ピックアップ]』【第20回】松村 勝正
「仕事を続けたい」と条件を提示して結婚したのに、4~5年経った頃「仕事を辞めてくれないか」という彼の発言が増え始め…
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小説『地上に輝く星たち』【第10回】カスミ シズカ
その熱意は愛情なのか、憎しみなのか――数学教師・沼山に目をつけられた晃。ここには完全な力関係が...
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小説『迷いながら揺れ動く女のこころ[注目連載ピックアップ]』【第19回】松村 勝正
「独り身になってから、気が向いた時に空の人になっているわ」と香水の甘い香りを漂わせながら話す彼女
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小説『遥かな幻想曲[人気連載ピックアップ]』【最終回】尾島 聡
肺がんステージⅣと診断された。不幸は続き、「肺気胸」も併発してしていた…医師に今後の治療方針について聞いてみると…。
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小説『迷いながら揺れ動く女のこころ[注目連載ピックアップ]』【第18回】松村 勝正
ジムで出会った同年配の女性。悪趣味と思いながらもサウナで体を観察してしまい…