【前回の記事を読む】彼の家の2階に上がったとき、かなり嫌な感じがした。帰り際にさりげなく聞くと、彼は「わかるのか」と少し驚き、「それ」について明かした当時、薄々こういう事なのだろうと感じた私は、ある程度信じてしばらく通うことにしました。ちなみに当時の私のように自分の都合にとらわれすぎたりせず、それなりに真面目に生きようとしている人たちには厄介な悪霊は関われませんから、さほど心配することはありませ…
新着記事一覧
-
人生論『心の世界』【第7回】岩村 和道
人間が死を迎えるとき、「走馬灯のように記憶が蘇る」という。ここでいう「走馬灯」とは、脳から“ある特別な対象”に記憶が写ることを指し…
-
小説『民間警察』【第8回】衛 アイコ,佐々木 保博
事件で亡くなった女性の交際相手は、与党政治家の孫だった…だから、死因欄には“自殺”と記入するしかなかった。
-
エッセイ『本気で好きなことだけやってたら人気古民家カフェができちゃった』【第9回】川端 えい子
日本人が一切いない夜行バス。しかも"女"は私1人だけ……不安と緊張で眠れなかった。貴重品は腹巻の中に隠したが……
-
小説『愛しき女性たちへ[注目連載ピックアップ]』【第15回】白金 かおる
夫の暴言「お前たちは寄生虫だ。病気でも事故ででも、いなくなればいい。」言い返せば壁を殴るので、離婚を提案すると夫は…
-
小説『Ore Joe! 俺たちの青春』【最終回】本村 雅寛
彼女に生理が来なくなった。「あなたの子供を産みたい」と言っていた彼女は、俺の前から姿を消してしまい…
-
小説『店長はどこだ[イチオシ連載ピックアップ]』【新連載】八十島 コト
単身赴任は浮気のチャンス。その夜は、タイトなミニスカがよく似合う入社3年目の美人総務と…
-
小説『愛され未亡人の、湯けむり恋物語』【第10回】月川 みのり
2人で迎えた初めての朝…「どこ行くの」彼の低い声が耳元で響いて、背筋に甘い痺れが走る。「もう少しだけ」と抱き寄せられ…
-
エッセイ『僕の大学デビュー天下取り物語[人気連載ピックアップ]』【第19回】松本 竹馬
「じゃあオレが実演で教えたる」そう言った彼は、目の前で友人をベッドに押し倒し、服を脱がし始めた――止める間もなく……
-
小説『『超能力探偵 河原賽子』新章連載記念ピックアップ』【新連載】春山 大樹
すさまじい遺体の損壊に、胃の中の物を全て吐き出した…おびただしい数のナイフが身体を貫通し、男は立ったまま絶命していた。
-
エッセイ『一人十色[注目連載ピックアップ]』【新連載】イドゥルギ ヒロ
「至急病院に来て欲しい」妊娠した妻の病院から電話があった。病院に飛ぶと、妻は集中治療室の中で......
-
小説『春のピエタ[人気連載ピックアップ]』【第20回】村田 歩
首筋の皺も、腹の手術痕も…四十女を愛しく感じる自分が信じられない。——彼女は週末になると…
-
小説『大人の恋愛ピックアップ』【第164回】及川 夢
夫の不在中、妻が10時間過ごすアパート。ある部屋のベランダに妻の勤め先の制服を発見し、「ついに部屋を特定した」
-
エッセイ『227日後の奇跡[注目連載ピックアップ]』【第5回】細見 貴子
「この犬がどういう犬か、ちゃんとわかって飼いましたか?」ベテラン獣医師にやや厳しい顔で言われ…
-
エッセイ『桃栗三年柿八年梅は酸い酸い十三年』【第9回】坂東 史重
「結婚して良いことってありますか」と尋ねられた。結婚でも、仕事でも時間を経てからでないとわからないものだらけ。しかし…
-
小説『ながれ星 冬星』【第9回】石田 義一郎
海風が強い地区に建てられた“座敷蔵”。火事に強い耐火性の蔵づくりが普及したとされる。その特徴は、家自体が……
-
小説『ザ・キュレーター』【第9回】そのこ+W
注文主に買い取られなかった名作《モナ・リザ》。この女性は誰なのか? 最新のレーザー光線・顔料の研究から明らかになったことは…
-
小説『泥の中で咲け[文庫改訂版](注目連載ピックアップ)』【第21回】松谷 美善
遺体になって初めて見た、母の足の指はひどく曲がっていた…その理由は、1日3万歩近く歩き、一軒一軒住宅地を訪問して…
-
小説『大人の恋愛ピックアップ』【第163回】武 きき
「死ぬまでそばに…」とプロポーズされた夜、彼好みの白い下着を身に着けた。優しく、包まれるように抱かれて…
-
ビジネス『設計の道標』【第9回】大槻 晃
チェックはしないまま、判だけを押す上司… 設計トラブルの7〜8割は設計部門が原因。ルールが守られないことで…
-
小説『差出人は知れず』【第25回】黒瀬 裕貴
10年以上も前に執刀した高齢患者の親族から連絡が…患者は既に鬼籍に入っているはずなのに、長い期間を経て…