【前回の記事を読む】乳房を残せるはずの手術だったのに、女性は癌の手術をキャンセル…医師から告げられた“万が一”が頭から離れなくなり……澄世は、両親と一緒に、そのC先生を訪ねて、京都まで行った。初老のC先生は、乳房温存手術の権威だった。C医院へ行くと、まず改めてマンモグラフィーを撮られた。技師がこれでもかと言うくらい乳房を圧迫し、澄世は失神しそうになった。C先生は他の検査は何もせず、あとは触診だけ…
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