【前回の記事を読む】社会システムを理科系・文科系から理解し、キャリアアップの手掛かりに! 職業人、社会人の素養を高める、実践を越えた眼差し。
はしがき
筆者は、これまで多くの人から教示及び助力を受け、また運も悪くなく、ここまで文科・理科を含む分野で相応に活動でき、自分なりに能力も発揮できたと思っている。
そこで、この状況に感謝するとともにこれに報いる意も込めて後進の方々のために、少しでも役立つことをしたいと思っている。
本書がそれらの方々のために一助となるならば、とても幸いである。
筆者は、これまで、広く法律の常識に関する著作として『混沌の時代を拓く理系弁護士の生き方・見方』2011、及び『常識から法律常識へ』2015、一般財団法人経済産業調査会を出版しているが、合わせて参照いただければ幸いである。
最後に、本書が成るについては、筆者の事務所の所員及び友人知人から、資料の収集を受け、有益な議論を行い、適切なアドバイスをいただいた成果によるところが大きい。
これら各位に対し、心からお礼を申し上げる。また、本書の出版をお引き受けいただき、種々アドバイスをいただいた株式会社幻冬舎メディアコンサルティングルネッサンス局の関係各位に対し、謝意を申し上げる。
2025(令和7)年5月1日 弁護士・弁理士・工学修士 影山光太郎