お知らせ 2024.04.24 幻くんの部屋 出版デビューを夢見て原稿を書いていると、どこからともなく現れるナゾの生物・幻(げん)くん。作家のたまごを応援して回っているが、好奇心旺盛で、気がつくと原稿そっちのけで遊んでしまうことも。
小説 『終恋 [人気連載ピックアップ]』 【第2回】 高生 椰子 「死ぬ死ぬ詐欺」に遭った私がバツ2になった理由。――2回目の夫は23歳年上で、私以外の恋人が何人もいた。最初は内縁関係だったが… 【前回の記事を読む】一通のショートメール…45年前の初恋の人からだった。彼は私にとって初めての「男」で、そして、37年前に私を捨てた人だ。最初の結婚は、2年足らずで終わった。私は小さな府営住宅に住んでいる両親の元に出戻りした。別れた時、私は妊娠しており、シングルマザーで娘を産んだ。父は脳梗塞で自宅療養中、母には父の介護と私の娘の世話をしてもらっていたので、働き手は私一人だけだった。必死になって働…
小説 『遥かな幻想曲[人気連載ピックアップ]』 【第9回】 尾島 聡 老人ホームに入るため、私物を断捨離。「ピアノ教室の先生」として使っていたピアノが、ショールームに並べられて… 【前回の記事を読む】妻が望んでいた高級ピアノ“スタインウェイ”が約900万円から2割引き!? ありえないほど破格だが、妻の反応が…。午後は伊東さんの紹介で、国内でのスタインウェイ販売の牙城とも言うべき呉羽楽器商会に向かう。伊東さんは、ピアノとの向き合い方に不満を感じているのか、二人が通う新高島ピアノサロンの話題にはあまり興味を示さず、「スタインウェイを選ばれるのなら呉羽楽器にいらっしゃい」と以前…