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エッセイ
『振り子の指す方へ[注目連載ピックアップ]』
【第12回】
山口 ゆり子

姉がトイレへ行った隙に…夫は私の腰を抱きよせ、肩にアゴを軽く乗せてきた。「無理しないで」と言われて、身体を預けると…

【前回記事を読む】看護師になり数年経ったある日、姉は自室から出てこなくなった…その日『夜になったら部屋を覗こう』と思っていたのに…すると亜希子はおもむろに、何かのパンフレットを取り出した。「来月からアメリカに二年間、研修に行くからね」郁子は話題が変わって少しホッとしていた。ところがそれも束の間、先ほどよりも深くなった亜希子の心の闇に共鳴する何かに心を揺さぶられて、郁子はまるで船酔いの時のような気…

人気小説連載記事

小説
『幸せを呼ぶシンデレラおばさんと王子様[イチオシ連載ピックアップ]』
【第6回】
武 きき

離婚後は「しばらく男の人なんていいのに」…デパ地下で総菜に手を伸ばすと、同時に男性の手が触れた。「お夕飯一人ですか」と誘われ…

【前回記事を読む】「こんなおばさんにナンパ?」不倫夫と別れてから8ヵ月。カフェでこちらを見てきた男性が急に声をかけてきて...ぶらぶら一時間ぐらいして、地下の惣菜コーナーでサラダを見ていて同じ物に手が伸びた人がいた……「えぇ! 何で」と口が開いた。彼も口が開いている。二人して笑ってしまった。偶然でもお互い驚いた。「お夕飯一人ですか」「えぇ……」しまった!「縁が有るようですね。一緒に夕食どうですか…

ランキング

  1. 小説
    『幸せを呼ぶシンデレラおばさんと王子様[「バツ恋」人気御礼!武きき作品ピックアップ]』
    【第2回】
    武 きき
    1位 1

    「もうあなたを愛せない!」別れを切り出した夜、主人は何も言わず私のベッドに入ってきて...

    【前回記事を読む】ホテルから見知らぬ女と一緒に出てくる夫を目撃した瞬間、クラクションを思い切り鳴らした。許せない。裏切られた。離婚しよう。「明日から行くから」と。私は無視して二階に上がった。主人がシ…
  2. 小説
    『火点し時』
    【第3回】
    順菜
    2位 2

    彼女が他の男に“女の顔”を向けたのを見てしまった日……帰宅後いつもどおり誘ったら、初めて「イヤ」と手を振り払われて…

    【前回記事を読む】同僚と“そういう関係”になって早2カ月。さすがに同僚を抱いた日は、恋人の狭い家に帰る気にはなれず…注文するとすぐに演奏が始まるべく、店内が薄暗くなった。ステージにはピアノと椅子が鎮…
  3. 小説
    『背徳と熟愛のはざまで』
    【第6回】
    水沢 むつき
    3位 3

    触り方が変わってからは、指1本で支配された。何度も奉仕され、「もういい」と言っても、彼は止まらなくて…

    【前回の記事を読む】お風呂上りに優しく体を拭いてくれた彼。下着はいいよと言われて、素肌にバスローブを。大きなベッドにエスコートされ…僕は離婚してから、自分だけの生活を始めた。離婚したての頃は寂しさも…
  4. 小説
    『火点し時』
    【第2回】
    順菜
    4位 4

    同僚と“そういう関係”になって早2カ月。さすがに同僚を抱いた日は、恋人の狭い家に帰る気にはなれず…

    【前回記事を読む】月に3回、同僚とホテルへ行く習慣ができた。職場の飲み会の帰りにそういう流れになって、恋人はいたけど止められなかった。さすがにみどりを抱いた日は静子のアパートに泊まる気にはならないの…
  5. 小説
    『火点し時』
    【第6回】
    順菜
    5位 5

    ホテルに入った途端「もう終わりにしたいの、この関係」と言うセフレ…だから腕を取ってベッドに引き込んだ。組み敷いて…

    【前回記事を読む】同僚(兼セフレ)が「彼女さんに会ってみたい」と言い出した。しかも社食で…急に何故?キッチリ割り切っていたはずなのに…翌日はみどりとの逢瀬の日だった。いつものカフェで、堂々巡りが続い…

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    武 きき

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  2. 小説
    『ぼくとマンゴとエルマーノ』
    【第10回】
    マイク 峯

    ドミニカ共和国でもらった“入学許可証”は、真っ赤なハイヒールの女教師からの“ある行為”だった。男の人と女の人がするような…

    【前回の記事を読む】「階段のある建物が見える?あれは警察署よ」母さんが指差しながら説明してくれたとき、突然ブレーキがかかって急停車し…その人を見た慎ちゃんはドキッとしました。自分の背たけの倍はあるか…
  3. 小説
    『店長はどこだ[イチオシ連載ピックアップ]』
    【第16回】
    八十島 コト

    妻を寝取った男の態度に、ついカッとなって…エリート夫が、まさかの失態。チャイムにもドアにも、指紋はべったり残したままで…

    【前回の記事を読む】「僕に抱かれている時は天に昇るくらい幸せだと」勝ち誇る亡き妻の浮気相手。薄い頭髪を見ていたら、堪忍袋の緒が切れて…達郎は、富山方面へ行くことにした。これで落ち度はないだろか……も…
  4. エッセイ
    『僕の大学デビュー天下取り物語[人気連載ピックアップ]』
    【第34回】
    松本 竹馬

    「あいつだよ、昔お前にボコされたヤツ」そう笑われた瞬間、僕の中で何かがキれた。仲間の1人がこっちを見てきたので近づくと……

    【前回の記事を読む】指摘されて初めて気づいた。僕は過去の出来事すべてが許せない…復讐を考え続けた男が“誰よりも許せなかった”のは……金髪坊主のことだって、きっと時間が経てば薄れていく。わざわざまた喧…
  5. 小説
    『赤い靴』
    【最終回】
    高津 典昭

    沖ヶ島から東京へやってきた15歳の可愛い少女。彼女が食べたがったのは焼肉でもお寿司でもなくて、まさかの…

    【前回の記事を読む】会ったこともない男に“運命”を感じ……上京初日、彼女がかけた最初の電話は「おお、そう、そのスクランブル交差点の近くだよ」「でも、ハチ公もスクランブル交差点もどっちも場所がわかりま…

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