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小説
『愛と慟哭の果て』
【第4回】
和泉 順

刑事が犯した致命的なミス。緊急指令で出動した刑事は、拳銃を持つ強奪犯の元に防弾チョッキを装着せずそのまま突入してしまい…

【前回の記事を読む】病院から返ってきた彼は別人だった。物足りないと感じていた彼との行為は長く激しくなり、私は初めて絶頂で意識を失って…妻の美幸と二人の子供が、苦しい息遣いで横たわる長谷川をICUの窓越しに祈るように見つめていた。長谷川は神奈川県警加賀町警察署の刑事課強行犯係の巡査長だ。長谷川は二日前の午前十一時頃に、上司の横地係長と警察車両で横浜元町にある宝石店に急行していた。同店より、宝石と貴…

人気小説連載記事

小説
『落花流水のように 巡り合い、惹かれ合う男女が織りなす愛のゆくえ[注目連載ピックアップ]』
【第6回】
ラヴKISS MY

結婚式当日、新郎の姿は会場にはなかった――ずっと一緒と約束したのに。彼は式場に向かう途中にバイクで…

【前回の記事を読む】「お前を抱きたい」そう言った次の瞬間彼は私の上にのしかかるようにして…早く起きて朝食の準備を始めた。しばらくして沙優が起きてきた。「おはようございます。私ベッドの真ん中に寝ちゃってすみません。南條さん寝られなかったですよね」「ああ、デスクチェアーで寝た」「すみません。どうしよう、あの起こしてください」「大丈夫だ、気にするな」「でも、南條さんのベッド……」「大丈夫だと言ってるだ…

ランキング

  1. 小説
    『愛と慟哭の果て』
    【第3回】
    和泉 順
    1位 1

    病院から返ってきた彼は別人だった。物足りないと感じていた彼との行為は長く激しくなり、私は初めて絶頂で意識を失って…

    【前回の記事を読む】ある男に憑依した宇宙からの脱獄者。恋人や妻と死別する運命を繰り返す彼は、憑依した男の愛人を虜にしてしまい…鳥飼は銀座に鰻を食べに来たのだという。鳥飼は単身赴任の気楽さと不自由さか…
  2. エッセイ
    『振り子の指す方へ[人気連載ピックアップ]』
    【第17回】
    山口 ゆり子
    2位 2

    妻の姉をソファーに連れて行き、そこにそっと横たえた。彼女は泣き続けながらも、それに抵抗することはなかった

    【前回記事を読む】気が付けば、妻の姉に抱き着き声をあげて泣いていた。…妻が流産し幼児退行して2年。こみあげてくるものを耐えられなかったんだ静かに抱きしめ返してくる亜希子の背中をさすりながら、春彦は郁…
  3. 小説
    『落花流水のように 巡り合い、惹かれ合う男女が織りなす愛のゆくえ[人気連載ピックアップ]』
    【第6回】
    ラヴKISS MY
    3位 3

    ずっと一緒と約束した彼――結婚式当日バイクで事故を起こし…

    【前回の記事を読む】「お前を抱きたい」そう言った次の瞬間彼は私の上にのしかかるようにして…早く起きて朝食の準備を始めた。しばらくして沙優が起きてきた。「おはようございます。私ベッドの真ん中に寝ちゃっ…
  4. 小説
    『幸せを呼ぶシンデレラおばさんと王子様[「バツ恋」人気御礼!武きき作品ピックアップ]』
    【第10回】
    武 きき
    4位 4

    「下着は僕が選んでいい?今日は白にしよう」泊まりませんかと言われて店で一緒に選んだ。シャワーの後、身に着けて寝室へ行くと…

    【前回記事を読む】不倫夫と離婚して1年。男性なんてと思っていたのに、初めて触れられた。「手を出して。柔らかいな、気持ちいい。」と言われ…土曜日の朝、嬉しくて早く目が覚めた。今日は何着ていこうかな。寒…
  5. 小説
    『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』
    【番外編 第2回】
    武 きき
    5位 5

    妻に2週間も触っていない。太ももを触りたいし、キスをしたい。少しはいいかな、と寝ている彼女のスカートを上げて…

    【前回の記事を読む】妻にほったらかしにされて、まるでひとりぼっちになったみたいだ…。僕は今、3番…いや、4番目……?丈哉さんのベストを作るのに約一か月かかった。二人分だったら二か月かかる。来月に間に…

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  1. 小説
    『落花流水のように 巡り合い、惹かれ合う男女が織りなす愛のゆくえ[注目連載ピックアップ]』
    【第6回】
    ラヴKISS MY

    結婚式当日、新郎の姿は会場にはなかった――ずっと一緒と約束したのに。彼は式場に向かう途中にバイクで…

    【前回の記事を読む】「お前を抱きたい」そう言った次の瞬間彼は私の上にのしかかるようにして…早く起きて朝食の準備を始めた。しばらくして沙優が起きてきた。「おはようございます。私ベッドの真ん中に寝ちゃっ…
  2. エッセイ
    『おふくろの品格』
    【第6回】
    奥井 栄一

    「まだ子どもができないの」「早く子を授かってほしい」結婚してから3年以内に子どもを授からせたい義祖母は事あるごとに……

    【前回の記事を読む】庭で飼っている鶏が卵を産んだ! 一刻も早くおふくろに見せたいと思い、2階にいるおふくろめがけて卵を——幸子おばさんの生活も大きく変わった。それまでお手伝いさん任せだった炊事を、す…
  3. 小説
    『超能力探偵 河原賽子』
    【第47回】
    春山 大樹

    末期癌の母が通っていた道場…板張りの床に、パイプ椅子が3つ。渡された紙コップのお茶は、何か味が変で…

    【前回の記事を読む】ガンは完治したのに緊急入院、そのまま帰らぬ人に…医師がその患者を「被害者」と呼んだ理由は…麻利衣と千晶が事務所に入ると、賽子は花柄のグレーのネグリジェを着ていた。「何だ、こんな夜…
  4. エッセイ
    『カサンドラ症候群からの脱却[注目連載ピックアップ]』
    【第14回】
    Happy Navigator 那美

    夫は23歳の女子サッカー選手とラインしている。「〇〇記念」とプレゼントをマメに渡し、呼び出してプライベートで会うように…

    【前回の記事を読む】運悪く娘の成績表が夫に見つかった。「部屋に閉じ込めて出すな。携帯も取り上げろ」怒った夫がいつもどおり私に命令してきたが…夫が転職して4年ほどたったころ、今度は夫の会社の事業所が閉…
  5. 小説
    『テーバイの将軍エパミノンダスとペロピダス』
    【第6回】
    竹中 愛語

    故郷を取り返すために、スパルタ軍の支配者を暗殺…「やっと自由になれる」。喜びも束の間——

    【前回の記事を読む】まずい。もしや、同志たちの脱出を知らせてきたのでは――宴の席での策略の最中、アテネの急使が手紙を差し出して...カロンたちがアルキアスを誅殺していたころ、ペロピダスの率いる一隊は…

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