ゴールドライフオンライン

小説
『スノードロップ―雪の雫の日記―[注目連載ピックアップ]』
【第4回】
降谷 さゆ

「夕方の電話が最後の会話になった」…1時間後、彼女は変わり果てた姿で見つかった。帰宅ラッシュの中、歩道橋下に倒れていた。

【前回の記事を読む】婚約者が『“安置されている”病院に、今すぐ来ていただけますか?』…警察からの突然の電話に、急いでタクシーを拾って向かうと…カーテンの隙間から明るい光が差し込む。「……朝、か」今日も梅雨にしては珍しい晴れの日のようだ。いつもだったらすぐにカーテンを開けて清々しい日の光を部屋に取り込んで、朝にはめっぽう弱い彼女に「おはよう」「そろそろ起きて」と優しく声をかけるのに、今僕の隣には誰…

人気小説連載記事

小説
『『冬隣』会員限定!全話公開記念ピックアップ』
【第5回】
順菜

社食でランチ中、“そういう関係”の同僚が「彼女さんに会いたい」と言い始め…彼女が働くバイト先で送別会の予約をされてしまった。

【前回の記事を読む】彼女に初めてアレを断られた。なんで? あのサックスの男と何かあったのか? もしや俺の浮気がバレたのか…?夕空がオレンジ色に染まってから帰宅した。帰る道々、優人は三年前に想いを馳せた。静子と初めてキスしたのもこんな夕焼け空の下だった。あの時から、静子はずっと優人のものだった。もちろんこれからも。優人はまだ大学生で、静子はフリーターだった。バイト先の喫茶店で、台所仕事に慣れない優…

ランキング

  1. 小説
    『火点し時』
    【第6回】
    順菜
    1位 1

    ホテルに入った途端「もう終わりにしたいの、この関係」と言うセフレ…だから腕を取ってベッドに引き込んだ。組み敷いて…

    【前回記事を読む】同僚(兼セフレ)が「彼女さんに会ってみたい」と言い出した。しかも社食で…急に何故?キッチリ割り切っていたはずなのに…翌日はみどりとの逢瀬の日だった。いつものカフェで、堂々巡りが続い…
  2. エッセイ
    『心に咲いた向日葵』
    【第10回】
    丸山 珠輝
    2位 2

    「大声を張り上げたって誰も来ない」両手を捕まれ、無理やり触らせられ…。ことが終わると、涙を流しながら夢中で手を洗い続けた

    【前回の記事を読む】「覚えるともうかるぞ」私はマッサージの"スペシャル"の意味をようやく理解した。そう言って横になっていた男は上向きになり…「スペシャルなんか教えていただかなくて結構です。そんなこと…
  3. 小説
    『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』
    【第9回】
    武 きき
    3位 3

    仕事を頑張ったご褒美に、彼の好きなように過ごすことにしたら…「ご飯食べさせて?」予想以上に甘えてきて、手は太ももへ…

    【前回の記事を読む】「本当に私でいいんですか?」「分かってないな。僕は、香子がいないと…」そう言って私に抱きつき、「今日は激しく愛しますよ」丈哉さん、帰ってきた。結果はどうだったか、聞けない。「ただ…
  4. 小説
    『あら、50歳独身いいかも!』
    【第16回】
    武 きき
    4位 4

    私から別れを告げる? 子供を引き取って育てる?――DNA検査の日、来たのは元カノだけ。「子供はどうした。一緒じゃないのか」

    【前回の記事を読む】突然現れたのは元カノ⁉ 「子供を産んだの! もう五歳になるの」頭が真っ白になった。順調と思われていた二人の間に亀裂が…「早かったのね。朝食作るね」「いらない。コーヒーが欲しい」と…
  5. 小説
    『不可解な恋』
    【最終回】
    夜久 珠姫
    5位 5

    「もう戻らない」あの結婚で何を失い、何を得たのか――離婚届を出した翌朝、すべてが腑に落ちた

    【前回の記事を読む】職場で彼とまさかの再会。だが私の気持ちは既に――その夜、私は離婚届を封筒に入れた離婚届を俊雄さん宛に投函した翌朝、目覚めが良く、それもスッキリとした気分だった。関係を清算した事で…

新着記事

  1. 小説
    『『冬隣』会員限定!全話公開記念ピックアップ』
    【第5回】
    順菜

    社食でランチ中、“そういう関係”の同僚が「彼女さんに会いたい」と言い始め…彼女が働くバイト先で送別会の予約をされてしまった。

    【前回の記事を読む】彼女に初めてアレを断られた。なんで? あのサックスの男と何かあったのか? もしや俺の浮気がバレたのか…?夕空がオレンジ色に染まってから帰宅した。帰る道々、優人は三年前に想いを馳せ…
  2. 健康・暮らし・子育て
    『鬱のおばと不登校のおい。の愉快な日常』
    【第4回】
    森田 ごまみ

    「断食って、お腹空かないの?」イスラム教徒の友だちに聞くと、教科書ではわからなかった答えが返ってきた。

    【前回記事を読む】「働いてなかったら、もっと早くに異変に気づけたかもしれない」生後1か月で復職した母は、その後悔を今も抱えていて…… アメリカの大学のクラスは、留学生しかおらず、日本人は私ともう1人…
  3. エッセイ
    『破壊から再生へ[人気連載ピックアップ]』
    【第7回】
    橋岡 蓮

    札幌を脱出し、ヒッチハイクで金沢へ。最初は浮かれていたが、辿り着いた先はもはや「牢獄」で…

    【前回記事を読む】「今日中に出て行かないと売り飛ばすぞ!」――家を出た後は年齢を誤魔化し、怖いおじさんの飲食店で働いた。寮にも入れてもらっていたが…何年かして自分が痛い目に遭い、初めて自分の愚かさに…
  4. 小説
    『小説版 シン・物流革命』
    【第4回】
    鈴木 邦成,中村 康久

    「便利な物流改革」のはずが…AI物流センターで進んでいたのは、人間を監視・制御する実験で……

    【前回の記事を読む】無人の巨大物流センター!? 2020年代のコロナ禍以降、トラックドライバー不足の深刻化が懸念されていた物流業界では…ジャイラ――日本AI物流推進協会。その設立目的は表向きには「A…
  5. 小説
    『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男[人気連載ピックアップ]』
    【第13回】
    武 きき

    「あなたに振り向いてほしかった」——元カノのついた嘘に夫は大激怒。「妻がどれだけ傷ついたか、君に分かるか!」

    【前回の記事を読む】「あなたは欲求不満解消にいいそうよ。便利な女ってとこね」突然現れた元カノが放った言葉。それを聞いて私は頭が真っ白になり…私の顔を見て、「えっ!」と驚いている。早々に、「君が妻に何…

お知らせ一覧