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小説
『浜椿の咲く町[注目連載ピックアップ]』
【第15回】
行久 彬

荒天で漁船がひっくり返り、夫を亡くしたシングルマザー。食べ盛りの息子のために昼は水産工員、夜はホステスとして…

【前回の記事を読む】「すぐに来て」病院からの電話――入院3カ月で意識が混濁し始めた母…覚悟はしていたが、車を飛ばして駆けつけると…花屋で揃えた供花と線香を携えて墓に詣でた命日は最初の三年だけだった。悲しみが癒え、寂しさにも慣れてくると命日への義務感も薄れ、何も墓までわざわざ行く必要は無い、その日どこかで手を合わせればよいと思うようになり、数年ほど前から晴れれば墓へ詣でるよりこの岬に夕陽を眺めに来…

人気小説連載記事

小説
『落花流水のように 巡り合い、惹かれ合う男女が織りなす愛のゆくえ[注目連載ピックアップ]』
【第9回】
ラヴKISS MY

彼の本当の恋人が訪ねてきた。「私達、結婚することになったの。今すぐに出て行って」この先どうしよう。お金も家も仕事もない…

【前回の記事を読む】「本当の婚約者になれ」彼女持ち若手社長の婚約者のフリだったはずなのに… まさかの婚約報告会見がテレビ中継されて…俺は沙優に惹かれていた。沙優を抱きしめて、俺の腕の中ですやすや眠る沙優を誰にも渡したくないと強く感じた。こんなにも女を深く愛する事があるなんて、誰が想像出来ただろうか。しかし、沙優は俺の彼女の存在を凄く気にしている。彼女とは自然消滅もありうるかもしれない、それほど愛…

ランキング

  1. エッセイ
    『ねぇ!ばあば』
    【第6回】
    akiko
    1位 1

    別居生活4か月。夫とお義母さんが易者さんにわたしのことを占ってもらったら「連れ戻したらこの人は死ぬよ」と言われて離婚!

    【前回の記事を読む】初産で死にかけた私――産褥弛緩を起こし分娩台で黒い布を顔に被され電気も消され5時間ほどそのままの状態に長女出産の時は、工場近くの個人の産婦人科医で出産した。最初の出産で産褥弛緩が…
  2. 小説
    『落花流水のように 巡り合い、惹かれ合う男女が織りなす愛のゆくえ[人気連載ピックアップ]』
    【第7回】
    ラヴKISS MY
    2位 2

    彼女がうわごとで呼んでいたのは元彼で、しかも五年前に亡くなっていた…俺は墓石に手を合わせ、心の中で俺の気持ちを伝えた

    【前回の記事を読む】ずっと一緒と約束した彼――結婚式当日バイクで事故を起こし…俺はまたデスクチェアーで眠った。朝になると、一足先にキッチンに向かった。後から沙優が起きてきた。「おはようございます」「…
  3. 小説
    『愛と慟哭の果て』
    【第3回】
    和泉 順
    3位 3

    病院から返ってきた彼は別人だった。物足りないと感じていた彼との行為は長く激しくなり、私は初めて絶頂で意識を失って…

    【前回の記事を読む】ある男に憑依した宇宙からの脱獄者。恋人や妻と死別する運命を繰り返す彼は、憑依した男の愛人を虜にしてしまい…鳥飼は銀座に鰻を食べに来たのだという。鳥飼は単身赴任の気楽さと不自由さか…
  4. エッセイ
    『振り子の指す方へ[人気連載ピックアップ]』
    【第17回】
    山口 ゆり子
    4位 4

    妻の姉をソファーに連れて行き、そこにそっと横たえた。彼女は泣き続けながらも、それに抵抗することはなかった

    【前回記事を読む】気が付けば、妻の姉に抱き着き声をあげて泣いていた。…妻が流産し幼児退行して2年。こみあげてくるものを耐えられなかったんだ静かに抱きしめ返してくる亜希子の背中をさすりながら、春彦は郁…
  5. エッセイ
    『Re:start[人気連載ピックアップ]』
    【第14回】
    森 亜美
    5位 5

    血管まで焼けた重度の火傷。院内を歩きまわるようになってからは、周囲の視線に耐えきれず部屋に戻っては泣きまくっていた

    【前回の記事を読む】大やけどで真っ黒になった、壊死した指。両手10本とも第1関節から切断することにそして食事ができるようになった時には、自分で食べることができず、看護師さんに食べさせてもらっていまし…

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    『落花流水のように 巡り合い、惹かれ合う男女が織りなす愛のゆくえ[注目連載ピックアップ]』
    【第9回】
    ラヴKISS MY

    彼の本当の恋人が訪ねてきた。「私達、結婚することになったの。今すぐに出て行って」この先どうしよう。お金も家も仕事もない…

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  2. 小説
    『惰走は駛走に変わる』
    【第6回】
    大森 是政

    サイレンの音で目を覚まし、外へ飛び出た…「まさか」という思いで、火の手の方へ向かうと…

    【前回の記事を読む】知らせを受けてすぐに遺体を引き取りに行くと、「衛生上の都合で既に火葬した」…納得できない。見せられない理由があったはず。工藤がシノギを考案したことで、状況に変化の兆しがあったのも…
  3. 小説
    『超能力探偵 河原賽子』
    【第50回】
    春山 大樹

    上京してきた母が、都内の病院に緊急搬送…「気分は良い」と言いながら、モニターの数値は明らかに悪くなっていき…

    【前回の記事を読む】延命治療を拒否した母…救急病棟に駆けつけると、うっすら目を開け「まだ死にたくない」と言った。麻利衣は賽子の体を放し、小百合に向き合った。「お母さん……」「私の病気はすっかり良くな…
  4. エッセイ
    『カサンドラ症候群からの脱却[注目連載ピックアップ]』
    【第17回】
    Happy Navigator 那美

    7カ月も別居中なのに、「泊まりに行っていい?」と聞いてきた夫。私は「離婚届にサインしてくれる? 今から行きます」と…

    【前回の記事を読む】ネットで目にした「カサンドラ症候群」。誰にも理解されなかった夫への違和感、心身の不調、全てが当てはまった。約7ヵ月半の別居期間中(彼は実家でお世話になっていたのですが)、夫は何事…
  5. エッセイ
    『プロの先へ』
    【第6回】
    駒木 智

    子どもの皮膚は大人より薄い。「あまり掻かないように!」と注意しても、寝ている間に皮膚を掻きむしり…

    【前回記事を読む】小児科医が見た、母親だけが“超能力的”に気づける我が子の異変…それは正確な診断と治療に直結し…これは間違いなく子どもだね。小児科医1年目の大学病院研修時代、悪性腫瘍の患児がいて、そ…

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