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小説
『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』
【第20回】
武 きき

夜、二人きりになった途端に抱きついてきた夫。「一日中、部下に取られていたから…早くおいで」と言って私の手を引っ張り…

【前回の記事を読む】妻と二人きりの休日のはずが、今日は部下が遊びに来ていた。「いつもなら妻の太もも枕でいい気持ちになっている時間なのに…」「出来ましたよ。どうぞ」テーブルいっぱいにピザとパスタ。「おおー、美味しそう!」「これはパイナップルと生ハムで作ってみたの。丈哉さん、パイナップル大好きなんです」「あれ、僕も食べていいのかなぁ~、香子さん」「ごめんなさい。どうぞ。うふふふ」「凄く、美味しかった…

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小説
『浜椿の咲く町[注目連載ピックアップ]』
【第3回】
行久 彬

父の葬儀は人目を忍んで行われ、喪主の母は終始怒りの表情…本当の死因を知ったのは4か月後、クラスメイトの一言だった…

【前回の記事を読む】父は1月のある寒い朝、酒を大量に飲んで漁具の鉛を腹に巻きつけ冷たい海に飛び込み自殺した…優しかった父の葬儀が人目を忍ぶようにひっそりと行われたことに美紀は幼いながらにも悔しくてならなかった。喪主だった母は、葬儀の間中、悲しそうな素振りや涙を流すことはなく眉を吊り上げて怒ったような怖い顔をしていた。自分はこんなに悲しいのに母はどうして悲しく無いのだろうか。それとも大人は悲しい表…

ランキング

  1. 小説
    『人生の切り売り』
    【第14回】
    亀山 真一
    1位 1

    彼は私をベッドに押し倒し、「いいんだよね?」と聞いた。頷くと、次のキスはもう少し深く求められ…

    【前回の記事を読む】「席に着くなり上着を脱いだろ?」襟元の開いたシャツを指されて…全て見抜かれているような気がした。「覚えてないから言いますけど、よくそんな女と付き合ってましたね」「あすみちゃんは初…
  2. エッセイ
    『愛の、その先にあったもの』
    【第3回】
    仁科 せい子
    2位 2

    30年続いた不倫関係…仕事納めの日は、車の中で求められた。熱い口づけをし、求められるがまま何度も身体を重ね…

    【前回の記事を読む】彼は私を強く抱きしめ、愛していると言った。私には夫も子どももいるのに…。それからおよそ30年、彼との不倫関係が始まる照将さんは、「おはよう 今日は○○します 気をつけてね」「お休…
  3. エッセイ
    『運命に寄り添う、そして生きる[人気連載ピックアップ]』
    【第4回】
    輪月 舟
    3位 3

    【子育て】上の子と同じようにしてるのに、3歳になっても離乳できない次男。そんな時、ベテラン保育士さんが教えてくれたのは…

    ・幼児期第一の壁:離乳できない一歳半で卒乳を試みた。事前に本人に了承を得たはずだったが、その時になると「断固として嫌です」という態度。おっぱいくれないなら食事を食べないというハンガーストライキに入ら…
  4. 小説
    『仙一』
    【第10回】
    古川 晋次
    4位 4

    「やっぱり大きかったわ」着物を巻き付けただけの姿で、背中に身体を預けてきて…耳元で囁いた。

    【前回の記事を読む】浴衣をまとう肉付きの良い尻が、手の届く距離で動く。まるで誘われているかのような錯覚と、触りたい衝動が起こり…いきなりの事で抵抗も出来ないまま、ましてや後ろから仙一を手で掴む様にさ…
  5. 小説
    『夫 失格[注目連載ピックアップ]』
    【第2回】
    時亘 一肇
    5位 5

    「お前みたいな母親は、子どもが大きくなったら絶対に嫌われる」と言った夫。実際に嫌われたのは夫だが。

    【前回記事を読む】「お袋をいじめるのはやめろ!」デイサービスへの送り迎えさえしない夫に言われた。義母の介護はすべて私がやってるのに。もっとも、孝雄がキレやすいことや、こうしたわけのわからない言動をす…

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  2. 俳句・短歌
    『風狂を生きる』
    【第9回】
    総君

    【自由詩】春の自由律俳句「桜花 春の陽に浮び 瞼の裏に花弁 生命線走り」

    【前回の記事を読む】【自由詩】春の自由律俳句「吞気印の浮雲流れて ふと旅の心」 遠く北の国から 春の鼓動(こどう)伝え 燕(つばめ) 桜花(さくらばな) 春の陽に浮び 瞼の裏に花弁 生命線(せいめい…
  3. 小説
    『TOKYOメトロポリスの片隅で』
    【第9回】
    美園 あかね

    裸で海に飛び込む女性インストラクターと女子小学生!? 水の感覚や冷たさを素肌で感じ、まるでマーメイドになったかのよう

    【前回の記事を読む】「着ているものを全部脱いで」「えぇ!?」水泳教室でスランプに陥っている小学生女子に、女性インストラクターが提案したのは…明らかに驚き、戸惑(とまど)う里菜ちゃんを横目に、さやかは…
  4. 小説
    『ジパングを探して!』
    【最終回】
    大和田 廣樹

    中国で命を落とした父は、事故の直前まで何かを調べていた…それは、日本にまつわるある調査で…

    【前回の記事を読む】「彼の息子と会えるなんて!」父をよく知っているというモンゴルの大学教授は僕に会いたいようで……ウランバートルの街は都会で、車で通る間も鉄板焼きの店や寿司屋の日本語の看板も出ている…
  5. 小説
    『超能力探偵 河原賽子』
    【第32回】
    春山 大樹

    自室にうつ伏せ状態で見つかった娘。取り乱した母親が抱き着き、心臓マッサージが中断されてしまい…

    【前回の記事を読む】余命宣告を受けた娘の、最後の一食になってしまった夕食…食はろくに進まず、ナイフとフォークを皿の上にガシャンと落とし…二人が広間へ行くと、棺の前の椅子に直美が座って泣きじゃくってい…

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