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小説
『愛され未亡人の、湯けむり恋物語』
【第5回】
月川 みのり

目を閉じると、柔らかくて温かいキス…膝が折れそうになった私を彼が支えてくれて「ずっと、こうしたかった」と囁かれ…

【前回記事を読む】あの夜から3日、触れられた温もりがまだ消えない…意識して目も合わせられないけど、実は彼の“サイン”に気づいていた常連客の一件をきっかけに、よし子は1冊のノートを作った。100円ショップで買った大学ノート。表紙に「お客様帳」と書いた。ページごとにお客様の名前、好み、苦手なもの、前回の会話の内容、お子さんやお孫さんの話。気づいたことは何でも記録した。節子が覗き込んで「何それ」と言っ…

人気小説連載記事

小説
『アキレウスの迷宮』
【第11回】
小池 文平

人類が初めて石器を作ったのが約200万年前。石器技術に変化があったのは7万年ほど前。つまり人類の進化は約200万年近く…

【前回の記事を読む】ホモ・サピエンスの知能はせいぜい現代の7歳児ほどのレベル!? 彼らが生き抜くためにもちはじめた特殊なものとは?「今から十万年ほど前、場所はここケニアのサバンナとしよう。ホモ・サピエンスたちは狩り以外に〝屍肉あさり〟の仕事がだいじな日課だったね。肉食の猛獣の食べ残しを、他のハイエナや猛禽類に先んじて、朝はやくから集めてまわる作業ね」現地にいる臨場感が想像力を掻き立てるのだろうか…

ランキング

  1. 小説
    『落花流水のように 巡り合い、惹かれ合う男女が織りなす愛のゆくえ[注目連載ピックアップ]』
    【第20回】
    ラヴKISS MY
    1位 1

    意識不明の妻に必死に語りかけた。やがて妻は意識を取り戻したが、彼女の手を握ると…

    【前回の記事を読む】妊娠8ヵ月の妻が倒れて意識不明…夫が長期休暇をとってホテル生活をしていた最中だった。今後妻の意識は…それから毎日、俺は沙優の病院へ足を運んだ。たわいもない話を一方通行で話していた…
  2. エッセイ
    『227日後の奇跡』
    【第4回】
    細見 貴子
    2位 2

    「あの黒柴も気になっていて…」と話すと、店員からの想定外の返事が――「あの柴犬は実は…」

    【前回記事を読む】ペット禁止のタワマンでこっそり小型犬を飼っていた住人。ほかの住人にバレて、管理会社に“密告”された結果…抽選の結果は、なんと、まさかの「落選」だった。販売会社の担当者からの申し訳な…
  3. 小説
    『あした会社がなくなっても』
    【新連載】
    桐生 稔
    3位 3

    土曜の朝、電話に出ると「今すぐ本社に来い!!」上司の怒鳴り声に眠気が吹き飛ぶ。新聞を手にした瞬間、俺は立ちすくんだ

    2007年12月21日(金)。六本木の賑やかなバーで、桐谷悟(きりたにさとる)は合コンの真っ最中だった。フロアは数百人の男女で埋め尽くされ、酒と笑い声が飛び交っている。「桐谷さん、中岡さん来ないっす…
  4. 小説
    『泥の中で咲け[文庫改訂版]』
    【第11回】
    松谷 美善
    4位 4

    マッチングアプリで出会った男に騙され監禁。そこには複数の女性がいて、上の階からは「お願い、殺さないで」と懇願する声が…

    強い恐怖を感じながらも、あたしは言った。「あたしトイレに行きたいの。それに家に帰りたいわ」男はあたしの頬を一発張った。「逃げられると思うんじゃない。おまえにはいろいろ役に立ってもらわなきゃなんねえん…
  5. 小説
    『ホワイトデー大人のときめき恋愛ピックアップ』
    【第2回】
    武 きき
    5位 5

    「ねぇ、久しぶりなの。ゆっくりね…」と彼女に言われたが我慢ができず…。時間が経つのも忘れて彼女を愛し続けた

    【前回の記事を読む】熱いキスをすると彼女の頬が染まり、どきどきしているのが伝わってきた。僕は激しく、優しく彼女を抱いて…「ねぇ、久しぶりなの。ゆっくりね……」と、エロい顔で言う。我慢はもう終わりだ。…

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  1. エッセイ
    『スキルス胃がんからの生還 あなたならどのように闘いますか[注目連載ピックアップ]』
    【第3回】
    星野 裕作
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    あと1時間遅ければ命は危なかった――救急搬送と緊急手術で判明したのはスキルス胃がんだった

    【前回記事を読む】「尋常じゃないから救急車を呼びましょう」帰宅後、胃の激痛に耐えられず妻に病院に連れて行ってくれと頼んだが、彼女は――救急車に初めて乗りましたが、激痛で周りを観察する余裕はありません…
  2. 小説
    『アキレウスの迷宮』
    【第11回】
    小池 文平
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    人類が初めて石器を作ったのが約200万年前。石器技術に変化があったのは7万年ほど前。つまり人類の進化は約200万年近く…

    【前回の記事を読む】ホモ・サピエンスの知能はせいぜい現代の7歳児ほどのレベル!? 彼らが生き抜くためにもちはじめた特殊なものとは?「今から十万年ほど前、場所はここケニアのサバンナとしよう。ホモ・サピ…
  3. 小説
    『訳アリな私でも、愛してくれますか』
    【第41回】
    十束 千鶴
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    自称ブスキャラの私に、彼がかけた言葉は「いつのまにか目で追うようになってた」…でも、自分の行動に後悔した。

    【前回の記事を読む】「やめてください!」夜道で後ろをつけてきた男に向かって声を上げた。すると次の瞬間、耳を疑う言葉が……「昔から人になんて言われるかが怖くて、ずっと人の目を気にして生きてきた。アイド…
  4. 小説
    『あした会社がなくなっても』
    【第2回】
    桐生 稔
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    上は東大・下は中卒。ベンチャー企業は、実力がすべての会社だった。その証拠として、若手社員の名刺には——

    【前回の記事を読む】土曜の朝、電話に出ると「今すぐ本社に来い!!」上司の怒鳴り声に眠気が吹き飛ぶ。新聞を手にした瞬間、俺は立ちすくんだ張目健剛――この男の名を、ベンチャー業界で知らない者はいない。お…
  5. ビジネス
    『そうだったのか!? ロータリークラブ!!』
    【第9回】
    田中 久夫
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    ロータリークラブに入るメリット。入会前のあなたの人生では、一生見つけられないだろう要素が3つある。それらはすべて…

    【前回の記事を読む】入会面接での態度にカチンときた。税金で生活してきた公務員のくせに、いつまで甘えてるんだ。そんな考えでは無理。アンタの会社なんか…ところで、新会員候補者からは「私がロータリーに入っ…

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