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小説
『魔手 隠密捜査官6』
【第7回】
冬野 秀俊

製薬会社の研究員を乗せた飛行機が、房総半島沖で爆破された。その乗客には両親も——私は、13歳でたった一人取り残された。

【前回の記事を読む】ホテル内に協力者でもいない限り、犯行は不可能…なぜ、私が狙われたのか? 調べてみると、とある部屋の宿泊者情報と……大利家戸清一は、十三歳の時生活が一変した経験を持つ。商社勤務の父角違正造(すみちがいしょうぞう)と製薬会社研究室勤務の母はるが乗った飛行機が、房総半島沖で爆破されたからだった。このとき、叔母なつ子と一緒に迎えに行った妹のふみが飛行場の大混乱に巻き込まれて、ふみは行…

人気小説連載記事

小説
『『冬隣』会員限定!全話公開記念ピックアップ』
【新連載】
順菜

月に3回、同僚とホテルへ行く習慣ができた。職場の飲み会の帰りにそういう流れになって、恋人はいたけど止められなかった。

優人は仕事帰り、いつものように彼女のアパートに寄った。今夜も静子の帰りは遅い。優人はコンビニで買ってきた缶ビールとそば、するめをつまみながらしばらくテレビを観ると、風呂を済ませてからベッドに入った。十一時過ぎ、家主が帰ってきた。「お帰り」「来てたの……」静子は疲れているようだった。「風呂、追い焚きすればすぐだと思うよ。そんな冷めてないから」「うん、じゃあ入る」静子は言葉少なに風呂へ消えた。飲食店…

ランキング

  1. 小説
    『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』
    【第4回】
    武 きき
    1位 1

    「綺麗だ」バスタオルが落ち、丸裸になった私を彼は抱きしめた。「抱いていいかい?」手を引かれ、そのまま寝室へ行き…

    【前回の記事を読む】お手伝いの仕事を正式に採用された香子。「ご主人様と呼ばずに丈哉と…」雇い主の丈哉との距離も徐々に縮まっていき…六時に準備終わったら、丈哉さん帰ってきた。「お帰りなさいませ」「あれ…
  2. エッセイ
    『Re:start[人気連載ピックアップ]』
    【第11回】
    森 亜美
    2位 2

    全身に負った大やけど。深刻な身体的ダメージだけではなく、幻覚や火事の夢にも苦しめられるように

    【前回の記事を読む】服も体も、真っ黒こげで病院に運ばれた私。「あれが奥さんです」と告げられた夫は、私が誰なのか判断がつかなかったある日、夫が私にこう言いました。「変わってあげたい」と。私は変わってほ…
  3. 小説
    『不可解な恋』
    【最終回】
    夜久 珠姫
    3位 3

    「もう戻らない」あの結婚で何を失い、何を得たのか――離婚届を出した翌朝、すべてが腑に落ちた

    【前回の記事を読む】職場で彼とまさかの再会。だが私の気持ちは既に――その夜、私は離婚届を封筒に入れた離婚届を俊雄さん宛に投函した翌朝、目覚めが良く、それもスッキリとした気分だった。関係を清算した事で…
  4. 小説
    『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』
    【第3回】
    武 きき
    4位 4

    お手伝いの仕事を正式に採用された香子。「ご主人様と呼ばずに丈哉と…」雇い主の丈哉との距離も徐々に縮まっていき…

    【前回の記事を読む】離婚してから3ヶ月。大好きな家事を仕事にすることができて、夢のような日々が過ぎていった。今日はご主人様のために何作ろう…六時頃、お帰りです。お夕飯も完食。「凄く美味しかった」「あ…
  5. 小説
    『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』
    【第6回】
    武 きき
    5位 5

    「私、こんなに幸せでいいんですか?」「僕のそばにいてくれるだけでいいんだよ」抱きしめて、キスをして……舌を絡ませて……

    【前回の記事を読む】「私、初めてです。こんなに気持ちがいいって…」――彼の顔を見るのが恥ずかしい。顔が赤くなっているのが自分でも分かった「さっきの続きをするね。姉は欲が強くて、僕は付いていけない。両…

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    『宵蛍』
    【第3回】
    塙 晶

    EUにも非正規雇用はあるが、日本ほど問題になっていない──なぜ日本だけが、使い捨てのような雇用をするのか。

    【前回の記事を読む】「やっとこれから、あいつの人生が始まるところだったのに…」母に捨てられ、父にも見放された教え子は、恩師を裏切ったまま…東京に戻った。三日ほど大学を離れていただけなのに、なんだか異…
  3. エッセイ
    『破壊から再生へ[人気連載ピックアップ]』
    【第3回】
    橋岡 蓮

    「逃げたい」そう書き残し、弟を置き去りにして牢獄を脱出した。少女が辿り着いたのは、都会の田舎にある“最果て”で…

    【前回記事を読む】この生活を続けていれば、きっと自分のためになる。分かっているのに、つい寂しさのあまりよからぬ方向へと導かれてしまい…女の子は父親の仕事の都合でよく転校した。幼い女の子は、転校する度…
  4. エッセイ
    『コミュニケーションおばけ海を渡る』
    【第3回】
    林田 慎吾

    ひとり、フィジーの村へ。村長宅を伺うと…息子さんとその妻が玄関で何か話していた。僕の事?と思ったが、フィジー語で分からず…

    【前回の記事を読む】異国の地、どうなることやら……成田を発つ前から胸騒ぎ、フィジー旅はまさかの幕開けに僕が帰ってやる事は、何より、自分への勉強をもっともっと、であ~る。「英語力、地理力、忍耐力を学ん…
  5. 小説
    『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男[人気連載ピックアップ]』
    【第9回】
    武 きき

    仕事を頑張ったご褒美に、彼の好きなように過ごすことにしたら…「ご飯食べさせて?」予想以上に甘えてきて、手は太ももへ…

    【前回の記事を読む】「本当に私でいいんですか?」「分かってないな。僕は、香子がいないと…」そう言って私に抱きつき、「今日は激しく愛しますよ」丈哉さん、帰ってきた。結果はどうだったか、聞けない。「ただ…

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