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小説
『魔手 隠密捜査官6』
【第7回】
冬野 秀俊

製薬会社の研究員を乗せた飛行機が、房総半島沖で爆破された。その乗客には両親も——私は、13歳でたった一人取り残された。

【前回の記事を読む】ホテル内に協力者でもいない限り、犯行は不可能…なぜ、私が狙われたのか? 調べてみると、とある部屋の宿泊者情報と……大利家戸清一は、十三歳の時生活が一変した経験を持つ。商社勤務の父角違正造(すみちがいしょうぞう)と製薬会社研究室勤務の母はるが乗った飛行機が、房総半島沖で爆破されたからだった。このとき、叔母なつ子と一緒に迎えに行った妹のふみが飛行場の大混乱に巻き込まれて、ふみは行…

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小説
『『冬隣』会員限定!全話公開記念ピックアップ』
【第3回】
順菜

彼女を抱きしめたら、「イヤ」と手を振り払われ、初めて拒まれた──「何かあった?」と聞くとギクッとしていたし…

【前回記事を読む】同僚と“そういう関係”になって2カ月。さすがに同僚を抱いた日に恋人の家には戻れず…実家に帰ると母が「急だけど」と…注文するとすぐに演奏が始まるべく、店内が薄暗くなった。ステージにはピアノと椅子が鎮座し、柔らかいライトを浴びた男は、座ったままサックスをろうろうと奏でた。生演奏の響きは体に心地良い。うまいのかはよく分からないが、少なくとも下手ではなさそうだ。それよりも男のルックスの…

ランキング

  1. 小説
    『不可解な恋』
    【最終回】
    夜久 珠姫
    1位 1

    「もう戻らない」あの結婚で何を失い、何を得たのか――離婚届を出した翌朝、すべてが腑に落ちた

    【前回の記事を読む】職場で彼とまさかの再会。だが私の気持ちは既に――その夜、私は離婚届を封筒に入れた離婚届を俊雄さん宛に投函した翌朝、目覚めが良く、それもスッキリとした気分だった。関係を清算した事で…
  2. エッセイ
    『心に咲いた向日葵』
    【第10回】
    丸山 珠輝
    2位 2

    「大声を張り上げたって誰も来ない」両手を捕まれ、無理やり触らせられ…。ことが終わると、涙を流しながら夢中で手を洗い続けた

    【前回の記事を読む】「覚えるともうかるぞ」私はマッサージの"スペシャル"の意味をようやく理解した。そう言って横になっていた男は上向きになり…「スペシャルなんか教えていただかなくて結構です。そんなこと…
  3. 小説
    『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』
    【第4回】
    武 きき
    3位 3

    「綺麗だ」バスタオルが落ち、丸裸になった私を彼は抱きしめた。「抱いていいかい?」手を引かれ、そのまま寝室へ行き…

    【前回の記事を読む】お手伝いの仕事を正式に採用された香子。「ご主人様と呼ばずに丈哉と…」雇い主の丈哉との距離も徐々に縮まっていき…六時に準備終わったら、丈哉さん帰ってきた。「お帰りなさいませ」「あれ…
  4. 小説
    『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男[人気連載ピックアップ]』
    【第5回】
    武 きき
    4位 4

    「私、初めてです。こんなに気持ちがいいって…」――彼の顔を見るのが恥ずかしい。顔が赤くなっているのが自分でも分かった

    【前回の記事を読む】「綺麗だ」バスタオルが落ち、丸裸になった私を彼は抱きしめた。「抱いていいかい?」手を引かれ、そのまま寝室へ行き…朝、いつものように、席に着いた。「どうした? 香子、妙に静かだな」…
  5. エッセイ
    『Re:start[人気連載ピックアップ]』
    【第15回】
    森 亜美
    5位 5

    交通事故で負った重度の火傷はケロイド状態に......痛みよりも、猛烈な痒みとの戦い

    【前回の記事を読む】血管まで焼けた重度の火傷。院内を歩きまわるようになってからは、周囲の視線に耐えきれず部屋に戻っては泣きまくっていた事故後、意識が戻って少し経った頃に、氷なら食べていいと許可が下り…

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  2. エッセイ
    『アートに恋して2』
    【第4回】
    広瀬 その

    「空を歩く」。たった4文字が添えられた、1枚の新聞写真。カラーページの紙面に広がっていたのは、一面が水色で覆われた……

    【前回記事を読む】オーストラリア旅行中、案内係の男が立ちはだかって店に入れてくれない…「ホテルに帰っていただけますか?」とまで言われて…♫『ブルーシャトウ』(ジャッキー吉川とブルーコメッツ)朝日新聞…
  3. エッセイ
    『破壊から再生へ[人気連載ピックアップ]』
    【第5回】
    橋岡 蓮

    大量に酒を飲み、呂律の回らない状態で電話をかけてくる。終電を寝過ごし、その辺のサウナから出勤する。そんな人たちに共通していることは…

    【前回記事を読む】所持金が底をつき、宿も見つからない。途方に暮れた私に、親友が電話で放った容赦ない一言。そこで私は慌ててある物を買い…敢えて辛い状況にいる相手を置き去りにする時、私は無駄な優しさで貴…
  4. 評論
    『いざという時の命の糧』
    【第4回】
    大谷 洋樹

    歳を重ねても、コメを流し込む癖が抜けない…だが、行儀の問題ではない。子供の頃に食べていた"あるもの"は、箸でつまむことすらできず…

    【前回の記事を読む】岩手・北上山地の人々と雑穀…現代から見れば「粗食」でも、おいしく食べる知恵があった。それは…山内家のルーツは大川地区最西部の釜津田で、大広に移り住んだ。山仕事だけでなく耕地を求め…
  5. 小説
    『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男[人気連載ピックアップ]』
    【第11回】
    武 きき

    「あなたとの結婚生活が嫌でたまらなかった」――元夫への不満が爆発。「私をベビーシッター、介護ヘルパーだと思ってる」

    【前回の記事を読む】「仕事はしないでいいから、子育てと家事と両親を見るだけでいい」元夫からの余りにも理不尽な言葉に怒りを抑えきれず…「何で、こんな仕打ちを受けないといけないの!」丈哉さん、声が聞きた…

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