ゴールドライフオンライン

小説
『背徳と熟愛のはざまで』
【新連載】
水沢 むつき

47歳バツイチ教師の私が溺れた“やめられない快楽”――年下の彼との恋は破滅か、それとも……

今まで47年間生きてきた中で経験したこともない。こんなに優しく体を愛撫されただけで、何度も押し寄せる絶頂の連続。私が今までしてきたセックスは何だったのか。ただ、これは女性用風俗(略して“女風”)の性的マッサージ。女性は男性セラピストに報酬を支払い、挿入行為はないことを約束して受ける性感マッサージ。「はじめまして」からの会話の後、シャワーから始まり、キス、指圧マッサージ、オイルやパウダーを使ったマ…

人気小説連載記事

エッセイ
『振り子の指す方へ[注目連載ピックアップ]』
【第11回】
山口 ゆり子

看護師になり数年経ったある日、姉は自室から出てこなくなった…その日『夜になったら部屋を覗こう』と思っていたのに…

【前回記事を読む】ミミズのような字しか書けなくなった父は、それが病気だと気づいた。診断名を聞いて、早々に職場を引退してしまった。亜希子はまるで男の子のような遊びに興じる子で、父邦夫とはよく虫捕りにも行った。父邦夫はこんなにも早くその手の話を耳にするとは、思っていなかったのだろう。亜希子の心の中にはこの宝箱が、いつでも輝いていた。母佐知子が相変わらず亜希子を脅かしてもそれに癒されるように過ごす亜希…

ランキング

  1. 小説
    『夫 失格[注目連載ピックアップ]』
    【最終回】
    時亘 一肇
    1位 1

    遂に家出を決行。夫が帰るギリギリで娘とペットを連れて何とか車に乗り込んだ。やっとの思い出宿泊先に着くと、夫から大量の着信が…

    【前回記事を読む】夫が2階に上がるたびに走る緊張感。少しずつ、少しずつ、荷物を運び出し、夫から離れる準備を進める…絶対に悟られてはいけない今日家を出る。夫が出勤するのを、いつもよりも遅いと感じながら…
  2. 小説
    『春のピエタ』
    【第2回】
    村田 歩
    2位 2

    「おかあさんが自殺したの!」しばらくの沈黙のあと、いつ、と押し殺した声がした

    達生は優子に、赤ん坊がいるのだからいったん家に帰るように勧めた。優子は素直に従うことにした。兄の劉生に連絡を入れたのかという娘の問いに、達生はまだだと首を振った。「奥が片づいたら連絡を入れるから」あ…
  3. 小説
    『泥の中で咲け[文庫改訂版](人気連載ピックアップ)』
    【第4回】
    松谷 美善
    3位 3

    ある日突然「お母さんが職場で倒れて救急搬送され、命の危険もある」と電話がかかってきて…

    【前回の記事を読む】修学旅行欠席で返してもらったお金は八万円。その内半分程度である物を買ってもらい…地方都市の公立の小中学校の教師は、みんなの前であからさまに、生徒の家の事情をポロっと口に出し、下手…
  4. 小説
    『愛され未亡人の、湯けむり恋物語』
    【第23回】
    月川 みのり
    4位 4

    抱き上げられて寝室へ…彼は「泣かないで」と言いながらも、激しく求めてきて…指先で触れられるたび涙が止まらない。

    【前回記事を読む】「最近、息子の様子がおかしい」と私に打ち明けた義母…迷ったが全て話すことにした。夫とあの女性の話や、私たちの事情を正直に…「ずっと黙っていてごめんなさい」帳場の机を挟んで、よし子は…
  5. 小説
    『夫 失格[注目連載ピックアップ]』
    【第19回】
    時亘 一肇
    5位 5

    昼夜問わず怒鳴り続ける夫の声は、ご近所中に広まっていた。遂に家を離れる決心をし、行動することに…

    【前回記事を読む】終わった夫婦仲――カップ麺を持つ夫に「食事、用意しましょうか」と聞いた。すると夫は、いきなりカップを握りつぶして投げつけ…やはり金曜日には帰らず、二日遅れて、今朝六時三十五分に帰宅…

新着記事

  1. エッセイ
    『振り子の指す方へ[注目連載ピックアップ]』
    【第11回】
    山口 ゆり子

    看護師になり数年経ったある日、姉は自室から出てこなくなった…その日『夜になったら部屋を覗こう』と思っていたのに…

    【前回記事を読む】ミミズのような字しか書けなくなった父は、それが病気だと気づいた。診断名を聞いて、早々に職場を引退してしまった。亜希子はまるで男の子のような遊びに興じる子で、父邦夫とはよく虫捕りにも…
  2. 俳句・短歌
    『海馬によって』
    【第2回】
    Akiko Smith

    40年ぶりの同窓会で、昔おさげを引っ張ってきた男子が近づいてきた…立ち去ろうとした瞬間、彼は…

    【前回の記事を読む】年月を重ねるにつれて海馬の力が弱ってくる…あなたの顔や目の動き、若い時と3年前の声のちがい私の体の中にある時計ひとつは十数年前に止まったままひとつは二十数年前に止まったものひとつ…
  3. エッセイ
    『僕の大学デビュー天下取り物語[人気連載ピックアップ]』
    【第3回】
    松本 竹馬

    違う、あの子なはずがない。不良が描いた“抱いた女”の絵。彼が持つペンは、僕が彼女にプレゼントしたものと完全に一致していて……

    【前回の記事を読む】福岡県のある地域では、奇妙な風習がある。カラオケは必ず部屋の鍵を閉める。商業施設では頭を下げて入る。その訳とは自分から返してもらいに行くのも違う気がして、僕は気長に待つことにした…
  4. 歴史・地理
    『上古天皇の実像』
    【第2回】
    並木 章

    歴代天皇の寿命は、延長操作されていたのか──!? 江戸時代後期から約150年研究しても答えが出ない、日本最古の歴史書の謎

    【前回記事を読む】異常に長寿の天皇が続出…100歳超えの長寿を全うした天皇が9人も!? 医学が発達していなかった時代にあり得ることなのか写真を拡大上古とは文献の存する限りで最も古い時代、大化の改新の…
  5. 小説
    『春のピエタ[人気連載ピックアップ]』
    【第4回】
    村田 歩

    「いつの頃からか、家族の前であの女のことを、お袋、と呼ぶようになった」再会の動機は、純粋な好奇心だった…

    【前回の記事を読む】双子でも入っているのかと思われるくらいせり出したお腹。「タクシーは使わない」。妊婦にも関わらず、雪が残る道を歩いて……七つで突然母親を奪われて――当時の状況を考えると、奪われた、…

お知らせ一覧