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小説
『東京フェイクLove♡[2025年話題作ピックアップ]』
【第6回】
川田 レイ

「もう、我慢できなくなるなぁ…実は出張サービスもやってて、僕をホテルに呼べるんですよ?」施術後、新たな誘いをかけられ…

【前回記事を読む】LINEでリクエストした通り「これでいいですか?」と施術師の腕の中に引き寄せられた。さらに指が、驚くようなところに伸びてきて…「あの、流星くんとくっついて思ったんですけど、2人の身体がぴったりしてフィット感が凄くないですか?」「俺もそう思います」そう認めあって、2人は後半2時間のアロマオイルマッサージを飛ばしてずっと抱きしめあった。真由子は流星にしっかり抱きしめられ、忘れていた…

人気小説連載記事

小説
『あの世で、君と結ばれる』
【新連載】
藤川 六十一

「死んで生まれ変わってでも結婚する」――欲望と禁忌の狭間で立ち尽くした初恋の相手は、いとこだった……

父母の話によれば、俺は学生の頃、小説を書いていたそうだ。認知症のせいで、そのような記憶はないが、この家のどこかに作品があるのかもしれない。しかし、それを探す気力がない。記憶がないから、探す気力が起きない。どうやら、記憶と気力は、正比例するようだ。記憶も、一つの力である。(これから書くあの真夜中の出来事の後、俺が探すのを諦めていた、その作品を妻が見つけてくれた。大学時代に書いたものだが、書いてある…

ランキング

  1. エッセイ
    『愛の、その先にあったもの』
    【第2回】
    仁科 せい子
    1位 1

    彼は私を強く抱きしめ、愛していると言った。私には夫も子どももいるのに…。それからおよそ30年、彼との不倫関係が始まる

    【前回の記事を読む】およそ30年、人生を共に歩んできた相手とは「不倫」の関係だった。二人は人生の終盤となり、老いを迎え…その後、四か月ほどして、照将さんから「東京の美術館を案内するから時間を作ってく…
  2. 小説
    『仙一』
    【第10回】
    古川 晋次
    2位 2

    「やっぱり大きかったわ」着物を巻き付けただけの姿で、背中に身体を預けてきて…耳元で囁いた。

    【前回の記事を読む】浴衣をまとう肉付きの良い尻が、手の届く距離で動く。まるで誘われているかのような錯覚と、触りたい衝動が起こり…いきなりの事で抵抗も出来ないまま、ましてや後ろから仙一を手で掴む様にさ…
  3. 小説
    『愛は楔に打たれ[人気連載ピックアップ]』
    【第8回】
    青石 蓮南
    3位 3

    息子の涙にもらい泣きした。父もまた、息子の蓮の事を今まで忘れた事がなかった。そしてまた会える日をずっと願っていたのだ...

    過酷な野球生活は、高校三年の夏まで続く。時には部員全員に、毎日素振り一千本のノルマが課せられた。レギュラーでなかった蓮は、一日素振り二千本というノルマを自分に課した。朝は五時に起き、夜は帰宅した後、…
  4. 小説
    『人生の切り売り』
    【第14回】
    亀山 真一
    4位 4

    彼は私をベッドに押し倒し、「いいんだよね?」と聞いた。頷くと、次のキスはもう少し深く求められ…

    【前回の記事を読む】「席に着くなり上着を脱いだろ?」襟元の開いたシャツを指されて…全て見抜かれているような気がした。「覚えてないから言いますけど、よくそんな女と付き合ってましたね」「あすみちゃんは初…
  5. 小説
    『落花流水のように 巡り合い、惹かれ合う男女が織りなす愛のゆくえ[人気連載ピックアップ]』
    【第2回】
    ラヴKISS MY
    5位 5

    アパートを追い出され行くあてのない私…置いてもらう条件は婚約者の振り?!…のはずなのに抱きしめられキスを…

    【前回の記事を読む】ある12月の寒い日――会社が倒産し家賃未納でアパートを追い出され行き倒れてしまった私を助けてくれた大企業社長の彼「私は西ノ宮沙優と申します。隣のアパートを追い出されて行くところな…

新着記事

  1. 健康・暮らし・子育て
    『北の国のトイレ日記』
    【最終回】
    岡安 俊明

    「ぼくがする!」「ぼくがしたいんだ!」弟のオマルを抱えながら強く主張する息子を見て父は言葉を失い……

    【前回記事を読む】「おなかが、いたぁーい」熱を出した3歳の息子に初めて錠剤と粉剤を飲ませた、その直後……家族で南富良野町かなやま湖畔、伊藤多喜雄、さとう宗幸コンサートへ。夕食後、渓太「りきちゃんに、…
  2. 評論
    『YMOと、その時代。』
    【新連載】
    中村 元信

    1978~1984年の間に何が起こったのか? サブカルチャーをポップカルチャーへと加速させたYMO。この時期特有のある性質とは…

    本書では日本における1978年~1984年に起きた若者たちによるサブカルチャーからポップカルチャーへの変容を検証する。サブカルチャーとはごく一部が享受する文化であったが、それが多くの人々に拡散しポッ…
  3. 小説
    『あの世で、君と結ばれる』
    【新連載】
    藤川 六十一

    「死んで生まれ変わってでも結婚する」――欲望と禁忌の狭間で立ち尽くした初恋の相手は、いとこだった……

    父母の話によれば、俺は学生の頃、小説を書いていたそうだ。認知症のせいで、そのような記憶はないが、この家のどこかに作品があるのかもしれない。しかし、それを探す気力がない。記憶がないから、探す気力が起き…
  4. 小説
    『TOKYOメトロポリスの片隅で』
    【第6回】
    美園 あかね

    「そんな… 。私、子どもの扱いなんてわからないよ」同僚に5歳児の子守を頼まれたが、全く自信がない独身の私は…

    【前回の記事を読む】「断食中は、薬は飲まないほうがいいよ。飲みたかったら、半分にするとかしたほうがいい」ヨガインストラクターからのアドバイスそうして五人は、伊豆高原駅から五十分ほど一緒に列車に乗り、…
  5. 小説
    『超能力探偵 河原賽子』
    【第29回】
    春山 大樹

    「父はまだ死んでません!」…「それ以上やっても無駄」と言われても、心臓マッサージを続けた。「ふざけるな……戻って!」

    【前回の記事を読む】「お父さん、開けて!」…余命宣告を受けた父の部屋から返事がない。無理矢理開けたドアの先、衝撃的な光景が…「私、替わるわ」「ありがとう」今度は麻利衣が心臓マッサージを再開した。その…

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