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小説
『幸せを呼ぶシンデレラおばさんと王子様[「バツ恋」人気御礼!武きき作品ピックアップ]』
【第10回】
武 さき,武 きき

「下着は僕が選んでいい?今日は白にしよう」泊まりませんかと言われて店で一緒に選んだ。シャワーの後、身に着けて寝室へ行くと…

【前回記事を読む】不倫夫と離婚して1年。男性なんてと思っていたのに、初めて触れられた。「手を出して。柔らかいな、気持ちいい。」と言われ…土曜日の朝、嬉しくて早く目が覚めた。今日は何着ていこうかな。寒いからロングスカートに短めのカーディガンにグレーのコート。約束の時間に行ったら俊さんが待っていた。「会いたかった」とハグして来た。少し驚いたけど嬉しい。「お昼はラーメンが食べたい」と言ったら、「了解」…

人気小説連載記事

小説
『浜椿の咲く町[注目連載ピックアップ]』
【第14回】
行久 彬

「すぐに来て」病院からの電話――入院3カ月で意識が混濁し始めた母…覚悟はしていたが、車を飛ばして駆けつけると…

【前回の記事を読む】「嫁や子に餌さえ与えておけば、あとは何をしても俺の勝手やないか」浮気した父が母に放った言葉。その日は父の誕生日で…それから母は三か月ほど一進一退の状態を繰り返しながら徐々に死に近づいていった。朦朧とする意識の中で譫言のように漁火の心配を口にする日々が続き、美紀が病室に見舞っても頼りなげな息をしながら寝ているか夢うつつの中にいた。話もできず美紀はそんな母の顔をしばらく眺めては着…

ランキング

  1. 小説
    『不倫された側[人気連載ピックアップ]』
    【第9回】
    及川 夢
    1位 1

    妻には自宅以外に10時間もいられる場所がある…仕事帰りに足しげく通い、ついにアパートを発見!

    何となくお気軽に生きてきたせいか人より打たれ弱い。というより事態が重すぎていないか? たとえるなら、体も鍛えてなく練習もしてない人間が、いきなり最盛期のマイク・タイソンのストレートパンチを食らったよ…
  2. エッセイ
    『59才 失くした物と得た物[注目連載ピックアップ]』
    【第3回】
    有村 月
    2位 2

    震える手で息子に連絡を入れ病院へ急いだものの「間に合わなかった―」最後にただ一声だけでも夫の声が聞きたかった…

    【前回の記事を読む】「今週が山です。長くても2週間―」思いもよらない余命宣告に理解できずにいた私の背中を看護師長が無言でさすってくれ…その日、いつもの様に14時からの面会へ。痛むらしく話はできず。明…
  3. 小説
    『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』
    【第6回】
    武 きき
    3位 3

    「私、こんなに幸せでいいんですか?」「僕のそばにいてくれるだけでいいんだよ」抱きしめて、キスをして……舌を絡ませて……

    【前回の記事を読む】「私、初めてです。こんなに気持ちがいいって…」――彼の顔を見るのが恥ずかしい。顔が赤くなっているのが自分でも分かった「さっきの続きをするね。姉は欲が強くて、僕は付いていけない。両…
  4. 小説
    『飛燕日記[人気連載ピックアップ]』
    【第15回】
    春乃 夜永
    4位 4

    ネットで会った人とすぐにホテルへ。唇を重ねた瞬間、粒状の何かが口に入ってきて、咄嗟に顔を離すと…

    【前回の記事を読む】待ちあわせ場所に現れたのは、送られてきた写真とは全然違う容姿の男性で…影もできないほど明るいバスルームに、焚きつけられた虫のように入っていく。七色に光る湯はあふれようとしているの…
  5. 小説
    『落花流水のように 巡り合い、惹かれ合う男女が織りなす愛のゆくえ[人気連載ピックアップ]』
    【第6回】
    ラヴKISS MY
    5位 5

    ずっと一緒と約束した彼――結婚式当日バイクで事故を起こし…

    【前回の記事を読む】「お前を抱きたい」そう言った次の瞬間彼は私の上にのしかかるようにして…早く起きて朝食の準備を始めた。しばらくして沙優が起きてきた。「おはようございます。私ベッドの真ん中に寝ちゃっ…

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    『浜椿の咲く町[注目連載ピックアップ]』
    【第14回】
    行久 彬

    「すぐに来て」病院からの電話――入院3カ月で意識が混濁し始めた母…覚悟はしていたが、車を飛ばして駆けつけると…

    【前回の記事を読む】「嫁や子に餌さえ与えておけば、あとは何をしても俺の勝手やないか」浮気した父が母に放った言葉。その日は父の誕生日で…それから母は三か月ほど一進一退の状態を繰り返しながら徐々に死に近…
  2. 小説
    『積善の家に余慶あり』
    【新連載】
    北月 啓一

    この家にいたらダメ人間になる。両親は至って普通の小市民だった。〇〇をし、それを必ず日記に事細かに書くこと以外は…

    望月家には不思議な家訓があった。それは、一日一善だった。その家訓は先祖代々からのものではなく、父・善行、母・ひふみが結婚してからのものらしい。一日一善自体は別に不思議でも珍しくもなくそれを実行してい…
  3. 小説
    『不倫された側[注目連載ピックアップ]』
    【第10回】
    及川 夢

    妻の不倫相手のアパートに突撃!ドアをこじ開け土足のまま上がりこむ…部屋にいた男は妻と同じ職場に勤めていて、まだ30代だった。

    【前回の記事を読む】夫の不在中、妻が10時間過ごすアパート。ある部屋のベランダに妻の勤め先の制服を発見し、「ついに部屋を特定した」パールハーバー(真珠湾攻撃)のごとく住町のアパートに奇襲作戦。そっと…
  4. 小説
    『遊女蛍』
    【新連載】
    小川 賢

    丹波街道は有馬川を、溯上するかのように進む。六甲山の方へ向かうと、やがて大坂と有馬温泉を結ぶ有馬街道と交わる

    時は江戸寛政(かんせい)十年の八月、丹波(たんば)の国の行商人吉佐(きちさ)は、摂津の国三田(さんだ)の宿を早朝に発った。武庫川の堤沿いに歩いていると、川堤に茂った夏草に降りた朝露に、足に巻いた木綿…
  5. 小説
    『国際ビジネスマン』
    【新連載】
    弥富 泰男

    新入社員の約半数が1年以内に退社――必ず社長の「お給料以上に働いてください」で終了する朝礼。社長にさえ耐えれば良い職場だが…

     バイカル・ビジネス・カンパニー(BBC)の朝はいつも緊張している。十人の社員たちは八時四十五分までには会社に着き、タイムカードを押す。横浜事務所主任の赤沢崇(たかし)は席に着くと、パソコンの電源ボ…

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