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人生論
『潜在意識を変えて自分を幸せにする 21のアプローチ』
【第6回】
森 享子

母が亡くなった後、母が毎年していたように親戚に挨拶へ行くと、「もう来ないでほしい」と言われた。

【前回の記事を読む】「何様のつもりだ! お前は商品なんだから…」大学に進学した頃、母は度々お見合いの話を持ってきた。私が断ると烈火の如くでも、我慢すれば、どうしてもストレスがたまります。そこで、我慢を強いられた人は、ストレスを発散するため、「自分はこんなに我慢したんだから」という憂さを晴らすために、次の世代の人や自分より立場の弱い人に、同じような我慢を強いるようになります。中には本気で「我慢をす…

人気小説連載記事

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『壺を抱いたネコニャ』
【第9回】
柊 あると

寒くて眠れないと彼に伝えたら「一緒に寝てあげる」と言って、背後から身体に両腕を回して擦り寄ってきて…

【前回の記事を読む】8歳年下の猫みたいな男子が「僕を拾って」と言っているようだった。彼を拾って一緒に暮らすことになり…やがて冬が近づいてきた。冷え性の私は、すでに十月末頃から電気敷毛布を使っていた。自分の体温だけではベッドの中が温かくならないので、私はこれがないと眠れなかった。その大切な敷毛布が故障してしまった。全然温かくならなくて、私は愕然とした。丸まってみても、うつ伏せになっても、掛け布団を…

ランキング

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    『泥の中で咲け[文庫改訂版](人気連載ピックアップ)』
    【第11回】
    松谷 美善
    1位 1

    マッチングアプリで出会った男に騙され監禁。そこには複数の女性がいて、上の階からは「お願い、殺さないで」と懇願する声が…

    【前回の記事を読む】マッチングアプリで出会った男性と夜の11時に待ち合わせ。渡された紙コップを一気に飲み干してしまったところ、記憶がなくなり…強い恐怖を感じながらも、あたしは言った。「あたしトイレに…
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    結核菌が確認されてすぐに転院してきた美少女。歩くのもやっとという状態は「結核文学」に登場する「薄幸の美少女」そのものだった

    【前回の記事を読む】結核病棟に入院していた年恰好の似た二人の女性。一人は幸せをつかみ、一人はこの世にいない。運命とはなんと残酷なことであろうか…事務所に連絡してカルテが届くのを待つ間、私は彼女のこと…
  3. 小説
    『泥の中で咲け[文庫改訂版](注目連載ピックアップ)』
    【第5回】
    松谷 美善
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    ベッドに横たわる身体は、俺の知らない母さんだった。左半身だけがバタバタと動いている。医師は「今から話すことをよく聞いてね」と…

    【前回記事を読む】あまりに突然だった。ひきこもってた家の固定電話が鳴り、『お母様が職場から救急搬送され…至急病院へ来てください。』ここからバスと電車を乗り継いで、五十分ほどかかるその病院は、お世辞に…
  4. 小説
    『泥の中で咲け[文庫改訂版](人気連載ピックアップ)』
    【第9回】
    松谷 美善
    4位 4

    16才で母を亡くした。一人で生きていくために頼った見ず知らずの相手はヤバい連中だった。連れて行かれた先で見たものとは…

    【前回の記事を読む】「キミ明日から来なくていいから」と突然の解雇。アパートの管理人からは「三日以内に次の部屋を探して、出て行ってくれ」と言われ…荷物といっても、布団代わりの寝袋と、服と下着が二、三枚…
  5. 小説
    『泥の中で咲け[文庫改訂版](人気連載ピックアップ)』
    【第8回】
    松谷 美善
    5位 5

    「キミ明日から来なくていいから」と突然の解雇。アパートの管理人からは「三日以内に次の部屋を探して、出て行ってくれ」と言われ…

    【前回の記事を読む】母さんが死んで、一人で生きていかなければならなくなった。高校中退後、月6万円での生活。お墓も作れず母さんの骨と一緒に暮らしたこのあいだ、俺がなにか技能を身につけたかというと、まだ…

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    【前回の記事を読む】ステロイドの副作用で「身長が10センチ縮んだ」…骨形成に必要なマグネシウムが不足し、骨粗鬆症発症リスクが高まる。大腸の横行結腸や直腸に残留しています未消化のたんぱく質は、常在細菌…
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    『壺を抱いたネコニャ』
    【第9回】
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    寒くて眠れないと彼に伝えたら「一緒に寝てあげる」と言って、背後から身体に両腕を回して擦り寄ってきて…

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    『泥の中で咲け[文庫改訂版](注目連載ピックアップ)』
    【第13回】
    松谷 美善
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    中卒で入った新聞配達会社。“まかない”は無い代わりに、賞味期限切れの“ある食べ物”を販売員みんなで食べていた。

    【前回記事を読む】マッチングアプリ相手に監禁され…変な液体を飲むよう強要された。ある日、トイレへ行ったタイミングで拘束を外され…ある朝、僕の日常は一変する。工場に出勤したときに大騒ぎになっていた。ネ…
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    福原 道人
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    「聞こえないの、おばさん」小学校高学年くらいの少年の声…不愉快だから無視していると、少年が前に回り込んできて…

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