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小説
『夢を叶えた、バツイチ香子と最強の恋男』
【第20回】
武 きき

夜、二人きりになった途端に抱きついてきた夫。「一日中、部下に取られていたから…早くおいで」と言って私の手を引っ張り…

【前回の記事を読む】妻と二人きりの休日のはずが、今日は部下が遊びに来ていた。「いつもなら妻の太もも枕でいい気持ちになっている時間なのに…」「出来ましたよ。どうぞ」テーブルいっぱいにピザとパスタ。「おおー、美味しそう!」「これはパイナップルと生ハムで作ってみたの。丈哉さん、パイナップル大好きなんです」「あれ、僕も食べていいのかなぁ~、香子さん」「ごめんなさい。どうぞ。うふふふ」「凄く、美味しかった…

人気小説連載記事

小説
『浜椿の咲く町[注目連載ピックアップ]』
【第2回】
行久 彬

父は1月のある寒い朝、酒を大量に飲んで漁具の鉛を腹に巻きつけ冷たい海に飛び込み自殺した…

【前回の記事を読む】町一番の稼ぎ頭だった父の“ある噂”…ある日、何も知らない母に近所の主婦が近づいてきて「旦那さん、今日もお出掛け?」智子は実直で潔癖なところがあり、今までも孝雄の参加した漁協主催の親睦旅行先での下卑た出来事を漁師仲間たちが面白そうに話すのを聞く度に嫌な思いをしていた。そんな話に慣れることはなく、むしろ話を聞く度に智子は夫に対する不信と不愉快さを心の中に蓄積させていったのだった。…

ランキング

  1. エッセイ
    『愛の、その先にあったもの』
    【第2回】
    仁科 せい子
    1位 1

    彼は私を強く抱きしめ、愛していると言った。私には夫も子どももいるのに…。それからおよそ30年、彼との不倫関係が始まる

    【前回の記事を読む】およそ30年、人生を共に歩んできた相手とは「不倫」の関係だった。二人は人生の終盤となり、老いを迎え…その後、四か月ほどして、照将さんから「東京の美術館を案内するから時間を作ってく…
  2. 小説
    『人生の切り売り』
    【第14回】
    亀山 真一
    2位 2

    彼は私をベッドに押し倒し、「いいんだよね?」と聞いた。頷くと、次のキスはもう少し深く求められ…

    【前回の記事を読む】「席に着くなり上着を脱いだろ?」襟元の開いたシャツを指されて…全て見抜かれているような気がした。「覚えてないから言いますけど、よくそんな女と付き合ってましたね」「あすみちゃんは初…
  3. エッセイ
    『運命に寄り添う、そして生きる[人気連載ピックアップ]』
    【第4回】
    輪月 舟
    3位 3

    【子育て】上の子と同じようにしてるのに、3歳になっても離乳できない次男。そんな時、ベテラン保育士さんが教えてくれたのは…

    ・幼児期第一の壁:離乳できない一歳半で卒乳を試みた。事前に本人に了承を得たはずだったが、その時になると「断固として嫌です」という態度。おっぱいくれないなら食事を食べないというハンガーストライキに入ら…
  4. 小説
    『仙一』
    【第10回】
    古川 晋次
    4位 4

    「やっぱり大きかったわ」着物を巻き付けただけの姿で、背中に身体を預けてきて…耳元で囁いた。

    【前回の記事を読む】浴衣をまとう肉付きの良い尻が、手の届く距離で動く。まるで誘われているかのような錯覚と、触りたい衝動が起こり…いきなりの事で抵抗も出来ないまま、ましてや後ろから仙一を手で掴む様にさ…
  5. 小説
    『落花流水のように 巡り合い、惹かれ合う男女が織りなす愛のゆくえ[人気連載ピックアップ]』
    【第2回】
    ラヴKISS MY
    5位 5

    アパートを追い出され行くあてのない私…置いてもらう条件は婚約者の振り?!…のはずなのに抱きしめられキスを…

    【前回の記事を読む】ある12月の寒い日――会社が倒産し家賃未納でアパートを追い出され行き倒れてしまった私を助けてくれた大企業社長の彼「私は西ノ宮沙優と申します。隣のアパートを追い出されて行くところな…

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  2. 評論
    『日本の英語教育のゆくえ』
    【第6回】
    土屋 進一

    英語学習でつまずく本当の理由──英語は「意味を理解しながら」「エラーを恐れずに」〇〇すると伸びる

    【前回記事を読む】英語の苦手意識を克服! 高知西高校で広まった和訳先渡し方式がもたらす教育的効果と限界とは?Natural Approachの理念と実践Natural Approachの実践では、特…
  3. 小説
    『TOKYOメトロポリスの片隅で』
    【第8回】
    美園 あかね

    「着ているものを全部脱いで」「えぇ!?」水泳教室でスランプに陥っている小学生女子に、女性インストラクターが提案したのは…

    【前回の記事を読む】上司宛の「商談の時間変更」を伝える電話。しかし、伝言メモを書いている最中に急ぎのタスクを振られてしまい…総務部に異動して一年余りを過ぎた頃から、さやかは、なんとなく会社に居づらく…
  4. 小説
    『みわがしろ』
    【第6回】
    長石 潔

    軟弱地盤のせいで城の工事が難航し、自刃した男…その娘は父親の無念を晴らすべく人柱に立った…!?

    【前回の記事を読む】城を完成させるため――18歳の貧しい少女は弁才天の像を抱いて自らその身を水の中へ沈めた住持はやや口角を上げ、「事態が好転したと伝わります」ほう、と、雄之助は弁才天に目をやって、「…
  5. 小説
    『超能力探偵 河原賽子』
    【第31回】
    春山 大樹

    余命宣告を受けた娘の、最後の一食になってしまった夕食…食はろくに進まず、ナイフとフォークを皿の上にガシャンと落とし…

    【前回の記事を読む】夫を心筋梗塞で亡くしたその日、『どうか冷静にお聞きください』と聞かされた我が子の余命…まだ若くて元気だと思っていたのに…「もういい! こんなインチキ占い師の言うことなんか真に受け…

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