【腫瘍内科医のつぶやき】なぜ私たちではなく、あなたが神谷美恵子さん。1935年に津田英学塾(現在の津田塾大学)卒業、その後コロンビア大学に留学。そこで医師を目指しますが、戦争のため帰国して東京女子医専(現在の東京女子医科大学)卒業。精神科医となり、長島愛生園で精神的疾患に苦しむハンセン病患者の診療に打ち込んだ方です。第二次世界大戦後に極めて有効な治療薬が標準治療になってからのことです。それでもそ…
がんの記事一覧
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健康・暮らし・子育て『がんを自分らしく生ききる』【第7回】村川 康子
医療ドラマでよく見られる「あとどれだけ生きられるんですか?」―「平均余命」という言葉の意味とは?
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エッセイ『知らぬが佛と知ってる佛』【第8回】丹澤 章八
闘病中の私を「沢山の人を助けたんだから」と励ます妻。だが私は地獄に落ちるだろう—産婦人科医だった頃、優生保護法のもと…
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健康・暮らし・子育て『がんを自分らしく生ききる』【第6回】村川 康子
最新医療や最先端医療は要注意! がん薬物療法専門医が解説。「現時点では私の患者さんにお勧めしたい治療はありません。」
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エッセイ『知らぬが佛と知ってる佛』【第7回】丹澤 章八
二泊三日の検査入院のはずが二度目のがんの手術に…「知ってる佛」に十四年前の追憶へと誘われ…
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健康・暮らし・子育て『がんを自分らしく生ききる』【第5回】村川 康子
「手術できない、治る見込みがない=死ぬ」「治癒が期待できる腫瘍=長生き、治癒が難しい腫瘍=長生きできない」という訳ではない
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小説『千恵と僕の約束』【最終回】成田 たろう
「ママが倒れて、救急車で病院に運ばれた!」7回もかかってきた娘からの電話。今朝は、あんなに元気だったのに…死が頭をよぎった
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小説『千恵と僕の約束』【第20回】成田 たろう
抗がん剤投与のため体内にポートを埋め込んだ妻。空港のセキュリティーゲートも問題なし!二人で香港・マカオ旅行へ
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小説『千恵と僕の約束』【第19回】成田 たろう
「これが最後の一生のお願い!」東京のマンションに引っ越しすることだけが生きる望みとなっていた妻
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小説『千恵と僕の約束』【第18回】成田 たろう
「何かにすがりたい…」その一心で四国遍路を決意。僅か三日間で巡る健康祈願
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小説『千恵と僕の約束』【第17回】成田 たろう
「えっ? これが気球? 想像していたのと全然違う!」娘の中学受験合格祝いを兼ねて家族三人で北海道旅行!
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小説『千恵と僕の約束』【第16回】成田 たろう
抗がん剤の副作用で頭髪の脱毛に。ウイッグを付けるようになり、娘のママ友と会うのを避けるようになった妻
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小説『千恵と僕の約束』【第15回】成田 たろう
「リンパへの転移が見つかりました」手術後三カ月で再発。五年生存率は十パーセント。涙を抑えることができなかった…
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小説『千恵と僕の約束』【第14回】成田 たろう
四月上旬、家族三人で迎えた娘の入学式。娘がこの学校を卒業するのは六年後。妻が卒業式にも出席できますようにと祈った
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小説『千恵と僕の約束』【第13回】成田 たろう
手術二日後に大地震発生。娘と連絡が取れない!病院から約四時間かけて徒歩で娘の通う学校へと向かう
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小説『千恵と僕の約束』【第12回】成田 たろう
3月上旬、がんの手術のため妻が入院。腫瘍が3カ月で約3倍の大きさに。全部取り切り、何も問題はないと思っていた、その時は。
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小説『千恵と僕の約束』【第11回】成田 たろう
「飲むのも、仕事のうち」その生活が一変!妻ががんになり、ほんの少しの時間でも今は妻と一緒にいたい…
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小説『千恵と僕の約束』【第10回】成田 たろう
娘が中学受験に合格!妻のがん切除手術は一カ月後。四月の入学式に出席できるだろうか…
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小説『千恵と僕の約束』【第9回】成田 たろう
週末の夕飯に登場する「居酒屋たろう」。月替わりのメニュー表を作り、妻が調理担当、私がホール担当、娘がお客設定で家族団欒
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小説『千恵と僕の約束』【第8回】成田 たろう
「がんになんか負けてられない!」妻のため、いつしか栄養のバランスなどを見る習慣がつき女子力アップ!!
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小説『千恵と僕の約束』【第7回】成田 たろう
ベータカロチンの多い人参ジュースはがんに効能があると信じたい… 藁にも縋る思いで妻に毎日一リットル以上飲ませた