【前回の記事を読む】世界一流の研究を学び、実業界での挑戦へ——大阪大学での研究から旭硝子株式会社での製造現場で経験したこと筆者にとって、この2年間は極めて貴重な体験となった。まず、新鮮に分かったことは、工場では作業員(労働側部門)と管理者(経営側部門)とが然截(せつぜん)と区分されていたことである。筆者は管理側の末端で、製造装置建設時及び三交代主任として、自分の組を持ち(例、三交代では十数人程度…
[連載]理科的文科人のすすめ
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実用『理科的文科人のすすめ』【第4回】影山 光太郎
四大公害訴訟(水俣病、イタイイタイ病、新潟水俣病、四日市ゼンソク)の生じた時代。技術に対して批判的な目が向けられたが…
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実用『理科的文科人のすすめ』【第3回】影山 光太郎
世界一流の研究を学び、実業界での挑戦へ——大阪大学での研究から旭硝子株式会社での製造現場で経験したこと
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実用『理科的文科人のすすめ』【第2回】影山 光太郎
「国がつぶれるとは思わなかった」――海軍の技術将校だった父。戦後、公職追放され家族は貧しい生活を送っていた
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実用『理科的文科人のすすめ』【新連載】影山 光太郎
社会システムを理科系・文科系から理解し、キャリアアップの手掛かりに! 職業人、社会人の素養を高める、実践を越えた眼差し。