絵本・漫画 エッセイ 旅 ヨーロッパ 2025.01.26 【フランス旅行記】パリ、ブルゴーニュ…「旅の食卓」や街並みをスケッチした絵画集 旅の食卓 【最終回】 小手川 映子 ワインが並ぶ食卓を、絵具で彩る食卓へ この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 知らない風のにおい、心ときめく料理、不思議と陽気になる人付き合い。みずみずしいままスケッチブックに写された、旅の記憶と食をたどる絵画集。ひとつひとつの出会いが、食の喜びとともに紡がれる。※本記事は、小手川映子氏の書籍『旅の食卓』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 ハードルの高い椅子 写真を拡大 奇跡はそこに 写真を拡大
小説 『惰走は駛走に変わる』 【第5回】 大森 是政 知らせを受けてすぐに遺体を引き取りに行くと、「衛生上の都合で既に火葬した」…納得できない。見せられない理由があったはず。 【前回の記事を読む】賭け碁の時代が終わり、競馬の時代が来る。明治の横浜で博徒たちが選んだ新しいシノギのかたちとは「手入れが入ったときのことは、考えてます」中村川に架かる車橋を渡った先から競馬場までは、坂道が続く。夜も更けてきたが、日中の暑さはまだ残っている。水が湧き出している場所を通りかかったとき、工藤が立ち止まって合図したので、喉を潤した。さらに坂道を上っていくと、競馬場の正門が見えてきた。そ…
小説 『風の絆』 【第2回】 塩月 政範 体が引き剥がされそうな風、手が届きそうな地面――恐怖のはずなのに、男はバイクから目を離せなくなった…… 【前回の記事を読む】雷に怯えへそを隠していた兄。妹に呼ばれ外へ出ると…玄関で黒光りする巨大バイクが待ち構えていた「よし行くか! 後ろに乗れ、翔太。マフラーに触るとヤケドするから気をつけろよ。足はここ、手はここ。合図したら俺の腰に手を回せばいいから。わかったか?」「うん!!」キュルキュル、ドカン!! ド、ド、ドドッと重低音と振動がシートの下から内臓にまで響いてくる。翔太はスクーターには乗ったことが…