小手川 映子

大分県臼杵市に生まれ育つ。
大学卒業後、出版社勤務、絵本の編集に携わる。
子どもの頃から絵を描き続け、これまでにイラストレーション、油絵、銅版画などを習うも、
最終的にペン画に透明水彩で彩色する技法に落ち着く。
絵本や料理本やインテリアの本など、美しい装丁、デザインの書籍を眺めることに、何よりも喜びを感じる。
好きなものは、旅行、 ピアノ、料理、野山の花。

掲載記事

書籍

  • 旅の食卓
    ―ヨーロッパの空から―
    小手川 映子
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    知らない風のにおい、心ときめく料理、不思議と陽気になる人付き合い。
    みずみずしいままスケッチブックに写された、旅の記憶と食をたどる絵画集。

    スケッチブックと巡るヨーロッパ旅は、一杯のポートワインからはじまった。
    青空のもと草花が揺れるぶどう畑、ひっそりと路地にたたずむバル、ガラス屋根から光溢れるパサージュ……。
    ひとつひとつの出会いが、食の喜びとともに紡がれる。