絵本・漫画 エッセイ 旅 ヨーロッパ 2024.12.07 【スペイン旅行】ビルバオ、サン・セバスティアン、マドリード。―「旅の食卓」をスケッチした絵画集 旅の食卓 【第4回】 小手川 映子 ワインが並ぶ食卓を、絵具で彩る食卓へ この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 知らない風のにおい、心ときめく料理、不思議と陽気になる人付き合い。みずみずしいままスケッチブックに写された、旅の記憶と食をたどる絵画集。ひとつひとつの出会いが、食の喜びとともに紡がれる。※本記事は、小手川映子氏の書籍『旅の食卓』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 始まりはピクニックバスケット 写真を拡大 美しき旅仲間 写真を拡大
小説 『訳アリな私でも、愛してくれますか』 【第29回】 十束 千鶴 「もうマジで、すげー萎えたよ。」彼氏に左胸がないことを打ち明けた翌日に…溢れ出る涙。期待した私が悪かったんだ… 【前回の記事を読む】「私、実は左側の胸がないの」——この人なら私を受け入れてくれる、そう思い打ち明けたが「は……?」「マジかよ……」「ごめんね、今まで打ち明けられなくて……でも、大輝とそういうことをする前に、伝えておかなきゃって思ったの」大輝の様子を伺う。言葉を選んでいるのが伝わってくる。「……まぁ、じゃあ……今日はやめとく?」「え……」(やめてほしいっていうわけじゃないんだけど……)ただ、理解…
小説 『惰走は駛走に変わる』 【第5回】 大森 是政 知らせを受けてすぐに遺体を引き取りに行くと、「衛生上の都合で既に火葬した」…納得できない。見せられない理由があったはず。 【前回の記事を読む】賭け碁の時代が終わり、競馬の時代が来る。明治の横浜で博徒たちが選んだ新しいシノギのかたちとは「手入れが入ったときのことは、考えてます」中村川に架かる車橋を渡った先から競馬場までは、坂道が続く。夜も更けてきたが、日中の暑さはまだ残っている。水が湧き出している場所を通りかかったとき、工藤が立ち止まって合図したので、喉を潤した。さらに坂道を上っていくと、競馬場の正門が見えてきた。そ…