小学生の頃から、「旅に関わる妄想」が得意でした。最初のきっかけは、西部劇や東宝映画との出会いです。昭和30年代、三流映画館では三本立てで作品が上映され、子供でも手の届く料金で楽しむことができました。そんな魅力に引き寄せられて、新世界の映画館へ一人バスに乗って出かけたのが、私の「一人旅」の原点です。その頃から、誰かと一緒でなくても行動できるようになり、自転車に乗れるようになると、知らない場所へふら…
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小説『旅から生まれた創作民話集』【新連載】ひがき たいら
看護助手から民話作家へ——引きこもりの青年に手紙を書き、旅先で出会った笑顔を物語に
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エッセイ『おもいで語り ――片想いだらけの青春・古代逍遥』【第4回】香川 正
都電の停留所で出会った彼女。言えなかった一言が、今も心に残っている
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エッセイ『素晴らしき出会い』【第2回】久保田 亘
「何をしているのですか?」大学で犬を散歩させる白衣の教官に尋ねると、「実験犬を躾けている。」半信半疑のままついていくと…
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エッセイ『愉しい旅を! Enjoy Your Flight! 〜ハルの世界漫遊記〜』【第3回】武内 晴義
人生初海外、そこでぶつかったのは言語の壁。「何を言っているのは分からない!」英語には自信があると思っていたのに【旅行記】
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エッセイ『おもいで語り ――片想いだらけの青春・古代逍遥』【第3回】香川 正
映画に夢中だった高校時代。印象深く残っているのは「恍惚の人」――このテーマを取り上げた作家の先見性に脱帽
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エッセイ『素晴らしき出会い』【新連載】久保田 亘
名誉教授が登りたいと言ったのは、東海道五十三次の高麗山。即答はできなかったが、少しでも恩返ししたくて「登りましょう」と…
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エッセイ『愉しい旅を! Enjoy Your Flight! 〜ハルの世界漫遊記〜』【第2回】武内 晴義
人生初の海外旅行はアメリカへ! 20歳の夏、「少しの心配も不安もなく、ただただ嬉しさで胸がはち切れそうだった」
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エッセイ『おもいで語り ――片想いだらけの青春・古代逍遥』【第2回】香川 正
昭和の公衆浴場に落ちた雷、懐かしの四万温泉と池袋の思い出――記憶と旅が交錯するノスタルジックな昭和回想録
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エッセイ『愉しい旅を! Enjoy Your Flight! 〜ハルの世界漫遊記〜』【新連載】武内 晴義
【旅行記】愉しく、珍しく、忘れ難い海外体験を伝えたい――世界中の旅の記録をまとめた心躍る旅行・滞在記
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エッセイ『おもいで語り ――片想いだらけの青春・古代逍遥』【新連載】香川 正
「そういう人が現れたの? それってオレ?」――結婚して50年。音楽番組で流れ始めた “ある歌” に合わせて、妻が歌い出し…
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エッセイ『ナマステ紀行』【最終回】桝田 祐子
【ネパール旅行記】行ったり来たりしていると、突然、どこかで見たおじさんの顔が現れた。あれっ誰だったっけ。すると、目の前に…
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エッセイ『南半球の三日月』【最終回】久富 みちよ
車窓から眺める風景は水田や畑、豊かな自然に囲まれてて、なんといってもスリリングだった。
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エッセイ『ナマステ紀行』【第12回】桝田 祐子
選ばれし少女はクマリという神になる。肝の据わった少女を選び抜くため、少女は生け贄となる動物の頭部が並べられた暗い部屋へ閉じ込められる。
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エッセイ『南半球の三日月』【第14回】久富 みちよ
美醜入り混じるタージマハル。到着するやいなや声をかけてくる観光案内人、一息も付けぬ見学を強いられ.....
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絵本・漫画『旅の食卓』【最終回】小手川 映子
【フランス旅行記】パリ、ブルゴーニュ…「旅の食卓」や街並みをスケッチした絵画集
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エッセイ『ナマステ紀行』【第11回】桝田 祐子
ネパールの支援活動に協力することになった私たち。使われなくなった日本の鍵盤ハーモニカを、スーツケースに詰めて…
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エッセイ『南半球の三日月』【第13回】久富 みちよ
涙がにじんでくる。嗚咽すら漏れそうになった。何も信じるものがない私には想像すらできない崇高な世界がそこにはあった。
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絵本・漫画『旅の食卓』【第4回】小手川 映子
【スペイン旅行】ビルバオ、サン・セバスティアン、マドリード。―「旅の食卓」をスケッチした絵画集
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エッセイ『ナマステ紀行』【第10回】桝田 祐子
ふとであった少年が教えてくれた祈りの場。延々と続く低音の上に、まるで呪文を唱えるがごとく圧倒的に低い声の読経が始まる。
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エッセイ『南半球の三日月』【第12回】久富 みちよ
日本人は恰好の餌食? なぜかタクシーから降ろされ、リキシャに乗って路地を進む。案内されたむせるようなスパイス店を抜けると...