【前回の記事を読む】家の2階にいれば母に殴られる事はない? 母は口を開けば文句ばかり... 普通の会話などあるわけもなく喧嘩ばかり。仕方なく、予定通り真夜中に宿を出発し、途中休憩を取りながら山頂へ。みんなでご来光を拝みましたが、そのときの寒かったこと! 体が凍りつくようでした。そして、いよいよ下山。先生が言われた通り、登るより下りる方が大変でした。腿の筋肉がブルブル震えて思うように足が進まず、お…
家族の記事一覧
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エッセイ『えこちゃんのドタバタ人生譚』【第9回】おかの えいこ
「放送部に入ったら?」 なんの部活に入るか悩んでいた私に、無口な姉がぽつりと言った。
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エッセイ『歌集 いのちの名』【最終回】出島 美弥子
真っすぐな 厳しき父の 語らずも 我が子に向けた 優しきまなざし
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小説『虹色の魂』【第7回】青居 蒼空
「僕、おねしょしないし、お父さんの言うことも聞くから、お願いだから一緒にいてね」大粒の涙が僕の目から湧き出ると…
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小説『青の中へ』【第6回】くんぷう
突然話しかけてきた男性。運命を感じる出会いを果たし、ふたりの距離は急速に縮まっていく。
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小説『あなたと虹を作るために[人気連載ピックアップ]』【最終回】福田 恭子
第二子である長男が誕生。その5日後に阪神淡路大震災が発生した。死者や行方不明者がどんどん増えていく中で一人の政治家が…
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エッセイ『オモニへの讃歌』【最終回】李 順子
人工中絶の現状を見るのがつらくて、仕事を辞めたこともある。だけど、やはり人生は出会い。ありがたいことに、「赤門」東京大学で…
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小説『あなたと虹を作るために[人気連載ピックアップ]』【第19回】福田 恭子
学者の道に入った以上は先頭に立って汗水流し、豊かな収穫を人々にもたらすべきだという信念と覚悟を持っていた夫
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小説『あなたと虹を作るために[人気連載ピックアップ]』【第18回】福田 恭子
「もう嫌なのよ」「嫌って、何が? 僕に抱かれたくないということ?」あれもこれも嫌になる私にだんだん夫の声が怒りを含み始め…
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小説『あなたと虹を作るために[人気連載ピックアップ]』【第17回】福田 恭子
働くことが結婚の前提条件。しかし、私が働くことに反対だった義母から「親離れするまでは、母親は働いてはいけないのよ」と言われ…
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小説『笑生[人気連載ピックアップ]』【第8回】大宮 雫
「可哀想な家の子だから…」「お父さんがいないから…」なんでみんなお母さんの悪口言うの? 変でも可哀想でもないのに
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小説『あなたと虹を作るために[人気連載ピックアップ]』【第16回】福田 恭子
娘を出産して 六ヶ月が経った頃、体温計を取り出して測ってみると四十度の高熱が! 夫から「バカッ」と怒られたその理由とは
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小説『笑生[人気連載ピックアップ]』【第7回】大宮 雫
ほんの30分の出来事…母が抱っこをして名前を呼んだ直後、静かに眠るように息を引き取った。死因は乳幼児突然死症候群だった
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小説『あなたと虹を作るために[人気連載ピックアップ]』【第15回】福田 恭子
幸せいっぱいの結婚式。そして長女を出産。だが、幸せに満ちるべき日々が思いもよらぬ辛いものとなっていき…
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小説『笑生[人気連載ピックアップ]』【第6回】大宮 雫
おじいちゃんとお母さんのひそひそ話。「なるべく迷惑かけないから」お母さんが泣いている…僕はどこにいても邪魔者なのかな。
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小説『あなたと虹を作るために[人気連載ピックアップ]』【第14回】福田 恭子
特攻隊員だったが、二度の死を逃れた父。特攻隊の生き残りは歓迎されず、生きて帰った者を見る目は決して温かくはなかった。そして…
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小説『笑生[人気連載ピックアップ]』【第5回】大宮 雫
「クリスマス、何が欲しい?」「おかあさんにあいたい」「…それは無理かな。君たちはね…」お兄さんが続きを言おうとしたその時
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小説『あなたと虹を作るために[人気連載ピックアップ]』【第13回】福田 恭子
彼のプロポーズはちょっと変わっていた。「ゴミ、一つ持ってって」と言って差し出したのが、小さなダイヤ入りの指輪だった…
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小説『笑生[人気連載ピックアップ]』【第4回】大宮 雫
玄関が開く音がした…お父さんだ。「やだ!」必死に反抗したけど、怒鳴られて車の中に放られた。とても怖くて、声を殺して泣いた
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小説『あなたと虹を作るために[人気連載ピックアップ]』【第12回】福田 恭子
夫の第一印象はちょっと私のタイプではなかった…。自分がオチビで太っていたので、好きな男性のタイプは中肉小太り型だったのだ
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小説『笑生[人気連載ピックアップ]』【第3回】大宮 雫
「ごめんね。いい子にしててね」僕の頭を撫でて、お母さんは行った。妹が「難しい病気」だから、お母さんはずーっと病院にいる。