【前回の記事を読む】「気持ちが落ちたら、どん底まで行ってきなさい。底が見えたら上がってくればいいから」看護師の友人の言葉に救われた温泉に入るコツ実は義母も同じ病気を患っていた。病気は、なった人にしか分からないことがあるので、色々と理解をしてもらえた。術後に二人で温泉に行くことがあり湯舟でお互いの傷を見せ合い話をした。義母の傷跡は色も薄くなり月日がたったことが分かる。私はまだまだ赤みが残り痛々しい…
家族の記事一覧
タグ「家族」の中で、絞り込み検索が行なえます。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
-
エッセイ『おっぱいがウインクしてる[注目連載ピックアップ]』【第8回】牧 柚花
「なんで、この靴下は片方しかないの?」「おっぱいよ」今ではパットの代わりに靴下を詰め込んでいる
-
小説『さまよう記憶の行方』【第5回】夢崎 秀弥
「遅れたくない」と後ろで焦っていた妻をもっと気にしていれば…妻はカーブを曲がり切れず転倒。既に対向車が迫っていて…
-
エッセイ『毒親の彼方に[注目連載ピックアップ]』【第2回】袰岩 秀章
「そんなに嫌いなお嬢さんなのに、よく殺しもせず育てましたね」――カウンセラーの言葉に母親は微笑んだ
-
エッセイ『おっぱいがウインクしてる[注目連載ピックアップ]』【第7回】牧 柚花
「気持ちが落ちたら、どん底まで行ってきなさい。底が見えたら上がってくればいいから」看護師の友人の言葉に救われた
-
小説『さまよう記憶の行方』【第4回】夢崎 秀弥
離婚後、元妻は再婚しかわいい子どもが生まれた。一方その頃、夫は病室の白い天井を見つめていた――。
-
エッセイ『毒親の彼方に[注目連載ピックアップ]』【新連載】袰岩 秀章
「あの子は運が良かったと思いますよ、わたしが睨むだけの親で」憎い姑に似ているというだけで実の母親に嫌われた娘は……
-
エッセイ『おっぱいがウインクしてる[注目連載ピックアップ]』【第6回】牧 柚花
「あらま、おっぱいがウインクしてる」胸が人の顔に見えた。見た瞬間「クスッ」とした自分がいた
-
小説『さまよう記憶の行方』【第3回】夢崎 秀弥
夫の不妊で子供ができない。「提供精子」での妊娠を提案すると「血がつながってない子は愛せない」と言われ…
-
エッセイ『おっぱいがウインクしてる[注目連載ピックアップ]』【第5回】牧 柚花
「嫁入りしたら姑に竿で突かれたの」88歳・Mチッチおばあちゃんが笑って話す“昔の嫁いびり”
-
小説『さまよう記憶の行方』【第2回】夢崎 秀弥
「子供が欲しいからって、ここまでする?」下半身を弄られる屈辱。枕元の看護師が気を紛らわせてくれたが…
-
エッセイ『おっぱいがウインクしてる[注目連載ピックアップ]』【第4回】牧 柚花
病室で出会った愉快なおばあさん「みんなは米粒があっていいね、私は汁だけ。具は自分の目玉が映っているだけよ」
-
小説『さまよう記憶の行方』【新連載】夢崎 秀弥
「男性側に原因がある可能性が」…医師に告げられ、アレの検査へ。自宅採取か、“とっておきのビデオ”か選べるらしく…
-
エッセイ『おっぱいがウインクしてる[注目連載ピックアップ]』【第3回】牧 柚花
「死んじゃうの?」入院した私の代わりに、3歳の息子へ夫がかけた“ひと言”に涙した
-
エッセイ『おっぱいがウインクしてる[注目連載ピックアップ]』【第2回】牧 柚花
アワビの醤油煮でアナフィラキシーショック! だがそのおかげで左胸のしこりの正体が分かり……
-
エッセイ『おっぱいがウインクしてる[注目連載ピックアップ]』【新連載】牧 柚花
左乳房に悪性の腫瘍。帰宅してから私は玄関で夫に告げた。「悪性なんだって」「すぐに手術しよう」
-
小説『三代の光陰』【第4回】大村 泰
「ショーヘイ・オオタニ!」歓声響く球場で、祖父と孫が「夢の決勝戦」を見届けた夜
-
小説『赤い靴』【第17回】高津 典昭
「早く必要な物、これに入れて出なさい!」…娘との事後を平然と話す夫。このまま一緒に家にいれば、必ずまた手を出される。
-
エッセイ『あなただけが消えた世界[人気連載ピックアップ]』【最終回】上島 薫
「容体が急変しました…」いっきに血の気が引き、車で病院へと急いだ。帰宅ラッシュの時間と重なった車は思うように進まず…
-
エッセイ『あなただけが消えた世界[人気連載ピックアップ]』【第23回】上島 薫
「また明日も来るからね」と、握っていた夫の手を離した…。その日が、最後の日になった。面会を始めて4日目のことだった。
-
エッセイ『あなただけが消えた世界[人気連載ピックアップ]』【第22回】上島 薫
大量の汗をかき、会話が噛み合わない夫。救急隊員の質問にも「どうしたの!?」としか繰り返すことができないまま、手術室へ…