【前回の記事を読む】80歳を超し、死は母の身近にある。知人が永眠された時、母には知らせないつもりでいた。が、母の方から言ってきた。 合唱団の説明会をするという日、当初予定があった私は欠席のはずだった。それがひょんなことでその用事がなくなった。一緒にその用事に関係していた幼稚園から中学校までの同級生に、前日になって「児童合唱団ができるから、そのお手伝いを一緒にしない?」と誘い、彼女も関わることにな…
人生の記事一覧
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エッセイ『愛しき日々を ことわざで綴る私の日常』【第8回】佐伯 知香
「年内もたないかも?」心配していた母の体調は施設の方おかげで今は持ち直したが、自分の手で食事ができず…
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エッセイ『人生後ほど面白い 味が出るのはこれから』【第2回】森 久士
20世紀最後の大晦日前日、幼なじみの住職のために寺に集まった真紀夫たち。しかし除夜の鐘をどう撞けばいいか分からなかった
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小説『老楽』【第8回】遠藤 トク子
二度の流産の末にやっと男の子に恵まれた。すると次々と子を授かり、一気に三人兄妹へ――そんな矢先、舅が倒れてしまい…
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エッセイ『心に咲いた向日葵』【新連載】丸山 珠輝
父と母はいとこ同士だった。そして生まれた私には、両眼の眼球がなかった。そんな私のことを、親族や両親は…
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エッセイ『孫たちへ~人生で大切な4つの指針~』【新連載】竹葉 剛
79年間生きて得た教訓を孫世代に届けたい! 健康、家族、生計、そして…【人生で大切な4箇条】とは?
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俳句・短歌『道のり』【新連載】Akiko Smith
詩五篇「男でも女でも中性でも動物でも植物でも そうだと思える対象に出会ったなら 短い間でいいから 一緒に時を過ごしたい」
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エッセイ『大波小波』【第8回】柊 ゆう
母の晩年の趣味は、草花を育てること、育てた草花の写真を撮ること、俳句を作ることだった
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エッセイ『孤高の歩み—虚無から創造精神へ—』【第8回】梅崎 幸吉
学校から帰ると離れ離れになったはずのクロが飛びついてきた。私は嬉しかったが、口の周りは傷つき、血が滲んでおり...
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評論『人生100年 新時代の生き方論』【第13回】浅見 徹
60歳以降のセカンドライフでは、仕事でも趣味でも交流活動が重要。交流の中で「ロールモデル」や「メンター」を探すことができれば…
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小説『仙一』【第7回】古川 晋次
「仙一は女の子に夢中で、飴どころやなかったんや」──昭和の商店街。少年の恋? 飴細工より甘かった視線の行方
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小説『僕の人生を変えたキッカケ』【第4回】佐伯 ゆうすけ
「……はぁ、正直、お前は営業には向いてないよ。」上司は甘さを見抜き、失望していた。それでも食い下がると...
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エッセイ『時をつむいで』【第17回】中村 良江
2度の自転車泥棒に、新品を盗まれ…ヤミでどっさり儲けている家もあるだろうに、どうしてこう貧しい家を狙うのか。
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実用『四次元思考が開く独創の定理』【新連載】青池 一男
日本の競争力が危機的状況に! 原因を探り、独創的な人生を送るための一生もののスキルを身に付けよう
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評論『永遠への旅人』【新連載】竹田 園
【詩3篇】その永遠の流れに わたしの好きな 白い花 限りなく 散りばめたい
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エッセイ『ねぇ!ばあば』【第8回】akiko
言葉で表せない苦しさ、さすがに死ぬかと思った――腎臓病の針検査のミスで水腎症に。膨れ上がったお腹はまさしくカエルのようで…
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エッセイ『愛しき日々を ことわざで綴る私の日常』【第7回】佐伯 知香
80歳を超し、死は母の身近にある。知人が永眠された時、母には知らせないつもりでいた。が、母の方から言ってきた。
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エッセイ『人生後ほど面白い 味が出るのはこれから』【新連載】森 久士
人生100年時代の幕開け――人生後ほど面白く、味が出るのはこれからが本番
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小説『老楽』【第7回】遠藤 トク子
流産、翌年も、また流産。妊娠した身体で無理に畑仕事を続けた結果だった――それでもハルは花輪を編み、新たな命に祈りを捧げた
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エッセイ『大波小波』【第7回】柊 ゆう
母から届いた封書…開封すると中身は空だった。――母からの手紙は生前それが最後となった。そこには何も入っていなかったけれど…
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エッセイ『孤高の歩み—虚無から創造精神へ—』【第7回】梅崎 幸吉
「犬殺し」に持っていかれたんだろう…当時、保健所の依頼で野犬狩りを職業とする人間を「犬殺し」と呼んでいた。