【前回の記事を読む】IASP(国際疼痛学会)の痛みの定義「実際の組織損傷」、「組織損傷が起こりうる状態」、「付随する」、「似た体験」とは?感情、気分などとの使い分けは明確ではありません。疼痛学ではやはり限定的に用いています。すなわち、恐れ、恐怖、不安などの「負の情動、不快情動」のことであり、動悸や血圧上昇などの自律神経系反応を伴う場合もあります。「痛みの情動面」とは、痛みが「どのように」感じられ…
健康・暮らし・子育て
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『腰痛世界の歩き方』【第9回】高橋 弦
興味深い近年の疼痛科学研究――共感により起こる「心、社会的痛み」は本人が体の痛みを知覚したときと同じ脳の領域で起こる
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『腰痛世界の歩き方』【第8回】高橋 弦
IASP(国際疼痛学会)の痛みの定義「実際の組織損傷」、「組織損傷が起こりうる状態」、「付随する」、「似た体験」とは?
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『腰痛世界の歩き方』【第7回】高橋 弦
「整形外科」から「運動器科」に変更しようという動きあり?! 理由は整形外科を美容外科や形成外科と間違える人が多いため
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『寿命を延ばす投資術』【新連載】榛村 重人
寿命を120歳へ近づける方法とは? 自分だけでなく周囲も幸せにする人生最大の投資術を身につけよう
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『スイスからの贈り物』【新連載】伊礼 彩華
住んでわかったスイスという国。アルプスやチーズなどの印象から日本人は観光国だと思いがちだが...
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『腰痛世界の歩き方』【第6回】高橋 弦
どのような治療であってもRCTで証明されれば「エビデンスあり」!たとえば湿布や温熱療法のエビデンス(RCT研究)はない
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『腰痛世界の歩き方』【第5回】高橋 弦
「やった、治った、よかった(これでいいのだ)」の〝サンタ医学〟から〝EBM〟「エビデンス(科学的証拠の意)に基づく医学」へ
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『かながわコロナ戦記』【新連載】竹村 克二
全世界を震撼させた新型コロナウイルス――これは神奈川県において未知の病原体に挑んだ多くの医療者たちの戦いの記録である
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『腰痛世界の歩き方』【第4回】高橋 弦
ノーベル医学賞受賞者の多くは基礎研究者。基礎医学は「病気の解明」と「新しい治療(おもに薬)の開発」を目的とする
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『「アート保育」のすすめ』【第5回】岡本 礼子
「熊のイラストを描いて」と指示された学生たち。彼らがまず取った行動はインターネットで熊を検索すること。それって…
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『腰痛世界の歩き方』【第3回】高橋 弦
ペインマトリックス(痛み関連領域)は痛みに関連して活動する脳の領域。神経活動の結果として知覚され、意識される
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『終の棲Ⅴ』【第6回】北沢 美代
結核を患い、ひとりで暮らしていた祖母。亡くなった時に見つかった手垢のついたノートをひろげると、そこには…
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『腰痛世界の歩き方』【第2回】高橋 弦
「腰痛ジャングル」に迷わないために一読してほしい〝ガイドブック〟
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『頭痛治療革命』【最終回】山王 直子、間中 信也
53歳主婦の体験談。市販薬が効かなくなり頭痛外来を受診。薬剤の使用過多による頭痛と慢性片頭痛と診断されたが…
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『頭痛治療革命』【第8回】山王 直子、間中 信也
繰り返す頭痛でつらいなと思った時が受診のタイミング!CGRP関連抗体薬の治療を受けるまでの流れを解説
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『日本の英語教育のゆくえ』【第2回】土屋 進一
教師は英語をほとんど話さず、流暢な日本語で丁寧に解説し、生徒たちは静かに解説を聞きながらノートに書き写す…90年代の英語教育
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『頭痛治療革命』【第7回】山王 直子、間中 信也
片頭痛にお勧めの治療法であるCGRP関連抗体薬とは? 副作用など気になるQ&A
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『小さな物語』【第2回】たかはし こうぞう
「子どもは遊ぶことで成長する」――自然と学んでいるんだよ、考えているんだよ、心優しい教育のあり方と保育者に必要な視点とは
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『頭痛治療革命』【第6回】山王 直子、間中 信也
強い片頭痛が月4回以上起こる人は脳梗塞予防としてもCGRP関連抗体薬の治療がお勧め! 2021年から新薬が使用開始に
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『頭痛治療革命』【第5回】山王 直子、間中 信也
我慢は美徳ではない! 何度も片頭痛発作を繰り返すことで脳梗塞や認知機能障害のリスクが高くなることも