【前回記事を読む】世間が飢餓に苦しむなか、貨物船に積み込まれる大量の米俵を目撃する。これが侍の世界...暮れも押し迫った頃。古書店の主人が先日売却した五万部もの書籍を清算し、なんとか660両の現金が手に入った。平八郎はこの金を格之助に渡し、鴻池屋に米を買いに行かせた。どうも善右衛門は自分に対して含むところがあるように思えたからだ。格之助が鴻池両替商店に入ったのは初めてだった。武士が両替に入ること…
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小説『鼠たちのカクメイ』【第14回】横山 由貴男
罪状は「米を買ったこと」。“品切れ”の米市場、米の買取禁止令、溢れる餓死者…もはや限界や。この事態に大塩平八郎は…
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小説『鼠たちのカクメイ』【第13回】横山 由貴男
世間が飢餓に苦しむなか、貨物船に積み込まれる大量の米俵を目撃する。これが侍の世界...
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小説『岐路』【第2回】田中 建彦、田中 充恵
武士として命を賭けて行動しなければならない時、いったい誰を選ぶのか……? 忠を取るか孝を取るかの二択が迫られる。
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小説『今は令和と申すのか』【第5回】おおいわ 美紅
戦国武将「浅井長政」に嫁いだ戦国一の美女といわれた信長公の妹「お市」
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小説『鼠たちのカクメイ』【第12回】横山 由貴男
「ねえ、お兄さん。寄っておいでよ」…吉原で見かけたのは元妻だった。元妻の人生を狂わせたのは自分だ。見て見ぬふりをした。
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小説『タケル』【第5回】中村 東樹
須佐之男命は大蛇の上に飛び乗り、急所を突きずたずたに切り裂いた。体からは続々と血があふれ出し、斐伊川は真っ赤に染まったという。
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小説『鼠たちのカクメイ』【第11回】横山 由貴男
田沼意次は、政敵・松平定信の陰謀で『賄賂政治の張本人』という汚名を着せられて失脚した。定信は、田沼政治の公式記録を改ざんし…
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小説『義満と世阿弥』【第4回】貝塚 万里子
12歳の能役者・世阿弥に心を奪われ、興奮醒めやらぬ二条良基(55歳)の手紙「…この手紙は読んだらすぐ、火中に入れて下さい。」
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小説『鼠たちのカクメイ』【第10回】横山 由貴男
この間まで人斬りだったオイラに、何でここまでしてくれるんだろう? …生まれて初めての“ほっこり”。美味い、そして温かい
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小説『鼠たちのカクメイ』【第9回】横山 由貴男
爆ぜる音が連続して鳴った。一斉射撃の訓練らしい。「すげえ。おっちゃん、戦でも始めんのかい?」「坊主、ええ勘しとるやないか」
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小説『縁 或る武家のものがたり』【第6回】伊藤 真康
「これより大坂へ出陣する!」鉄砲隊を率いる足軽頭たちが、白石城に続々と集結。揃ったところで、いよいよ総出陣の運びとなった
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小説『鼠たちのカクメイ』【第8回】横山 由貴男
「大塩先生もおまえのと同じ銃をお持ちだ。名手だから、あとで教えてもらうといい」どんなひとなんだろう?大塩平八郎って。
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小説『鼠たちのカクメイ』【第7回】横山 由貴男
この男に「死」を宣告する。塾生全員にもだ。利用できるものは全て利用し、あの世で詫びる。それしかあるまい。
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小説『岐路』【新連載】田中 建彦、田中 充恵
親徳川派は約六割、新政府側は約四割と真二つに割れている彦根藩。藩論を統一するための会議を開くことになり…
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小説『鼠たちのカクメイ』【第6回】横山 由貴男
「拙者を捕らえれば、お主の上司も泥をかぶる…今から覚悟をしておけ」不正した役人の言葉。腐敗は幕閣まで浸透している…?
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小説『今は令和と申すのか』【第4回】おおいわ 美紅
出征のときに持っていったのであろう、日の丸にたくさんの名前が書かれた布…遺品整理中に見つけて、手が止まった。
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小説『タケル』【第4回】中村 東樹
【日本神話】日の神・天照大御神の岩戸隠れ。「あなた様よりも素晴らしい神様が現れた」と踊り唄う神々を見た天照大御神は…
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小説『鼠たちのカクメイ』【第5回】横山 由貴男
天保の大飢饉…ノンキャリOB・大塩平八郎が、キャリア官僚に殴りかかる!「た、た、立場をわきまえよ!」「なんやとコラ」
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小説『鼠たちのカクメイ』【第4回】横山 由貴男
農村部では毎日200人以上、総人口の4%が餓死した天保の大飢饉。この日の淀川にも、餓死した民衆の死体が…
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小説『義満と世阿弥』【第3回】貝塚 万里子
生まれた時から将軍と成る事が決まっていた足利義満。義満に気を遣い、誰も対等と話そうとする人はいなかったが、世阿弥だけは…