七片倉久米介と名乗った幼児が、実は真田左衛門佐どののご二男であることを知る者は、伊達陸奥守さま以外はお殿さまと重綱さま、阿梅姉妹とわたくし、そしてお供の二人だけだという。絶対に他に知られてはならない秘密であった。どこでどう間違って公儀の耳に届かないでもない。残党狩りは七月のお布令をもって終わったそうだが、大八君が姓も名も変えて生きるということは、単純にお布令だけを信じてはならぬ、ということなのだ…
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小説『幸村のむすめ』【第3回】伊藤 清美
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小説『大江戸弘メ帖 第一編 東錦絵』【第8回】渋谷 松雄
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小説『大江戸弘メ帖 第一編 東錦絵』【第6回】渋谷 松雄
“私しない”ことが一番大事...?僕がここで働くのは、“町”のため...!?
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小説『大江戸弘メ帖 第一編 東錦絵』【第5回】渋谷 松雄
【小説】「東都の名橋」の永代橋…欄干にもたれ、胸一杯に海の香りをかいだ
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弟子の「体を大事にしてください」の一言に…親方の衝撃の返答とは
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小説『大江戸弘メ帖 第一編 東錦絵』【第3回】渋谷 松雄
【小説】「勘というものは人の力の中で一番大事な力じゃ」
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職人が良い物を作るには「皆で飯を食え。酒を飲め」と語るワケ
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会うなり恐怖におののく堅夫…男大迹「顔を見せてすまなかった」
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小説『小説 静』【最終回】北山 仁
「何かおかしい」常ではない様子の義経に部下が含み笑いをしたワケ