ある時、宿で火事があり、周りの者が初代菊之丞に早く立ち退くよう勧めたが、菊之丞は化粧部屋に入り、入念に化粧をして静かに立ち退いた。「たとえ焼け死んでも、見苦しいのは芸道の恥也」と考えていた。女の美しさに固執し、どうしたら女として美しく見えるか、そればかりを考えていた。美しくないのなら、死んでも良いとの覚悟で、普段の生活も女で通した。こうして全ての女形の役柄を熟知して、瀬川菊之丞という、大名跡にな…
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小説『大江戸弘メ帖 第一編 東錦絵』【第9回】渋谷 松雄
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小説『幸村のむすめ』【第2回】伊藤 清美
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小説『大江戸弘メ帖 第一編 東錦絵』【第6回】渋谷 松雄
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【小説】「東都の名橋」の永代橋…欄干にもたれ、胸一杯に海の香りをかいだ
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小説『大江戸弘メ帖 第一編 東錦絵』【第4回】渋谷 松雄
弟子の「体を大事にしてください」の一言に…親方の衝撃の返答とは
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小説『大江戸弘メ帖 第一編 東錦絵』【第3回】渋谷 松雄
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小説『大江戸弘メ帖 第一編 東錦絵』【第2回】渋谷 松雄
職人が良い物を作るには「皆で飯を食え。酒を飲め」と語るワケ
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小説『継体大王異聞』【第9回】讃 紫雲
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小説『大江戸弘メ帖 第一編 東錦絵』【新連載】渋谷 松雄
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小説『魏志倭人外伝』【最終回】半田 貞二
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小説『小説 静』【第16回】北山 仁
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小説『松永久秀~天下兵乱記~』【第40回】児玉 望
【時代小説】『内藤家からの使者』という言葉に、嫌な予感。
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小説『継体大王異聞』【第7回】讃 紫雲
「震えるほどに信じがたい」神事を受けた男の身に起きた奇跡とは