【前回の記事を読む】邊地順礼の信仰特徴は複雑怪奇で、相互受容的。邊地順礼にある信仰の核は観音信仰だが他にも多くの信仰宗教が入り込み融合された邊地順礼道を歩いた真念は、行者聖として開悟し、寂本に自分の歩いた道を仏道成就の道として称揚し、元禄三年になって寂本と真念の共著『四国徧禮功徳記』が板行されるが、そのなかで寂本は、空海から高雄山寺を託された柿本紀の僧正真済(しんぜい)(『遍照発揮性霊集』の撰者…
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人生論『「心の路」歴程』【第3回】葉丹安 和英
心身ともに傷だらけの者たちは行き倒れるまで歩き続けるしかなかった。だがそれにより遍路は弱者・庶民の道として今日に残った
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人生論『改訂版 生きる目的』【第3回】河上 英夫
5段階欲求説を通して"生きる目的"を探る! 低次元の欲求から高次元の欲求までの道筋、そして「自己実現の傾向」とは
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評論『全知全能の神 ―真理、現実および科学の統合認識―』【第3回】M. A. ハンナン,下河辺 宏功
「宇宙は絶え間なく変動するように設定されており、その結果、生ずる諸物は相対的であり、決して絶対的なものではない」
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実用『不退転道場 仙台虚空蔵尊参詣礼拝のすゝめ』【第8回】西山 道環
少子高齢化に、お墓に対する意識の変化…お寺の役割は機能不全状態?
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小説『マナ~ズメモリーズ』【第2回】真名
「これ、“あの実”よ。とっても美味しいから2つ取ったの」そう言ってアダムの方に走り去っていくイブ。その日以来、二人は…
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歴史・地理『百名山心象風景』【第6回】平山 喜代志
抗争や生殺与奪の歴史に正統性を持たせたい…『古事記』『日本書紀』編纂では、神話化・こじつけ・誇大修飾は必須だった。
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人生論『「心の路」歴程』【第2回】葉丹安 和英
邊地順礼の信仰特徴は複雑怪奇で、相互受容的。邊地順礼にある信仰の核は観音信仰だが他にも多くの信仰宗教が入り込み融合された
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人生論『改訂版 生きる目的』【第2回】河上 英夫
軍国主義教育のせいかもしれないが、死に対する感覚が麻痺してしまっていた。人類は他を殺さなければ生きていかれないと思えた。
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評論『全知全能の神 ―真理、現実および科学の統合認識―』【第2回】M. A. ハンナン,下河辺 宏功
【哲学・宗教】本書が読者にとって神へより親しみをもたらし人類が互いにさらなる愛と理解を深めることに…
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実用『不退転道場 仙台虚空蔵尊参詣礼拝のすゝめ』【第7回】西山 道環
【人は亡くなるとどうなる?】十三仏の導きと法名に込められた"還る"という祈りの意味
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小説『マナ~ズメモリーズ』【新連載】真名
「食べてはいけない、食べたらどうなるか…」神さまは何故、そんな果実をつくったの?――子どもと一緒に読める聖書の物語
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歴史・地理『百名山心象風景』【第5回】平山 喜代志
皇室が奇跡に近いほど永く続いている主因は... 「日本書紀」にあった。史書に潜む、権威を絶対的にした巧妙な智恵。
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人生論『「心の路」歴程』【新連載】葉丹安 和英
四国のお遍路は弘法大師だけが始めたものではなく、古くから多くの人間がやってきたことを後世に虚構され形成されたものである
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人生論『改訂版 生きる目的』【新連載】河上 英夫
"もう限界かもしれない"と感じたとき――生きづらさを抱える人に伝えたい『生きる目的』を正しく把握する方法とは
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評論『全知全能の神 ―真理、現実および科学の統合認識―』【新連載】M. A. ハンナン,下河辺 宏功
神の創造と人類への使命を探求する哲学的書評:M.A.ハンナン氏による『全知全能の神』とその宗教的・人道的なメッセージとは
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実用『不退転道場 仙台虚空蔵尊参詣礼拝のすゝめ』【第6回】西山 道環
切実な想いでお参りなされる虚空蔵尊崇敬者および参詣者をおもてなしの心でお迎えする休憩所「寺カフェ誉れ庵」
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歴史・地理『百名山心象風景』【第4回】平山 喜代志
『古事記』同様天武天皇の勅命で編纂が始まった『日本書紀』。持統天皇の寵遇を得た藤原不比等が編纂を主導したかもしれない?!
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実用『不退転道場 仙台虚空蔵尊参詣礼拝のすゝめ』【第5回】西山 道環
「出世なされましたね」―久々に会った方からの言葉に引っかかり…一般的なイメージとは異なる「出世」の意味とは?
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歴史・地理『百名山心象風景』【第3回】平山 喜代志
修飾、誇張、改竄は権力者の常套手段。天武天皇が作成した『日本書紀』は国の正当な史書だが、当時を振り返ると......
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実用『不退転道場 仙台虚空蔵尊参詣礼拝のすゝめ』【第4回】西山 道環
「干支=守護本尊」チェック! 干支にはそれぞれ守護本尊があり、それぞれの真言(魔法の言葉)を唱えると、増益と長寿を…