第1節 6~7世紀の日本書紀編年の捏造表顓頊暦による手計算これら修正前の朔の干支指数によれば、正月中と2月朔の干支番号が一致するので、正月朔と2月朔の間に正月中が入らない。故に後の太陰太陽暦では、正月が閏12月になるところであるが、顓頊暦の場合は正月のままとして、歳終置閏法により後9月が加えられる。修正後の干支指数で比較すると正月中は正月に入るが、2月中と3月の朔干支が一致するため、後の置閏法で…
歴史・地理
ジャンル「歴史・地理」の中で、絞り込み検索が行なえます。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
-
『6~7世紀の日本書紀編年の修正』【第10回】牧尾 一彦
十二支は12ヶ月を表すためのものだった!古代中国での起源を解説。
-
『「神武東征」とその後の渡来人たち』【第6回】石川 雅晟
馬の冑が証拠! 出土した場所から渡来した騎馬民族の辿った道が判明!?
-
『遠涯』【第4回】矢田 重吉
19歳の魅惑の看護婦が転勤してきたことにより、周りは皆、色めき立ったものの…。
-
『私の戦争体験』【最終回】坂田 朱美,德重 心平
日の丸の旗を見ると今でも思い出す。大人たちが歓迎する様子を見ながら涙が…。
-
『忘るべからざることども』【第7回】稲田 寿太郎
「日没する所の天子に...」聖徳太子の無礼な書をなぜ皇帝は無視しなかったのか?
-
『『幼学綱要』を読む』【第8回】河野 禎史
古代中国。再婚した父と義母は弟を愛し、舜を殺そうとしていた。そんな家族に彼がとった行動とは。
-
『幻殺』【第2回】本間 蒼明
「何をそんなばかげたことを!」明智光秀が足利義昭に伝えた「信長のお願い」とは?
-
『6~7世紀の日本書紀編年の修正』【第9回】牧尾 一彦
【日本書紀】顓頊暦を使って、古代人の手計算に近いものを体験!
-
『「神武東征」とその後の渡来人たち』【第5回】石川 雅晟
スサノオは渡来していたユダヤ系!? 漢字の読みから見えたものとは
-
『遠涯』【第3回】矢田 重吉
怒鳴ることもあるけれど…曲がった人差指を際立たせて頭をかく彼のかっこうに思わず苦笑
-
『忘るべからざることども』【第6回】稲田 寿太郎
歴史は繰り返す…始皇帝の「焚書坑儒」で社会が一変したワケ
-
『『幼学綱要』を読む』【第7回】河野 禎史
「一大事がある。速やかに集まれ」いつも冷静な重盛公が突然皆をあつめて…
-
『幻殺』【新連載】本間 蒼明
岐阜へ戻り、体制を立て直すには…信長と秀吉を唸らせた「光秀の妙案」
-
『私の戦争体験』【第5回】坂田 朱美,德重 心平
運動靴の配給くじに当たって大喜び!お母ちゃんに早く見せたくて
-
『6~7世紀の日本書紀編年の修正』【第8回】牧尾 一彦
【日本書紀】知ってた?「立春」「春分」などは「24節気」の1つ!
-
『「神武東征」とその後の渡来人たち』【第4回】石川 雅晟
島流しに刑されたのに…麻続王の歌が万葉集に採録されたワケ
-
『遠涯』【第2回】矢田 重吉
誠実さのみが拠り所…収容所の医務室助手を務めた日本人捕虜の日常
-
『忘るべからざることども』【第5回】稲田 寿太郎
朝貢制度はいわば、当時の東及び東南アジアにおいて機能した「安全保障システム」!?
-
『『幼学綱要』を読む』【第6回】河野 禎史
生き物を殺せば罰せられる…わが身を顧みずに魚を獲ったお坊さんの事情
-
『私の戦争体験』【第4回】坂田 朱美,德重 心平
復員した父が差し出した金平糖と乾パン…「戦争は終わったんだ」と思った瞬間