中国にも4行詩という伝統があるようで、並び替わったものは、4行詩が25個並んだものとみることもできますが、100首全体で大きな物語を構成しているようなので、むしろ壮大な100行詩として鑑賞するのがいいように感じられました。そして、その100行詩が、前半のちょうど60首と後半の40首ではっきりと主題が違っていることに気づいて、更に驚かされることになります。前半の60首(第1部)は、遠島にある天皇を…
歴史・地理
ジャンル「歴史・地理」の中で、絞り込み検索が行なえます。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
-
『秘められた真序小倉百人一首』【第2回】野田 功
百人一首の謎解きにあなたも挑戦!並べ替えで現れた全体像とは
-
『幻殺』【第6回】本間 蒼明
織田信長に怒り心頭の足利義昭。光秀との主従関係はどうなる?!
-
『6~7世紀の日本書紀編年の修正』【第13回】牧尾 一彦
日本最古の暦「元嘉暦(げんかれき)」。持統天皇の代に使用された太陰太陽暦
-
『古寺を訪ねて』【新連載】菅原 信夫
~奈良、京都、高野山、鎌倉~ 仏像に魅せられ50寺超を巡る旅
-
『遠涯』【第7回】矢田 重吉
第二関節まで毒が廻っていた凍傷患者。無理に説き伏せて第二関節も切り落とすことに…
-
『僕の古代史』【第2回】橋本 正浩
国家が先か屯倉(みやけ)が先か?「みやけ」の本来の意味は…
-
『屋久島、そして雲ノ平へ』【第2回】小梨 里子
大学生活は人生初の本州「山梨」。アルバイトは富士山の山小屋で日給九千円!
-
『忘るべからざることども』【第10回】稲田 寿太郎
通貨を支配するものが世界を制す。宗銭が基軸通貨にならなかった理由
-
『『幼学綱要』を読む』【第11回】河野 禎史
継母につまみ食いの濡れ衣を着せられ、実の父に棒で叩かれても…。
-
『秘められた真序小倉百人一首』【新連載】野田 功
百人一首に秘められた想いの謎をひも解く追憶の物語
-
『幻殺』【第5回】本間 蒼明
功労者明智光秀、坂本城築城!織田家臣初となる城持ちで大出世
-
『6~7世紀の日本書紀編年の修正』【第12回】牧尾 一彦
推古天皇十二年。この年に正月の「始用暦日」がはじまった!?
-
『「神武東征」とその後の渡来人たち』【最終回】石川 雅晟
外宮禰宜家の度会氏は、家祖が天日別命であるが、古くは「磯部氏」であった。
-
『遠涯』【第6回】矢田 重吉
一体誰が?自分をGPUに密告した人物は…。沢山の眼が見張っているような気がした。
-
『僕の古代史』【新連載】橋本 正浩
稲作の広がりに併せて全国に広がった、古代社会の基盤と思われる「みやけ」の解明
-
『屋久島、そして雲ノ平へ』【新連載】小梨 里子
休日は野鳥の鳴き声テープを聞く女子高生だった…山を愛した女性の自伝的エッセイ。
-
『忘るべからざることども』【第9回】稲田 寿太郎
外交は譲れば譲るほど、ますます譲らされるものであることがわかる
-
『『幼学綱要』を読む』【第10回】河野 禎史
国の役職を勧められたが断った男。「陛下に尽くす出来る月日は長くありますが…」
-
『幻殺』【第4回】本間 蒼明
比叡山焼き討ちの功労者として破格の褒美が与えられた明智光秀
-
『6~7世紀の日本書紀編年の修正』【第11回】牧尾 一彦
歳星=木星による紀年法の不具合。古代中国ではどのように対応したのか?