【前回の記事を読む】スパルタ軍の戦意を喪失させ、テーバイを奪還した方法。「戦わずして心理的脅威を与える」戦略で、篝火を焚いて……本国に引き揚げてゆくスパルタ兵を見送りながら、テーバイの人々は「祖国が解放されたぞ」と口々に歓喜の勝鬨(かちどき)をあげた。一方、コリントにいたスパルタのクレオンブロトス王は、急使からの報告でテーバイ人の蜂起を聞き知るや、ボイオティア目ざして進軍を開始した。が、アテネの…
歴史・地理
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『テーバイの将軍エパミノンダスとペロピダス』【第8回】竹中 愛語
中庭の長椅子で目を閉じていると、右手に生あたたかい感触が…ぎょっとして引っこめると、それは手を舐めようとする……
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『振袖の謎森』【第8回】ホシヤマ 昭一
「危ない」と言う間もなく、彼が足を滑らせた。岩場から体がふわりと空中に浮かび、急いで手を掴むと…
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『桶狭間の戦いは迂回奇襲説、長篠の戦いは鉄炮三段撃』【第8回】坂田 尚哉
「遠江は徳川のもの」のはずが…今川領を“なかよく”分け合う密約を結んだ信玄と家康。だが掛川城を包囲する家康の背後に、武田軍が現れ…
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『ながれ星 冬星』【第10回】石田 義一郎
相手は「おまん」、強者は「ガイッちょ」、他「どうすっと」「だすけ」…関西から肥後、外国まで混じる言葉を使う町
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『花房藩釣り役 天下太平 五月の恋の吹きながし』【第8回】石原 しゅん
12歳の少年が溺れた理由──釣りの最中、なぜか自分の首に重りを下げて池底に潜っていった。次の瞬間「あっ」…
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『明治大正人物列伝Ⅲ』【第8回】中井 けやき
藩主に愛されすぎて、藩主が徒歩でも籠に乗っていた神童とは…12歳にして唐詩百首を暗誦し、俸禄も与えられ…
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『飛鳥残映』【第5回】讃 紫雲
夫を亡くし、弟まで失った母…独り身の寂しさを慰めた相手は、私の異母兄だった…しかも母は、その兄との子までなして……
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『西洋音楽史の原風景』【第5回】岸田 文夫
サントリーホール2006席に対し、《エロイカ》初演のホールは130席程度。ベートーヴェンの交響曲は、現代よりも小さな空間で…
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『全知全能の神 ―真理、現実および科学の統合認識―』【最終回】M. A. ハンナン,下河辺 宏功
14カ国、22万人の死者を出したマグネチュード9.1の地震。2004年、インド洋沖の地殻変動により発生しインドネシア海岸を襲った。
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『野島・夏島』【第8回】小川 賢
昭和16年12月8日、ラジオが真珠湾奇襲を告げた…開戦の1カ月前、外国人は次々と去り、横須賀軍港でも異変があった。
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『沈んだ大陸』【最終回】柴 正博
約43万年前まで、伊豆半島は日本列島と海で隔てられた“島”だった…隆起で本州と地続きになる一方、南の島々は海中へ沈んでいき……
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『戊辰戦争』【第8回】吉野 敏
坂本竜馬らが唱え、慶喜も支持した「公議政体論」…倒幕派と対立するなか、将軍上洛前の2月22日、攘夷派浪士は三条大橋の下に…
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『源氏物語探訪 ゲーテとともに』【第8回】田中 宗孝,田中 睦子
『源氏物語』を執筆していると、紫式部は既に藤原道長の構想に組み込まれていた…父の説得で宮中へ行くと……
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『赤いカラス』【第8回】多田 幸生
「3台で200万でどうだ」――ベトナム戦争の残留品、日本製バイクが待っていた。それに乗り換えて2000キロ走ることに…
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『聖なる国 日本』【第8回】ジェロニモ
「前王朝を根絶やしにする」中国の易姓革命…その一方、倭国では倒した相手の王女に婿入りし、“特別な血筋”を取り込むことで……
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『祖国日本に望む』【第2回】稲田 寿太郎
なぜ縄文時代は1万年近く続いたのか──「物質的には底辺レベルの平等社会」と言われた奄美大島の社会環境と似ていたからで…
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『幻の女帝 飯豊青郎女』【第2回】福ゐ 行介
大王家の外戚として絶大な地位を築いた葛城一族。だが現大王の"ある行動"を境に、その権勢は揺らぎ始めた…大王は葛城氏の強大化を恐れ……
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『寄港地』【第2回】北野 恭弘
ロンドンの古書店で見つけた庭園の本に、亡き父の名が――だが父は生前、この本を一度も語らなかった
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『近江日野商人と絹の道』【第2回】園城 心清
藤原家の流れか、悪党出身か…出自不明の「蒲生氏」がなぜ、幕府重臣の名から1字を与えられたのか。将軍を自城に迎える構想も…
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『平成・令和社会への違和感と伝統的価値観の復古』【第2回】有田 仁
この令和社会に対する違和感は、なぜ生まれるのか──「日本人らしさ」の変質を、日本(対欧米)の伝統的価値観の視座から…