(10)セックスとコミュニケーションの性差▼コミュニケーション:女性は会話の共有、男性は問題解決の手段男女のコミュニケーション機能にも明らかな性差があります。一般に男性は、コミュニケーションを問題解決や目的達成のための手段だと認識しています。意見を交わすことで問題点を明確にし、信頼関係を築くのは交渉で優位に立つためだからです。このため、たとえば、単に話を聞いて欲しいだけの妻に「それで、君は何が言…
新着記事一覧
-
評論『ストップthe熟年離婚[人気連載ピックアップ]』【第23回】清水 一郎
「話を聞いてほしいだけなのに…」男女の認識のズレが生む夫婦間のコミュニケーションギャップ
-
ビジネス『総合的な学習としてのSTEAM教育の実践』【第15回】芳賀 均,森 健一郎
「役に立つ/立たない」という判断基準は万能ではない。アートの歴史を見ると教育のヒントがわかる?
-
小説『SHINJUKU DELETE』【第6回】華嶌 華
精神はくたくたでも、スーツと顔の皺は消した。“キャリアウーマン”だから。冗談を見極め、セクハラまがいの言動も受け流し…
-
エッセイ『世の中捨てたもんじゃないよ』【第14回】山田 高司
社会と自分について考える二つの作品。小さい頃は万引きをやって粋がっていた。そんな少年が気が付いた大切なこととは―
-
小説『恋愛配達』【最終回】氷満 圭一郎
本当にあの箱には、ぼくと彼女の子の亡骸が入っているのだろうか? 抱えているがダンボール箱の中で、何やらごそごそと動き出して……
-
小説『白寿の記憶』【最終回】小倉 敬子
苦難を乗り越えて生まれた孫は嫌われ者。退院して家に帰るも、お義母さんは孫を抱くこともあやすこともせず......
-
小説『悪魔に下す鉄槌』【新連載】南 十士郎
僕はマフィアの家系に生まれたけれど、本当はマフィアの仕事が好きではない。ごく普通のありきたりの幸せを手に入れたい…
-
実用『マンションの未来は住む人で決まる』【第8回】久保 依子
騒音に気を配る家族に突如届いた匿名の手紙。開けると「うるさい」「子供を静かにさせろ」「親に常識がないのか」「出ていけ」「迷惑だ」という文字。
-
実用『気診で元気! 文庫改訂版』【新連載】小倉 左羅
「検査の結果、何も悪いところはありません」―そんな時こそ身体の周囲を取り巻く〝気〞に異常がある!?
-
評論『仮説社会の欧米、枠社会の日本』【新連載】墨崎 正人
宗教・多様性・グローバル化、各国で訪れる急激な社会の変化。意外性と妥当性を兼ね備えた視点から混迷する社会をとらえる!
-
小説『浜椿の咲く町[人気連載ピックアップ]』【第25回】行久 彬
捨てられたくない…その一心で言われるままに彫った背中の「悲母観音」
-
エッセイ『あなただけが消えた世界』【第19回】上島 薫
夫から誕生日にサプライズ…「次は、40歳の時だね」だけど、それは叶わぬ夢となった。私は34歳で一人になった。
-
小説『幸せを呼ぶシンデレラおばさんと王子様[2024年話題作ピックアップ]』【第31回】武 さき
「妻の事を書く本なら、いくらでもエピソードがあります」妻好きが認められTI会(妻を愛する会)への参加の誘いが!
-
評論『ストップthe熟年離婚[人気連載ピックアップ]』【第22回】清水 一郎
脳の構造から紐解く男女の性欲。男性脳は視覚に高い性的感受性があって見ただけで興奮できるが、一方で女性脳は…
-
実用『頭痛治療革命』【新連載】山王 直子、間中 信也
日本人の4人に1人は慢性頭痛!? 緊張型頭痛、群発頭痛、片頭痛があり片頭痛には予防のための薬がある!
-
小説『SHINJUKU DELETE』【第5回】華嶌 華
確かに貯蓄はあった。会社から徒歩圏内の一等地に住み、望めば好きなものを毎日飲み食いできる。「独身貴族」も板に付いてきた
-
小説『岐路』【新連載】田中 建彦、田中 充恵
親徳川派は約六割、新政府側は約四割と真二つに割れている彦根藩。藩論を統一するための会議を開くことになり…
-
歴史・地理『百名山心象風景』【新連載】平山 喜代志
「人はなぜ山に登るのか」記憶を頼りに山を登ると見えてくる、社会・宗教・国家。登れば感じる様々な思いの数々―
-
エッセイ『「アート保育」のすすめ』【新連載】岡本 礼子
「アートで子育てしませんか?」――子育てしやすい町の上位にランクされている「こどもが主役のまち」廿日市市の保育園
-
小説『眠れる森の復讐鬼』【第15回】春山 大樹
彼女の姿は包帯で嵩ませても、とても成人女性とは思えぬ程小さくあまりにも華奢だった。植物状態で眠るいじめ被害者と高校時代以来の再会。