『1828年、今村は次の「南海道沖大地震」を予知すべく、観測網の構築に取りかかった。しかし、今村が構築を目指した地動観測網も資金の大部分は友人からの寄付と今村の私財に頼っており、観測要員も今村の次男や地元の学校教員のボランティアに頼っていた。それでも1930年には和歌山県の和歌山、田辺、串本、徳島県富岡、兵庫県福良、高知県室戸岬の6か所に傾斜計、微動計からなる南海地動観測網が完成したのであった。…
実用書の記事一覧
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実用『地震予知の絶望と希望』【第4回】佐藤 義孝
地震の予知は減災の一手段にすぎない。第1に耐震構造をもって武装すること、第2に地震知識の普及が必要。
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実用『地震予知の絶望と希望』【第3回】佐藤 義孝
「関東大震災」を予知できなかった地震学者に批判!大地震を契機に、地震研究所が設立される。
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実用『地震予知の絶望と希望』【第2回】佐藤 義孝
「緊急地震速報」とほぼ同じアイデア: 横浜で最初の揺れが観測されたら、すぐに電信網で東京に伝え、警告の大砲を発射する。
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実用『地震予知の絶望と希望』【新連載】佐藤 義孝
「地震の前兆」情報こそ、大地震・津波から多くの命を救う?「地震予知」に代わる地殻変動監視システムとは。
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実用『仕事で悩む若者は適応障害なのか』【最終回】野坂 きみ子
「私、このままでいいです」と言って、最近は契約社員から正社員への変更を希望しない人もいるようで…
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エッセイ『司法の国際化と日本 法のグローバリズムにどう対処する』【第21回】秋山 武夫
最初の降格を告げられた時、社長に言われた「若い人がいいな……」という言葉がどうしても気になり…
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実用『海外百ヵ国以上一人旅で考えた事・実践 文庫増補改訂版』【新連載】高木 真
全く知らない異空間で未知の問題に遭遇し、たった一人でいかに取り組んでいくか解決していくかに意義を見出すようになった旅
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実用『人生は化学反応・化学変化』【第8回】丸山 晴男
恵那エネルギー環境研究所の太陽光発電施設誕生秘話。「10年乗った中古車を買い替えない」そうまでして設備を導入した思いは…
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実用『補助金から学ぶ経営者マインド』【第9回】藤井 孝介
肩書きや人脈のある人にも注意!相場より5倍近く高額な請求をされることも。信頼できる相手を見極めるには、言葉ではなく…
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実用『「老い」の秘訣』【第8回】伊勢 孝雄
一念発起して起業。引退は「後期高齢者」になる75歳と決め、事業承継へ
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実用『開運ハウスのつくり方』【第7回】はこしま 李風
成功者たちは必ずと言っていいほど、この方位を見て動く。知らず知らずのうちに、良くも悪くも影響を受けてしまう「磁場」とは…
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実用『日本企業の物流軽視が招く”モノが運べない”危機』【第4回】久保田 精一
ドライバーの社会的評価は... 物流を軽視しているのは、日本の企業だけではない
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実用『医学部受験』【第4回】峰岸 敏之
受験生の語る言葉に込められた意味。感謝と肯定のメッセージ「合格体験記」
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実用『子どもの可能性を引き出す魔法』【第4回】吉田 敦子
未来塾に魅力的な先生が集まるのはなぜ?使命感が心を動かし、貴重な労力と時間を費やしてくれた。
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実用『医学の道』【第17回】玉木 長良
解剖学の実習で医師としての自覚が芽生える。ご遺体を提供してくださった方々に対して、感謝の気持ちを示す。
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実用『鍼灸 治効原論』【第18回】遠藤 景護
逆子になる原因の多くは子宮を含む骨盤全体の捻れの可能性が。鍼灸師による帯脈処置で捻れの解消も...
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実用『仕事で悩む若者は適応障害なのか』【第18回】野坂 きみ子
グローバル化した資本主義は世界的に限界が見えつつあるなか根強い正社員信仰
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エッセイ『司法の国際化と日本 法のグローバリズムにどう対処する』【第20回】秋山 武夫
米国では年齢による差別は禁止、定年制は違法。法律や慣行の違いで招いた「米国カンザキ年齢差別訴訟」
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実用『人生は化学反応・化学変化』【第7回】丸山 晴男
「日本太陽エネルギー学会」の学会誌に投稿したところ、その論文が当時の足利大学の学長の目に留まり…
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実用『補助金から学ぶ経営者マインド』【第8回】藤井 孝介
「補助金=税金」なので補助金の計画書をつくる際には相見積を取るなどして適切な金額を申請しましょう