【前回記事を読む】いかがわしい店が並ぶ歓楽街を待ち合わせに指定され…現れたのは少女だった。「会ったばかりで不躾ですが、お願いがあります」と…「そういやお嬢。まさかとは思いますけど、葵さんに俺たちのこと、言ってないでしょうね」「言うわけないじゃない。今どき食えないんだからこんな稼業とっとと畳めばいいのに」「そうすっと路頭に迷うヤツらが大勢出ますからねぇ」「自業自得なだけよ」「手厳しいすっねぇ。今日…
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小説『差出人は知れず』【第39回】黒瀬 裕貴
「俺なんか見てないで、“普通の男”と一緒になってください」…お嬢のためを思って突き放すも、返ってきた言葉に強く言い返せなくて…
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小説『Angel Story もう一つの創世記』【最終回】八百原 起也
深紅のドレスをまとい、骨を細工した杖をつく老婆。何かブツブツ唱え始めたと思うと、「まだだ、まだ足りぬ。早く早く!」と…
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小説『夜幻水鏡抄』【第9回】堀内 ナオミ
学校帰り、いつも眺めていた「赤いチューリップのお家」――普通の家族に憧れた少女は、なぜ排水口に上履きを突っ込んでしまったのか
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小説『差出人は知れず』【第38回】黒瀬 裕貴
いかがわしい店が並ぶ歓楽街を待ち合わせに指定され…現れたのは少女だった。「会ったばかりで不躾ですが、お願いがあります」と…
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小説『顕治とチピタ』【第11回】菊池 亮
地名と住所を伝えるだけで、彼女は“必ず”指定場所に現れる…スマホで自由に会えると思う私も、海外旅行先まで現れた彼女に違和感を覚え……
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小説『差出人は知れず』【第37回】黒瀬 裕貴
「死神」について調べていたが、都市伝説でしょ?と同僚に笑われた…匿名掲示板を閉じようとしたその時、ある書き込みに目を奪われて……
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小説『領域世界の過ごし方』【新連載】雨ノ日 スダレ
「何か飲む?」と聞くと、彼女が頼んだのは氷なしの炭酸水…ところが、酒が入っていないと確信するまで、グラスに口をつけなかった
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小説『魔女汁』【第7回】坐和 正
「私って不潔なのがダメなのよ」お気に入りの服に描かれたクモを笑われた少女。数日後、黒い袋を手に女の背後へ近づき……
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小説『差出人は知れず』【第36回】黒瀬 裕貴
「せめて、若菜だけは…」火の手が迫る中、防塵マスクを外して孫娘の口元へ…祖父が守りたかった娘は、その後——
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小説『振袖の謎森』【第8回】ホシヤマ 昭一
「危ない」と言う間もなく、彼が足を滑らせた。岩場から体がふわりと空中に浮かび、急いで手を掴むと…
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小説『エメラルド国物語』【第8回】光川 星純
体中に激痛が走り、意識が薄れていく。少女の体を蝕むのは、地球を“死の星”に変えるウイルスで――
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小説『差出人は知れず』【第35回】黒瀬 裕貴
「女の子ひとり抱えられねぇのか」――火事の中、孫を見つけた祖父。しかし老いた体はすでに限界で……
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小説『差出人は知れず』【第34回】黒瀬 裕貴
真冬の夜、汗だくで戻った老人が見た“変わり果てた我が家”――妻と孫はまだ中に? 次の瞬間、彼は迷わず……
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小説『赤いカラス』【第8回】多田 幸生
「3台で200万でどうだ」――ベトナム戦争の残留品、日本製バイクが待っていた。それに乗り換えて2000キロ走ることに…
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小説『差出人は知れず』【第33回】黒瀬 裕貴
上司に「行ってこい」と言われた場所は…アパートの跡地…? バリケードテープが張り巡らされた立入禁止区域の中には……
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小説『銀河ファンタジー 虫喰の森』【新連載】平井 としお
世界遺産である山口県・萩の城下町を散策…旧武家屋敷が立ち並び、和服姿の男女が目立つ。江戸時代に迷い込んだようだ。
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小説『Unreadable patterns』【新連載】いつむ
愛していた娘は、父よりも賢くなっていった…完璧すぎる我が子を前に、愛情はいつの間にか恐怖心へと変化していき……
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小説『差出人は知れず』【第32回】黒瀬 裕貴
一人で逃げれば助かったかもしれないのに…発見時、祖父は私を抱えたまま床に倒れていたらしい。最後まで、私が煙を吸わないように…
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小説『差出人は知れず』【第31回】黒瀬 裕貴
全身酷い火傷を負ったのに、顔だけ綺麗なままの理由…火があがる孫娘の部屋に駆け込んだ祖父。“顔だけでも”守り抜き、そして…
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小説『差出人は知れず』【第30回】黒瀬 裕貴
赤黒く変色した両手が、手袋の下から現れた…食い入るように見つめていると、彼女は唐突に上着をめくり、肩や鎖骨をあらわにし始め……