一緒に仕事をした職場の歌好きな相手に、若いときに書いた詞と、それに曲を付けたものがある。人生の記念にカラオケテープを作ってみたいと話したら、期待して待っていると言われ、本格的に取り組んだ。『霧のブールバール』(フランス語で並木通り)。編曲者とのやり取りをして三ヶ月、デモテープが出来上がったとき、自分の書いたオタマじゃくしが音楽になった。自分の手で一つの歌を生み出した喜びと聴いたときの感動は、バラ…
自伝的エッセイの記事一覧
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エッセイ『貧乏赤裸々』【第11回】平瀬 春吉
陰口を言われていた…。ムッときたが、よくぞ言ってくれたと奮起したことで開けた道
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エッセイ『知らぬが佛と知ってる佛』【第4回】丹澤 章八
人生初の流動食の献立は味気なく…デザートの小さなちいさなアイスクリームだけは…
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エッセイ『ぼくのこと、覚えてますか』【第3回】竹山 悟
私の心残りランク上位は「騎馬戦」! 運動会にまつわる不思議な思い入れ
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エッセイ『WHAT A FANTASTIC RIDE ! せんべい屋さんの娘からアメリカの外交官になった私』【第7回】パーディ 恵美子
海外貧乏旅、ベンチ泊に救世主現る!しかし案内されていたのは…鶏小屋!?
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エッセイ『えこちゃんのドタバタ人生譚』【第2回】おかの えいこ
生後まもなく脳性小児麻痺に罹った次姉。グラグラしながらも必死で立つ次姉の姿に感激
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エッセイ『朝陽を待ちわびて』【第2回】桜木 光一
「俺をおいて逝くな…」厚い扉の先にいた妻は無数の管に繋がれていた…。
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エッセイ『屋久島、そして雲ノ平へ』【第5回】小梨 里子
「空気が濃い!」山小屋のアルバイトが終了して下山。授業に読書にと充実の大学生活
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エッセイ『Re:start』【新連載】森 亜美
突然の交通事故で意識不明の重体。目覚めると以前の面影が無いほど変わり果てた姿で…
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エッセイ『続・人災 子どもは親を選べない ~“毒親”は“家”を滅ぼす~』【新連載】深草 カオル
子どもは親を選ぶことができない!? この世で最も軽蔑する「毒親」である私の両親
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エッセイ『ふしぎに出会う日々』【第14回】西谷 正文
製鉄から生まれた農業地、奥出雲地方は「日本農業遺産」注目のスポットに
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エッセイ『雨のち曇りのち、ハル!』【第6回】春野 真理
夕日を眺めて何色が見えるか書き出す宿題。恩師との思い出…
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エッセイ『貧乏赤裸々』【第10回】平瀬 春吉
北は函館、南は小田原までツーリング。道中パンクや接触事故に見舞われて
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エッセイ『知らぬが佛と知ってる佛』【第3回】丹澤 章八
「お話があるのですが…」医師の話に、ある日の夕食を思い出してゾッ…
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エッセイ『ぼくのこと、覚えてますか』【第2回】竹山 悟
息絶えたスズメを埋葬。お墓参りに行くと…地獄に連れて行かれた?
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エッセイ『WHAT A FANTASTIC RIDE ! せんべい屋さんの娘からアメリカの外交官になった私』【第6回】パーディ 恵美子
当時サウスゲイト・ハイスクールで唯一の「有色人種」であった私
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エッセイ『えこちゃんのドタバタ人生譚』【新連載】おかの えいこ
「家に火がついた!」という知らせが!母が家に戻った時には既に手の施しようがなく…
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エッセイ『朝陽を待ちわびて』【新連載】桜木 光一
父の通夜に現れなかった妻。自宅階段の手すりに白い紐が結ばれていて…
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エッセイ『屋久島、そして雲ノ平へ』【第4回】小梨 里子
ポーランド人が高山病で小屋に倒れこんできた!「これはもう、下山させるしかないです」
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エッセイ『ふしぎに出会う日々』【第13回】西谷 正文
二千年の間眠っていた種が再び花を咲かせた、驚きの古代ハス(大賀ハス)
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エッセイ『雨のち曇りのち、ハル!』【第5回】春野 真理
小学校の転校初日。担任の先生のリレーの選手の決め方にどうしても納得がいかなかった