気づけば、わたしはクラスで定期テストの問題の予想をできる予想屋さんになっていた。実際のところそんなすごい能力は一切なく、ただ単純に授業を聞いていると先生が出題しそうなところがなんとなくわかるから、それでそこを中心にまとめて対策を作っていたというまでのことなのだけれど。今のようにパソコンがあって、ささーっと当たり前にタイプしてそれをスキャンしてデータとしてあげる、ということができる時代ではなかった…
自伝的エッセイの記事一覧
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エッセイ『雨のち曇りのち、ハル!』【第8回】春野 真理
「これはずっと変わっていない」彼女が人を助けるハルトラマンと呼ばれる理由
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エッセイ『人生のマイルストーン』【第2回】中嶋 照夫
「大型キャンピングカーで北米大陸横断冒険行」に向け知人の新聞記者に記事にしてもらえぬかと相談。いつの間にか朝刊に掲載され、賛同者からの突然の電話にびっくり!
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エッセイ『記憶の旅に栞紐を挿み』【第2回】村瀬 俊幸
「何だか足がおかしい。力が抜けて足の感覚がなくなっていくような気がする」急変する家族のかたち
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エッセイ『せっちゃんのアメリカ滞在日記 』【第2回】田渕 節子
娘の目に映る父の姿。優秀な両親の期待を背負い大学へ進学するも…
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エッセイ『貧乏赤裸々』【第12回】平瀬 春吉
職に就かずバイトもせず〝自遊行路〟だ。退職以降は自由に生きて自分を活かすことが、本来の人生ではないか…
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エッセイ『知らぬが佛と知ってる佛』【第5回】丹澤 章八
2月30日に消化器外来を訪れたのに、あなたの検査は5月の連休明けになると告げられ…
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エッセイ『ぼくのこと、覚えてますか』【第4回】竹山 悟
「大きくなったら、東大で会おうな」と言葉を掛け合った仲良しの友達。東大受験をして不合格だったけれど気にせず会いに行くと…
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エッセイ『WHAT A FANTASTIC RIDE ! せんべい屋さんの娘からアメリカの外交官になった私』【第8回】パーディ 恵美子
あの日本赤軍最高幹部の重信房子に風貌が少し似ていた(!?)ためか空港の入国検査で私だけ別の部屋に連れていかれ身体検査をされて…
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エッセイ『えこちゃんのドタバタ人生譚』【第3回】おかの えいこ
毎日のように姉ばかり怒るようになった母。ニコニコしていた姉も次第に笑わなくなり…
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エッセイ『朝陽を待ちわびて』【第3回】桜木 光一
妻の自殺未遂の原因は夫である私のDVと思われつらい日々。ある日廊下で号泣すると…
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エッセイ『屋久島、そして雲ノ平へ』【第6回】小梨 里子
植物に関わりたくて選んだのは「植物学ゼミ」希望者は私一人で教授の教えを独り占め!?
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エッセイ『Re:start』【第3回】森 亜美
自分ひとりで食べることすらできなくなった私。この姿を見た両親の気持ちを考えると…
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エッセイ『Re:start』【第2回】森 亜美
息が苦しそうな娘。もし、朝起きた時に呼吸していなかったらどうしよう......。
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エッセイ『続・人災 子どもは親を選べない ~“毒親”は“家”を滅ぼす~』【第2回】深草 カオル
母は恋愛経験どころか恋愛感情を抱いた経験もないまま父とお見合い結婚
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エッセイ『ふしぎに出会う日々』【第15回】西谷 正文
穏やかな街並みの続く石見。森鴎外は「石見人として死にたい」と遺言を残していた。
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エッセイ『雨のち曇りのち、ハル!』【第7回】春野 真理
心の中の先生への思い、ついに実る。検索一つで開かれた、運命の再会の扉。
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エッセイ『人生のマイルストーン』【新連載】中嶋 照夫
68歳で現役リタイア。「キャンピングカーでアメリカ大陸縦横終活大冒険行」を企画!
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エッセイ『記憶の旅に栞紐を挿み』【新連載】村瀬 俊幸
伊那谷に移住して5年目の冬。病気で下半身に障害が残った妻とともに生きる
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エッセイ『せっちゃんのアメリカ滞在日記 』【新連載】田渕 節子
アメリカでの子育てや生活、職場の違い。アメリカ移住した夫婦の自伝的エッセイ。
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エッセイ『貧乏赤裸々』【第11回】平瀬 春吉
陰口を言われていた…。ムッときたが、よくぞ言ってくれたと奮起したことで開けた道