「社長、昨日はお見舞いをありがとうございました。会社全員の色紙のコメントを拝読させて頂きました。本来は一人一人に連絡してお礼を申し上げたいところです。ありがとうございました」昨夜も腹痛と左脚の痛みが交互に妻を襲い、妻は一時気を失った。一方で隣室の方も痛みによる叫び声が日に日に激しくなり、死の縁からの悲鳴は夜通し壁を突き抜けた。妻はその音で覚醒し、自身の痛みを再認識し改めて痛みと闘った。静かに苦し…
自伝的エッセイの記事一覧
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エッセイ『朝陽を待ちわびて』【第8回】桜木 光一
夜通し壁を突き抜けて響く死の縁からの悲鳴。妻は激しい腹痛と左脚の痛みに襲われ気を失った
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エッセイ『記憶の旅に栞紐を挿み』【第3回】村瀬 俊幸
緊急入院から3週間後転院するため福祉タクシーに。車椅子に全身固定されワイヤーで車の中へ引き上げられる妻
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エッセイ『せっちゃんのアメリカ滞在日記 』【第3回】田渕 節子
結婚後も東京→アメリカを転々とする生活に終止符を打ち、タンゴ発祥の地ブエノスアイレスへ
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エッセイ『朝陽を待ちわびて』【第7回】桜木 光一
「いてくれれば、それだけでいい。いつか一緒にお家に帰ろう」叶わないかも……心の中のつぶやきに涙が流れた
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エッセイ『貧乏赤裸々』【最終回】平瀬 春吉
今まで頑張ってきてよかったなーとしみじみ思える「与生」があってこそ本来の人生
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エッセイ『知らぬが佛と知ってる佛』【第6回】丹澤 章八
二度目の癌手術、どんなに不安感情を払拭しようとも「知ってる佛」は望んだ返答を返してはくれない
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エッセイ『朝陽を待ちわびて』【第6回】桜木 光一
「なぜ投身前に見つけてあげられなかったのか?」自問自答は果てしなく続き、何度も悔やんだ
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エッセイ『朝陽を待ちわびて』【第5回】桜木 光一
「死んではならぬ」10分おきに心拍数の異常を示すモニターの警報が鳴り続けた…
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エッセイ『ぼくのこと、覚えてますか』【第5回】竹山 悟
「ハチのムサシは死んだのさ」 この歌を聞くと今も転校初日の光景が鮮やかに蘇ってくる
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エッセイ『WHAT A FANTASTIC RIDE ! せんべい屋さんの娘からアメリカの外交官になった私』【第9回】パーディ 恵美子
イスラエルに存在する社会主義的生活共同体キブツ。ここには給料というものがなく、代わりに与えられたものというのが…
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エッセイ『えこちゃんのドタバタ人生譚』【第4回】おかの えいこ
母とは対照的に穏やかだった父 ささやかな思い出を支える父のやさしさ
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エッセイ『朝陽を待ちわびて』【第4回】桜木 光一
8時間の手術、拒絶反応が発生するとすべてが無になる それでも決断を悩む理由はなかった
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エッセイ『屋久島、そして雲ノ平へ』【第7回】小梨 里子
ゼミ生活を満喫していたらあっという間に卒業間近になり地元に帰る前にあるチャレンジをすることに
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エッセイ『続・人災 子どもは親を選べない ~“毒親”は“家”を滅ぼす~』【第3回】深草 カオル
"毒親"のはじまりは何処にあるのか....。学者であった父方の祖父と母の関係をたどる
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エッセイ『ふしぎに出会う日々』【最終回】西谷 正文
古くから遠流の地として定められていた隠岐。鎌倉時代には、後鳥羽上皇と後醍醐天皇が隠岐に流され住民は現在の「牛突(うしつき)」につながる催しなどで上皇を慰めていた
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エッセイ『雨のち曇りのち、ハル!』【第8回】春野 真理
「これはずっと変わっていない」彼女が人を助けるハルトラマンと呼ばれる理由
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エッセイ『人生のマイルストーン』【第2回】中嶋 照夫
「大型キャンピングカーで北米大陸横断冒険行」に向け知人の新聞記者に記事にしてもらえぬかと相談。いつの間にか朝刊に掲載され、賛同者からの突然の電話にびっくり!
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エッセイ『記憶の旅に栞紐を挿み』【第2回】村瀬 俊幸
「何だか足がおかしい。力が抜けて足の感覚がなくなっていくような気がする」急変する家族のかたち
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エッセイ『せっちゃんのアメリカ滞在日記 』【第2回】田渕 節子
娘の目に映る父の姿。優秀な両親の期待を背負い大学へ進学するも…
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エッセイ『貧乏赤裸々』【第12回】平瀬 春吉
職に就かずバイトもせず〝自遊行路〟だ。退職以降は自由に生きて自分を活かすことが、本来の人生ではないか…