中嶋城の物見櫓から江口の方角を長慶様と儂は遠望していた。殿、榎並城を前にして、宗三に側面をとられましたなぁ」「ただ兵の数は、さほど多くはないようだが」「確かに細川や六角のはなく、宗三殿の幟しか見えませぬようで」「弾正忠よ、何か策はあるか」この問いに、あらかじめ考えていた策を儂は披露した。「然らば我が勢のうち、何隊かを江口の向こう岸の別府に布陣させ、逆に宗三を挟撃してはいかがでしょう。江口に上陸さ…
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