私がこの本を書き始めたのは、2020年の新型コロナウイルス感染拡大により、スイス政府の緊急事態宣言で飛行機もストップ、私の仕事に関係するスイスのボーディングスクール(国際寮制学校)も、一時閉鎖(2020年3月半ば~夏休みまで)になったのがきっかけです。スイスの国内移動(出張)=仕事だった私にとって「家にいなさい」と命令されるのは苦痛でしたが、幸いにも家に庭があり、森が近かったこと、比較的天候が良…
評論
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『スイスからの贈り物』【新連載】伊礼 彩華
住んでわかったスイスという国。アルプスやチーズなどの印象から日本人は観光国だと思いがちだが...
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『ゴールドライフオンライン人気記事ピックアップ』【最終回】田村 正志
【政治家の本音】選挙は水もの。比例代表で思わぬ当選を果たす政治家は、割り切れない気持ちを抱える。
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『ニッポンを救う新産業文明論 文庫改訂版』【新連載】宗像 恒憲
「グローバル化」という名の「植民地政策」。インターネットで情報が平等化し、一見、国家間の支配関係は影を潜めているが…
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『切り札中の切り札としての権利』【新連載】久永 公紀
「すべて国民は、法の下に平等であって…差別されない」と憲法は規定している。だが、この〈差別〉が何を意味するかは、実は…
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『百名山心象風景』【第5回】平山 喜代志
皇室が奇跡に近いほど永く続いている主因は... 「日本書紀」にあった。史書に潜む、権威を絶対的にした巧妙な智恵。
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『嵌められた光秀』【第5回】根木 信孝
やはり、光秀に謀反を起こす気持ちは全くなかった。そうなると一番疑わしいのは羽柴秀吉ということに……
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『風狂を生きる』【第5回】総君
【自由詩】春の自由律俳句「春(はる)の まこと命ありがたく 黙々と山川 萌(も)える」
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『人生100年 新時代の生き方論』【第13回】浅見 徹
60歳以降のセカンドライフでは、仕事でも趣味でも交流活動が重要。交流の中で「ロールモデル」や「メンター」を探すことができれば…
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『いにしえの散歩道』【第8回】大津 荒丸
日本古代史を再考する『記紀』の読み方―。「倭王武=雄略天皇」説が広く流布されているが、これが成立しないとなると...
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『動きと意識』【第2回】西園 孝
「ハワイアンフラダンス」と「アイドル歌手のダンス」の違い……そこから考える“意味のない動き”とは?
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『日本の英語教育のゆくえ』【第2回】土屋 進一
教師は英語をほとんど話さず、流暢な日本語で丁寧に解説し、生徒たちは静かに解説を聞きながらノートに書き写す…90年代の英語教育
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『春の通り』【第2回】汐田 文香
静かに季節の移ろいを受け止める心──春の風景と小さな再会がもたらす、やさしく胸に響く3つの詩
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『「子どもの幸福のための教育」を求めて』【第2回】宮内 藤夫
地域でも有名な荒れた中学校に転任 いちばん問題行動の多い生徒の集まる柔道部の顧問を務めると...
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『ゴールドライフオンライン人気記事ピックアップ』【第3回】児井 正臣
「東京ゼロメートル地帯」は荒川の両側に等しく広がり、墨田、江東、足立、葛飾、江戸川の5区が水没する可能性は高い。
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『日本神話における「高天原」とは何か!?』【第10回】松浦 明博
聖なる世界としての高天原は「たかあまはら」、あるいは「たかあまのはら」と読むのが自然である
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『感染症を題材とした小説の世界』【第10回】松下 美高
【『サリエルの命題』あらすじ・感想】ワクチン接種の優先順位――現在のコロナ禍の中で人類が直面しているワクチン問題と重なる
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『強く生きるには』【最終回】畠山 隆幸
【詩六篇】「祖父母 父母 弟 旅立ちの準備 遺言だけでいい 事実・存在だけでいい そんなものしか残せない」
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『百人一首を〈私〉が選んでみました』【第6回】多田 久也
美しい自然の事象を清らかに歌い上げる山部赤人。一方、大伴旅人の梅の歌は幻想的ですらある
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『宇宙の成り立ちへの試論』【第6回】手島 浩光
一つになろうとする力、宇宙の本質――SO<0 という視点から考える、すべての存在の根源
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『今のこのままの日本でいいのか』【第7回】一粒 野麦
「今のこのままではいけない」――情けなく終わってしまったメドレーリレー、チームで気持ちを一つに