「骸は木曽塚に送るべし。」これが松尾芭蕉の遺言だったという。一六九四年、芭蕉は大阪御堂筋の花屋仁左衛門の屋敷で五十一歳の生涯を終えた。翌日、去来、其角ら十数人の弟子たちは川舟と陸路を使って遺骸を大津の義仲寺に運び、遺言通り木曽義仲の墓の隣に葬った。最近、琵琶湖辺りを旅行の途中、義仲寺に立ち寄った。山門をくぐると、ささやかだが手入れの行き届いた寺庭の中程に二つの墓だけが寄り添うように並んでいた。…
俳句・短歌
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『句碑と遊ぶ 改訂版』【第2回】松下 与志子
【先行配信】悲劇の将軍・木曽義仲に心を寄せた松尾芭蕉。並んだ二つの墓は今、義仲寺の静寂の中で語り合っている…
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『句碑と遊ぶ 改訂版』【新連載】松下 与志子
【先行配信】松尾芭蕉の句碑…なぜそこに?芭蕉がその地を旅した折に詠んだものだけでなく、訪れたはずのない場所にも…
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『秘められた真序小倉百人一首』【第8回】野田 功
なんとかして人に知られることなくあなたに「逢い」たい…逢坂の関、須磨の関と「関」を題材にした歌4首
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『夢は枯野をかけめぐる 風羅坊・松尾芭蕉』【第8回】山城 利躬
七夕の前夜は「明日の夜の宇宙の大ロマンスを想像すると、その前夜から心が昂って平静ではいられない」
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『四季の華』【第8回】かとう なお
【現代語訳・古文文法の解説付き】古の言葉で春の喜びや切なさを詠う…「思ふ人 涙降りつつ 訪ふを待ち 花も恋しも 咲かぬをりにや」
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『シニア世代のための「万葉集百人一首」』【第7回】松原 龍一郎
シニア世代へ万葉集から6首を解説「恋ひ死なむ 後(のち)は何せむ 生ける日の ためこそ妹(いも)を 見まく欲(ほ)りすれ」
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『バーの二階で』【第9回】田中 龍太
句集『バーの二階で』より三句
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『神さまの隣』【第3回】桜井 莉麻
「神さまの隣」より五篇「僕のすべてだった 君を手放した日 秋の優しさに救われた人生の記念日」
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『歌集 いのちの名』【第8回】出島 美弥子
ママ歌う 童謡メドレー 耳すまし 小さく聞こえる パパの鼻歌
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『秘められた真序小倉百人一首』【第7回】野田 功
夏の夜の月に巡るそれぞれの思い。夏の短く、はかない夜に目に映る月に感じる風情
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『夢は枯野をかけめぐる 風羅坊・松尾芭蕉』【第7回】山城 利躬
「後年提唱の〝かるみ〟と〝あたらしみ〟の発想」松尾芭蕉が生み出す「かるみ」の表現
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『四季の華』【第7回】かとう なお
「これは桜花の饗宴ですね。一番の見頃なら、この美しい様子全てが決して過ぎ行かないでほしいと願うのです」
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『シニア世代のための「万葉集百人一首」』【第6回】松原 龍一郎
シニア世代へ万葉集から6首を解説「臥(こ)いまろび 恋(こ)ひは死ぬとも いちしろく 色には出でじ 朝顔が花」
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『バーの二階で』【第8回】田中 龍太
句集『バーの二階で』より三句
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『神さまの隣』【第2回】桜井 莉麻
「神さまの隣」より六篇~小さくても大きくても、現実でも夢でも、言葉になって誰かに届く~
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『歌集 いのちの名』【第7回】出島 美弥子
お手本を 一時「夢」と書く わたしの番 ママを見「夢叶う」と 信じて書いた
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『秘められた真序小倉百人一首』【第6回】野田 功
吹く風は人それぞれ…あわせて併せて読むことで生まれる豊かな情景
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『夢は枯野をかけめぐる 風羅坊・松尾芭蕉』【第6回】山城 利躬
旅から旅をかさねた芭蕉 「おくのほそ道」は自身が、自ら開いた蕉風俳諧の出発点と言える。
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『四季の華』【第6回】かとう なお
未だ春の時節ではないこの今、辺りいっぱいに広がっている、この花の香りに心惹かれる思い
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『シニア世代のための「万葉集百人一首」』【第5回】松原 龍一郎
シニア世代へ万葉集から6首を解説「君が行き 日(け)長くなりぬ 山尋ね迎へか行かむ 待ちにか待たむ」