俳句・短歌 俳句 コンテスト大賞作品 2024.07.06 句集『バーの二階で』より三句 バーの二階で 【第8回】 田中 龍太 幻冬舎グループ主催 『短歌・俳句コンテスト』大賞受賞作品 日本の四季を彩った、“今”を表現する一冊 この記事の連載一覧 最初 前回の記事へ 次回の記事へ 最新 コロナ禍以降、読書を楽しむ機会が増えた人も多いのではないでしょうか? 本書は、その間に編まれた句集です。※本記事は、田中龍太氏の書籍『バーの二階で』(幻冬舎ルネッサンス)より、一部抜粋・編集したものです。 春の景 筆勢の 繊維のぬめり 春惜しむ 筆跡の 乱れの果ての 黒揚羽 夏の貌 聖五月 『かもめ』の録画 観てゐたり 【前回の記事を読む】句集『バーの二階で』より三句 【イチオシ記事】東京にいるはずの妻がなぜか金沢で事故死…「妻はどうして金沢にいたのだろうか?」残された不可解な謎 【注目記事】離婚したDV夫に遭遇。なぜいまだに近くに住んでいる? 私たちの家が見えるスーパーになぜわざわざ来る?
エッセイ 『カサンドラ症候群からの脱却[注目連載ピックアップ]』 【新連載】 Happy Navigator 那美 妊娠4か月で発覚した夫の不倫――夫が“同僚”だという若い女を連日家に連れ込み遊ぶように。おかしいと思って… 夫とは、私の会社の同僚の友人という形で知り合い、1年半のお付き合いの後、結婚しました。もちろん、幸せになるために結婚しました。子どもたちと一緒に温かい家庭を築くことが目標でした。1年半のお付き合いの中でも、私は特に彼に違和感を持つことはありませんでした。いま思えばなんですが、結婚に関して前進する手続きはすべて私がやりました。・結婚するまで二人で積立する・家具や生活用品を買う・結婚式の日取りを決め…
小説 『浜椿の咲く町[注目連載ピックアップ]』 【最終回】 行久 彬 捨てられたくない一心で、彼に言われるままに彫った背中の“悲母観音”。見せると彼は「本気にしたんか」 【前回の記事を読む】彼氏が抱いてくれなくなった。私の体やお金ではもう飽きたのか、「俺といたいのなら証を見せろ」と“入れ墨”を迫ってきて…沙耶は、次の休みの日から彫り師の看板を探して歩いた。地元の伊勢や松阪では気が引け、名古屋まで出越して探した。沙耶が選んだ店は、機械彫りではなく和彫りと称する手彫りを施す店だった。「お前ェさん、まだお若いが、覚悟はおありなさるのかい? 消えねェんだよ入れ墨は。こち…