【前回の記事を読む】【自由詩】春の自由律俳句「よもぎ葉春摘み 正月の餅の中そのみどり芽 蘇り」 遠くの人と街 両の手の上に広げて 春雪(はるゆき)ふる富士道の辺(べ)の薇(ぜんまい) 今年も 世間を学んでか 盛んにまるく出(い)で 日溜(ひだま)りの中の 春の猫の尾(お)っぽ 今更丸く 👉『風狂を生きる』連載記事一覧はこちら【イチオシ記事】「お前を抱きたい」そう言った次の瞬間彼は私の上にのしかか…
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俳句・短歌『風狂を生きる』【第4回】総君
【自由詩】春の自由律俳句「日溜りの中の 春の猫の尾っぽ 今更丸く」
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俳句・短歌『神さまの隣』【第8回】桜井 莉麻
『神さまの隣』より詩六篇「許すことでしか変えられない その真実を知っていても やっぱり 僕はうつむいてしまう」
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評論『夢は枯野をかけめぐる 風羅坊・松尾芭蕉』【最終回】山城 利躬
芭蕉が生み出した俳句の新しい世界と、彼の弟子たちが果たした重要な役割とは?
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俳句・短歌『青鈴』【新連載】蒼 のり子
【句集】思い立ったが吉日、縛られるものなし。今まで作った俳句をリュックに詰め込んで「空飛んで 東京の春 歩きけり」
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俳句・短歌『風狂を生きる』【第3回】総君
【自由詩】春の自由律俳句「よもぎ葉春摘み 正月の餅の中そのみどり芽 蘇り」
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俳句・短歌『神さまの隣』【第7回】桜井 莉麻
『神さまの隣』より詩五篇「足の指先に そっと赤を落とすと 鮮やかな赤は ひんやりとわたしの足先を包む てらてらと輝く わたしの背伸びした足先」
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エッセイ『歌集 いのちの名』【最終回】出島 美弥子
真っすぐな 厳しき父の 語らずも 我が子に向けた 優しきまなざし
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評論『夢は枯野をかけめぐる 風羅坊・松尾芭蕉』【第11回】山城 利躬
【松尾芭蕉】「旅に病んで夢は枯野をかけめぐる」の句は、生涯を肯定した句ではないか? [肉体の旅路は終わるとしても……]
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俳句・短歌『風狂を生きる』【第2回】総君
【自由詩】 春の自由律俳句「冬枯れの木 寂寥(せきりょう)の姿に 若い芽吹き 目から鱗(うろこ)」
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俳句・短歌『バーの二階で』【最終回】田中 龍太
句集『バーの二階で』より三句「焼き肉は 鮮度のある死 夏燕」
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俳句・短歌『神さまの隣』【第6回】桜井 莉麻
『神さまの隣』より詩五篇「海の底を歩く 見上げれば 水面が 太陽の光に反射して ゆらゆら輝く」
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エッセイ『歌集 いのちの名』【第11回】出島 美弥子
見ないふり 照れ屋のパパの メッセージ いつでもパパは 応援団長
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評論『夢は枯野をかけめぐる 風羅坊・松尾芭蕉』【第10回】山城 利躬
「落柿舎」に芭蕉の門下十哲のひとり〝向井去来〞が到着。日頃貧しい生活の弟子達は酒に歌仙にと陶酔
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俳句・短歌『風狂を生きる』【新連載】総君
【自由詩】春の自由律俳句「影から日が大きく額を出し 春が左から落下して」
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俳句・短歌『バーの二階で』【第11回】田中 龍太
句集『バーの二階で』より三句「恋すてふ ひとを横目に サングラス」
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俳句・短歌『神さまの隣』【第5回】桜井 莉麻
【詩】「炊き立てご飯 ふわふわご飯 白い湯気の向こうで つやつや笑うご飯 しゃもじで さくさく切る お母さんの両手」
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エッセイ『歌集 いのちの名』【第10回】出島 美弥子
父に似て 無口なうえに 頑固者 母の言うには それもしあわせ
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評論『夢は枯野をかけめぐる 風羅坊・松尾芭蕉』【第9回】山城 利躬
松尾芭蕉はどんな人?『おくのほそ道』の旅から湖南時代まで、俳句とともに解説!生涯後半のテーマ「かるみ」とは…
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俳句・短歌『バーの二階で』【第10回】田中 龍太
句集『バーの二階で』より三句
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俳句・短歌『神さまの隣』【第4回】桜井 莉麻
『神さまの隣』より詩五篇「―こんにちは! 彼に街角で声をかけられたのは、そう、ちょうど冬の真ん中あたりだった。」