【前回の記事を読む】【自由詩】春の自由律俳句「影から日が大きく額を出し 春が左から落下して」
俳句
春の自由俳句集
④土筆

みち春の陽炎 爽やかな風の径 ほつりほつりと 土筆(つくし)んぼ
⑤芽吹く

冬枯れの木 寂寥(せきりょう)の姿に 若い芽吹き 目から鱗(うろこ)
⑥切り出された青木

切り出された青木が 何んでも義足(ぎそく)がほしいと 悲鳴を上げ
【前回の記事を読む】【自由詩】春の自由律俳句「影から日が大きく額を出し 春が左から落下して」
④土筆
みち春の陽炎 爽やかな風の径 ほつりほつりと 土筆(つくし)んぼ
⑤芽吹く
冬枯れの木 寂寥(せきりょう)の姿に 若い芽吹き 目から鱗(うろこ)
⑥切り出された青木
切り出された青木が 何んでも義足(ぎそく)がほしいと 悲鳴を上げ