【前回記事を読む】「心からの笑顔、ないね」母の遺影候補は、作り笑いの写真ばかり…ほうき長居をするお客様、食事時間帯でも帰らない。「食事でも……」と一応声をかける母。大体のお客様は「こんな時間ですか、もう失礼します」と帰るが、中には待ってましたと言わんばかりに「そうですか、すいません」。母は嫌な顔を見せないように退室し、電話の前で即座に松・竹・梅で格付けをする。早く帰ってほしいとき、「ほうき」を逆…
詩の記事一覧
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エッセイ『迷子 うつと離婚と私[注目連載ピックアップ]』【第2回】野沢 りん
食事の時間になっても帰らないお客様…「早く帰って」と母がしたおまじない
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エッセイ『迷子 うつと離婚と私[注目連載ピックアップ]』【新連載】野沢 りん
「心からの笑顔、ないね」母の遺影候補は、作り笑いの写真ばかり…
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俳句・短歌『道のり』【第2回】Akiko Smith
「ある時彼女のもとを訪ねたら、亡くなったことを知らされた」小学1年生だった私が感じたことを詩にのせて…
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俳句・短歌『交差点』【第2回】Akiko Smith
つくしを見つけて誇らしげに差し出す子供らの手は、昨日と今日と明日をつなぐ命の証(あかし)のようだ
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俳句・短歌『風狂を生きる』【第6回】総君
【自由詩】春の自由律俳句「杉の木 新芽 しんしんしんしんと 春の懐の手」
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評論『春の通り』【第3回】汐田 文香
視力を失った愛犬へ。もう君の瞳に私は映らない。それでも声と匂いで伝えたい「いつでもかわらず、君のそばにいること」
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俳句・短歌『神さまの隣』【第10回】桜井 莉麻
詩五篇「この想いは ただの偶像化に過ぎないのだろうか それでも あの子の内側を覗いてみたいと思う」
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俳句・短歌『世界平和よりもSEXY?』【第6回】桜ノ牧 晃
「八方美人、優柔不断、自己中、虚栄心、意志薄弱な怠け者、引っ込み思案…」自分を評価すると短所ばかり出てくるが…
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評論『永遠への旅人』【第2回】竹田 園
【詩3篇】わたしがジーンズをはいて 目にシャドーをつけ 唇にオレンジのリップをつけると
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俳句・短歌『道のり』【新連載】Akiko Smith
詩五篇「男でも女でも中性でも動物でも植物でも そうだと思える対象に出会ったなら 短い間でいいから 一緒に時を過ごしたい」
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俳句・短歌『交差点』【新連載】Akiko Smith
『交差点』より詩五篇「あなた達の何倍も生きてきたのに かなわない時がある…ほんとうにわかっているのはあなた達かもしれない」
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俳句・短歌『風狂を生きる』【第5回】総君
【自由詩】春の自由律俳句「春(はる)の まこと命ありがたく 黙々と山川 萌(も)える」
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評論『春の通り』【第2回】汐田 文香
静かに季節の移ろいを受け止める心──春の風景と小さな再会がもたらす、やさしく胸に響く3つの詩
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評論『強く生きるには』【最終回】畠山 隆幸
【詩六篇】「祖父母 父母 弟 旅立ちの準備 遺言だけでいい 事実・存在だけでいい そんなものしか残せない」
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エッセイ『お気楽『辞世』のすすめ』【最終回】安中 正実
会話が苦手な現代人へ――映画の名セリフに学ぶ「声に出す言葉」の力と社会生活における伝える技術とは?
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俳句・短歌『神さまの隣』【第9回】桜井 莉麻
『神さまの隣』より詩五篇「あざやかにちらつく裏地の色がいつまでも僕の心から消えなかった」
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俳句・短歌『世界平和よりもSEXY?』【第5回】桜ノ牧 晃
結局 学生時代からずっと 私が結ばれたいと心から望んだ男性には ことごとくスバラシイ恋人やパートナーがいた
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評論『永遠への旅人』【新連載】竹田 園
【詩3篇】その永遠の流れに わたしの好きな 白い花 限りなく 散りばめたい
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エッセイ『ゴールドライフオンライン人気記事ピックアップ』【第4回】野沢 りん
母の葬儀が終わり施設へと帰った父。そして事件は起こった。父のベッドの上で介護士が見たものは...
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俳句・短歌『風狂を生きる』【第4回】総君
【自由詩】春の自由律俳句「日溜りの中の 春の猫の尾っぽ 今更丸く」