【前回の記事を読む】何年ぶりかに懐かしい故郷へ帰ってきた。だが、昔の仲間はよそよそしく……。私は帰ってきてから5日後に死んだ――小さい皆さん、こんにちは。今日は森の動物たちのお話をします。森を歩いているとき頭の上で、ピイチク小鳥がお喋りしてくれたのです。ウサギがあるときブドウを食べていると、キツネがやって来て言いました。「ウサギさん、私は近くにそれよりもっと美味しいブドウが沢山あるのを知っていま…
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小説『小さい皆さん、こんにちは』【第7回】わたなべ たけひこ
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小説『店長はどこだ[イチオシ連載ピックアップ]』【第3回】八十島 コト
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小説『『超能力探偵 河原賽子』新章連載記念ピックアップ』【第3回】春山 大樹
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小説『春のピエタ[人気連載ピックアップ]』【第22回】村田 歩
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小説『大人の恋愛ピックアップ』【第168回】松村 勝正
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エッセイ『227日後の奇跡[注目連載ピックアップ]』【第7回】細見 貴子
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エッセイ『生抜力®』【第7回】梶井 寛
入ると糞の臭い。鶏たちは声をあげて暴れ出し…製薬会社に入社し、薬開発のため1カ月間の臨床試験をする場所は──
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小説『振袖の謎森』【第7回】ホシヤマ 昭一
「まさか…こんなに低いなんて…」花嫁列車に乗り遅れた花嫁を乗せて、ワゴン車は走るが…
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小説『ヘルメスの遺児』【第2回】小林 正仁
「あるアイドルのライブ会場の控室で死体を見た」という少女たち。女性警官が個別に事情聴取しているというが…
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エッセイ『治すより、付き合う』【第2回】弓庭 柔悟
「腎臓の組織を少し取ります」背中にチクッと針がさされ麻酔が打たれたと思ったら、「バチン」と銃みたいな音が…
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小説『記憶のなかで生きる』【第10回】厚切りゆかり
東京に雪が降った日、認知症の母と厚着をして外へ出た…雪は思ったより積もっていて、足首まで埋まり…
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小説『記憶のなかで生きる』【第9回】厚切りゆかり
脳の断面図を前に“ある病”を診断された母…「来年も紅葉、見られるかしら」という言葉に、私はドキッとした。
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小説『記憶のなかで生きる』【第8回】厚切りゆかり
出勤前に急いで支度していると、リビングから母が「鍵がないの」…苛立ちを抑えられず、「どうして覚えられないの」と言うと…
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小説『記憶のなかで生きる』【第7回】厚切りゆかり
2週間前の旅行について「ちょっと思い出せなくて」と笑う母…私は何でもないふりをして食事を続けたが…
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小説『記憶のなかで生きる』【第6回】厚切りゆかり
北海道・美瑛の丘にぽつんと立つ1本の木。それは「昔、タバコのパッケージに使われてた」有名な木で…