ある日、アキは、一人の男の子に出会いました。「え? 女の子? ううん、男の子? どっち?」本当は、そんなこと、どうだっていいと思っていました。男の子のひとみのかがやきにただ、引きこまれました。あまりにも胸(むね)がドキドキするので、いつもの自分にもどるためにきいてみたのです。
新着記事一覧
-
小説『ジュエルっ子物語』【第2回】濱田 アキ,犬飼 美也妃
【絵本】「ボク、タク。女の子。でも、どうして、男の子じゃないんだろう」
-
小説『フェイス④』【新連載】ゆきもり りょう
【マンガ】「何かキナ臭い…」探偵・ジムのもとに舞い込んだ依頼とは
-
評論『マリー・ローランサンとその仲間たち』【第6回】吉澤 公寿
女優、銀行員、経営者…フランス文化史に残るマリー・ローランサンの友人たち
-
小説『がん宣告、そして伊豆へ』【第6回】戸塚 加志夫
セカンドオピニオンを受けた胃がん患者の「人生を大きく変える決断」
-
エッセイ『私もみんなの役に立ちたい』【最終回】小倉 健睦
障がい者に牙を剥く社会の現実…多くの壁を乗り越えた末の教訓とは
-
エッセイ『まかろんのおもちゃ箱』【第2回】まかろん
詩集「まかろんのおもちゃ箱」より三編
-
小説『流れ星』【第5回】小金持 銅銭
【時代小説】不機嫌面の女郎たちが広間に集められた理由は…
-
小説『卵の殻が割れなくて』【第7回】川端 ケイ
【小説】卵と両親。何の繋がりもない二つの関係は…
-
エッセイ『村においでなさい』【第2回】正木 ふゆみ
詩集「村においでなさい」より三編
-
小説『悪女万華鏡』【新連載】花山 天女
【時代小説】男勝りで負けず嫌いな政子。行き遅れの娘を持て余した父は…
-
小説『異能クラブ』【第6回】棚小路 蔵人
意識を手放しバンジージャンプに挑戦「大成功!」と思いきや…
-
小説『サトゥルヌス』【第5回】花田 由美子
「ジョシコオセイナンダネェ」悪夢のような記憶がよみがえる
-
小説『わしらの街にカープを連れてこい』【第5回】イジリタツヒコ
思い出の味は「カツサンド」瀟洒な喫茶店の常連になったワケ
-
小説『マイ・スウィート・ロード』【第5回】
「こんなカフェであなたと一緒に人をもてなすのが私の夢だったの」
-
小説『君と抱く/夢想ペン作家日和』【第11回】香輪 直
久しぶりの兄が、十年ぶりに「天井裏」で探し出した驚きのモノとは?
-
エッセイ『キミがいるから私は』【第10回】近藤 姫花
「ごめんね、もう一度手術をします」医師から告げられた衝撃の言葉
-
小説『月光組曲』【第2回】間埜 心響
「あれだけの美人だ」と言われる女性に飛び出た“とんでもない噂”
-
ビジネス『財政再建したいなら移民を3000万人受け入れなさい』【第2回】大山 昌之
今日本経済は、財政破綻まっしぐら...!? どんなに税収をあげても財政再建不可
-
エッセイ『運命に寄り添う、そして生きる』【第4回】輪月 舟
私はびっくり。でも、そんなことは日常の保育士。やっぱりプロだなあ
-
エッセイ『今を生きることば』【新連載】近藤 朱鳳
名言は処世のサプリメント。今、自分に出来る精一杯を心がけてみよう!