【前回の記事を読む】「なんで派遣できる人数以上に、依頼を受けるんですか?」アルバイトから、ごもっともな質問。上司と現場の板挟みはつらい怒濤のような日々が半年続き、桐谷の連続勤務はついに180日を超えた。静岡支店の支店長として迎えた7か月目。支店の売上ノルマの達成率は、少しずつ上昇していた。達成率75%、80%、85%……。だが肝心の100%には一度も届いていない。桐谷の着任以前も合算すると、静岡…
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「誰にも共感してもらえない…」そんなときは"自分が相手に対して共感の気持ちを持っているか"を振り返ろう
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実用『無肥料栽培は良いことばかり』【第6回】林 喜美雄
農家を襲った台風…銀モクセイがなぎ倒され、別の年にはビワの木も…。しかし、根っこはすべて元気な状態だった——
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2人も産んだ女の体。本当は見せたくないのに…仰向けになったところで、脇を舐められ、「いや?」と聞かれ…
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歴史・地理『百名山心象風景』【第10回】平山 喜代志
なぜ天皇は人の上に立つのか? 答えは彼らの前世にあった——「十善」を守った、功徳がある「十善の君」として認識されていて…
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エッセイ『「アート保育」のすすめ』【第10回】岡本 礼子
公募展への出品が間に合わない。明らかに時間が足りない……そんな私に夫は「時間ないなら、来年出せば?笑」と言った
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小説『夫 失格[イチオシ連載ピックアップ]』【第13回】時亘 一肇
夫からお金をもらって不倫していた女性を問い詰めた。だが返信は「ご夫婦の問題として、お二人で話し合った方が良いと思いますが。」
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エッセイ『ARU女』【第10回】有安 静子
想定外だった。一体どこで? ミステリアスなパリジェンヌにフランス語で尋ねると、彼女はカタコトの日本語で喋ってきて……
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評論『YMOと、その時代。』【第9回】中村 元信
3人は同時多発的に〈新しい波〉を意識し始めた。こうして生まれたのが「YMO=テクノポップ」を確立した名盤、2ndアルバムだ
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小説『大人の恋愛ピックアップ』【第148回】武 きき
夜、二人きりになった途端に抱きついてきた夫。「一日中、部下に取られていたから…早くおいで」と言って私の手を引っ張り…
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歴史・地理『嵌められた光秀』【第10回】根木 信孝
信長は最期まで戦ったはずなのに――最初に入った者が目にした“異様すぎる静寂”
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エッセイ『元気が出る!昌子のビタミンことば』【第10回】中野 昌子
客商売をしている私の持論。お客さんに対して、度を越してへりくだる必要はない。それに、店員に上から偉そうに言うのも違う
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実用『ナンパの科学』【第3回】Waka
「何故あんなに美人な彼女と付き合ってるんだろう?」そんな男性達に見られる、ある共通点とは…
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俳句・短歌『歌集 いのちの名 明日のみえない日もあった』【第10回】出島 美弥子
「しなる筆 恋文手にし しなり筆 硯すり減り 進まぬ一筆」【短歌】他5首
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小説『大人の恋愛ピックアップ』【第147回】津田 卓也
不倫相手の妻だった! 電車でぐったりしていた私に声をかけてきたのは
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健康・暮らし・子育て『終の棲Ⅴ』【第11回】北沢 美代
老人ホーム選びで、見るべきポイントは? 後悔しないためには、設備や食事だけでなく、入居者同士の……
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エッセイ『悲しみの底で見つけたもの』【第3回】吉村 うにうに
動物病院の医師に「二次病院を受診するつもりなので紹介して下さい」と伝えた。すると担当医は……
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小説『標本室の男[注目連載ピックアップ]』【第3回】均埜 権兵衛
「ズット考エテ‥‥ンダ。前カラ‥‥」「オイ、止セッテ‥‥」。その声は、血管と神経に隈どられた標本が眠る「標本室」から聞こえた
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小説『あした会社がなくなっても』【第12回】桐生 稔
「なんで派遣できる人数以上に、依頼を受けるんですか?」アルバイトから、ごもっともな質問。上司と現場の板挟みはつらい