【前回記事を読む】皇室が奇跡に近いほど永く続いている主因は... 「日本書紀」にあった。史書に潜む、権威を絶対的にした巧妙な智恵。③ 記紀編纂の主旨記紀作成の問題を簡易に挙げておく。編修に時間を要した割に、国史となる記紀は神話、伝承等を寄せ集めて体系化しているので矛盾した内容、一貫性に不整合、欠陥も見られる。この理由の一つは、初めての壮大な歴史書編纂事業であり、計画から完成までの運営管理が未整備…
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歴史・地理『百名山心象風景』【第6回】平山 喜代志
抗争や生殺与奪の歴史に正統性を持たせたい…『古事記』『日本書紀』編纂では、神話化・こじつけ・誇大修飾は必須だった。
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エッセイ『ゴールドライフオンライン人気記事ピックアップ』【第11回】吉田 賢憲
梅雨明けを待ちきれずに、夏休み早々の出発が恒例
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歴史・地理『百名山心象風景』【第5回】平山 喜代志
皇室が奇跡に近いほど永く続いている主因は... 「日本書紀」にあった。史書に潜む、権威を絶対的にした巧妙な智恵。
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『GLO編集部特集』原 岳,GLO編集部
【緊急企画 第二弾!GLO独占インタビュー】三足の草鞋を履く小説家原岳さんが語る〜小説を通して伝えたいメッセージとは〜【後編】
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歴史・地理『百名山心象風景』【第4回】平山 喜代志
『古事記』同様天武天皇の勅命で編纂が始まった『日本書紀』。持統天皇の寵遇を得た藤原不比等が編纂を主導したかもしれない?!
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『GLO編集部特集』原 岳,GLO編集部
【緊急企画 第二弾!GLO独占インタビュー】三足の草鞋を履く小説家原岳さんが語る〜小説を通して伝えたいメッセージとは〜【前編】
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歴史・地理『百名山心象風景』【第3回】平山 喜代志
修飾、誇張、改竄は権力者の常套手段。天武天皇が作成した『日本書紀』は国の正当な史書だが、当時を振り返ると......
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歴史・地理『百名山心象風景』【第2回】平山 喜代志
日本人はどこから来たのか? ――海洋では、途中で引き返すこと、止まることが許されない。生死をかけて大海に乗り出した人々が…
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歴史・地理『百名山心象風景』【新連載】平山 喜代志
「人はなぜ山に登るのか」記憶を頼りに山を登ると見えてくる、社会・宗教・国家。登れば感じる様々な思い―
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小説『小窓の王』【最終回】原 岳
状況急変。救助用ロープが落石で切れた。「もう、登り返せないですよね? どうするんだよ? どうなっちゃうんだよ…」
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小説『小窓の王』【第21回】原 岳
今日ヘリを飛ばすのは不可能。救助のチャンスは明日の夜明けから昼前まで。それを逃すと、次のチャンスは4、5日後…
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小説『小窓の王』【第20回】原 岳
滑落者を発見。「もう一人はダメだ。もうそろそろ死ぬ。置いていくしかない…お前一人引き上げるので精一杯だ。」
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小説『小窓の王』【第19回】原 岳
「△非常通報:剱岳で滑落事故発生。少なくとも一人は生存している模様。これから二名で可能な限り救助活動を行う。」
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小説『小窓の王』【第18回】原 岳
一瞬の烈風、雪面を掻きむしる音と悲鳴。雪煙とともに池ノ谷めがけて滑り落ちていく男二人。「鬼島さん!やつら落ちましたよ!」
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小説『小窓の王』【第17回】原 岳
ルート取りをミスっている若者たち。「ほっておけ。せいぜい冬剱の厳しさを思い知ればいい」と彼は言うが…
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小説『小窓の王』【第16回】原 岳
寒気の予報が早まった。「今日中に三ノ窓まで行ければ何とかなる…雪に埋まらないよう雪掻きしまくれば死ぬことはない」
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小説『小窓の王』【第15回】原 岳
「あんたら舐めすぎだぞ。ここは剱岳だ。八ヶ岳や南アルプスとは雪の量が違う。わかってんのか?」準備が悪すぎる若者に…
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小説『小窓の王』【第14回】原 岳
「は?」――絶壁を直前に、先行パーティーの若い方が引き返してきた。「あの…」と声をかけて来て…
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小説『小窓の王』【第13回】原 岳
【厳冬期 剣岳・小窓尾根】「マイナス40度は結構やばい」入山二日目の早朝、気象予報をラジオで聞くと…
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小説『小窓の王』【第12回】原 岳
【厳冬期 剣岳・小窓尾根】「生きた心地がしませんでしたよ。」―いつ崩れるか分からないルンゼの雪壁で…