【前回記事を読む】幸せなおじさんたちの罪――。社会問題を語る「バブルおじさん」は、果たして若者世代と同じように問題意識を共有できているのか?岸田文雄氏が首相に就任して「異次元の少子化対策」というフレーズを使い始めたとき、私は面白い表現だと思った。以前から「異次元の」という言葉が世間で使われすぎており、「百年に一度の」と同じでいずれ若い人たちが気軽な誇大表現として使って終わりになるだろうと予測して…
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評論『「文化国家」日本の宿命』【第3回】桜山 太郎
職務より自身の事情に意識が囚われた人が力を持っていると、個別の技術的な課題は解決できても仕事はいつまでも大きく結実しない
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歴史・地理『聖なる国 日本』【第2回】ジェロニモ
子宮には「宮」という字が使われているのは、聖なる存在=子どもという貴重な存在を宿す大切な「宮」だからだ
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エッセイ『神様の衣装函』【第2回】徳永 圀典
海岸の白砂青松と潮騒に和む心「生けるごとくかえりて寄する今井浜 さ夜ふけて見ゆ白きいぶきを」…91歳の目に映る、美しい日本の山々
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評論『仮説社会の欧米、枠社会の日本』【第5回】墨崎 正人
好き、嫌いを別にして北朝鮮と韓国と友好国として付き合うべきだがその一方で彼らの特徴と特性をよく見据えて付き合う必要もある
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歴史・地理『百名山心象風景』【第5回】平山 喜代志
皇室が奇跡に近いほど永く続いている主因は... 「日本書紀」にあった。史書に潜む、権威を絶対的にした巧妙な智恵。
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歴史・地理『誰も知らない本当の『古事記』と日本のかたち』【第9回】田中 善積
どうすれば日本は安定的かつ永遠に存続するであろうか――そのカギとなるのは、国家の中心となるべき天皇のあり方であった
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小説『今のこのままの日本でいいのか』【第7回】一粒 野麦
「今のこのままではいけない」――情けなく終わってしまったメドレーリレー、チームで気持ちを一つに
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エッセイ『300年先まで残る国であるために』【新連載】堀 源太郎
100年後、日本の国土の中で、日本人として、存在する余地があるか―「真に心もとなく、非常に「脆弱」な存在だと見ている」
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評論『「文化国家」日本の宿命』【第2回】桜山 太郎
幸せなおじさんたちの罪――。社会問題を語る「バブルおじさん」は、果たして若者世代と同じように問題意識を共有できているのか?
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歴史・地理『聖なる国 日本』【新連載】ジェロニモ
好奇心の赴くままに――日本の神聖さに歴史、新たな発見。全国を巡り書き綴った16年をまとめた「聖なる国 日本」
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エッセイ『神様の衣装函』【新連載】徳永 圀典
美しい日本の自然は、神様の衣装函のように思えてならない――時節ごとに色を変える山々。登山家の著者には神々の衣と映るのだ
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評論『仮説社会の欧米、枠社会の日本』【第4回】墨崎 正人
中国社会は混乱に陥るだろう。――中国指導者の“矛盾”。指導者が中華思想にプラスして、儒学政治で国内統治を行うことで…
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歴史・地理『百名山心象風景』【第4回】平山 喜代志
『古事記』同様天武天皇の勅命で編纂が始まった『日本書紀』。持統天皇の寵遇を得た藤原不比等が編纂を主導したかもしれない?!
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歴史・地理『誰も知らない本当の『古事記』と日本のかたち』【第8回】田中 善積
天武天皇の治世下、『日本』の国号は定められた。日の昇る国家――その名には中国の冊封体制からの独立の意志が込められていた
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小説『今のこのままの日本でいいのか』【第6回】一粒 野麦
「今のこのままの水泳部でいいの?」店内の喧騒にまぎれて、思いっきり叫んだ。うちは弱い。 “進学校にしては善戦してる” って…
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評論『「文化国家」日本の宿命』【新連載】桜山 太郎
「同じ日本人」という漠然とした概念を信じたまま、国家の要職者ですら認識が食い違ったまま突き進んだのが80年前の戦争だった
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評論『仮説社会の欧米、枠社会の日本』【第3回】墨崎 正人
通り一遍の番組を飽きもせず見る「日本の文化」――日本人はそこから幸福を感じる一方で、外国人は煩わしく感じている?
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歴史・地理『百名山心象風景』【第3回】平山 喜代志
修飾、誇張、改竄は権力者の常套手段。天武天皇が作成した『日本書紀』は国の正当な史書だが、当時を振り返ると......
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歴史・地理『誰も知らない本当の『古事記』と日本のかたち』【第7回】田中 善積
「天皇には権力がなかった」――653年、孝徳天皇は中大兄による遷都に反対し、旧都に残った。この行動は…
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小説『今のこのままの日本でいいのか』【第5回】一粒 野麦
「OB・OGたちからのおごりあり!」そうチラシに記された天国のような部活。音楽に捧げてきた少年を虜にしたのは―。