大正、昭和、平成と目まぐるしく変わる時代を何とか生き抜いてきた私。そうそう自己紹介をしましょう。私の名前は、今井敏子。今年春に、九十九歳になりました。夫は、今井雄二。義母は今井さとですが、主人の実の母ではありません。さとの夫が病で亡くなったあと、夫の父と懇意であったことから、次男であった雄二の学費を全額持つということで、養子になったのです。つまり私は養子嫁ということになります。まあ、当時は家督を…
女性の記事一覧
タグ「女性」の中で、絞り込み検索が行なえます。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
-
小説『白寿の記憶』【第20回】小倉 敬子
妊娠を姑に伝えると、「...別に子どもは要らないんですけれどね。妊娠は病気ではありませんから、家事はこれまで通りやっていただきますよ」
-
小説『アザレアに喝采を』【第6回】藤咲 えこ
「食べ物に支配されている」…自分でも気づき始めていた。普通のダイエットではなく「拒食症」という摂食障害であることに
-
小説『白寿の記憶』【第19回】小倉 敬子
お試しの一週間同居生活がスタート。今後結婚して同居しても大丈夫だと思えた結婚生活同様の日々
-
小説『アザレアに喝采を』【第5回】藤咲 えこ
揚げ物の油の良い香りがする…私は、海老に付けられた衣を水で洗い流してしまった。申し訳ないのに、食べることが不安で…
-
小説『白寿の記憶』【第17回】小倉 敬子
ふたりで歩くアーケード街、ふたりで食べる夕食 お試しの共同生活が遂に始まる
-
小説『アザレアに喝采を』【第4回】藤咲 えこ
なんとなく始めたダイエットは大きな枷に... 差し入れの抹茶アイスも母の料理も食べられない!
-
小説『白寿の記憶』【第17回】小倉 敬子
結婚への期待感を胸に夫婦そろって新宿でランチ!同居生活への第一歩
-
小説『アザレアに喝采を』【第3回】藤咲 えこ
このまま付き合いが続けば結婚するかもと思っていた彼。なのに、あることがきっかけで気持ちが冷め…
-
小説『白寿の記憶』【第16回】小倉 敬子
妻からもう一緒には暮らせない…と言われ、離婚。今回は同じ過ちを繰り返したくない
-
小説『アザレアに喝采を』【第2回】藤咲 えこ
高校一年生の冬休みの課題は百人一首百首丸暗記。クラスの中で合格したのは…
-
小説『白寿の記憶』【第15回】小倉 敬子
マンション内のリフォーム講座は大盛況!まずは水回りが大丈夫か要確認
-
小説『アザレアに喝采を』【新連載】藤咲 えこ
「やだぁ、お腹まん丸じゃないの」たわいもない一言がきっかけで…
-
小説『白寿の記憶』【第14回】小倉 敬子
おでこに軽くキスをしてから「二週間後、迎えに来るからね」と言った彼
-
小説『白寿の記憶』【第13回】小倉 敬子
彼から「いきなりだけど、君は別居結婚には関心あるかい」と真面目な顔をして聞かれ…
-
小説『白寿の記憶』【第12回】小倉 敬子
ときめく恋愛はあり?なし?ほどよい距離感の先にあるものとは
-
小説『白寿の記憶』【第11回】小倉 敬子
結婚はタイミング?容姿に自信のある私ならいつでも結婚できると思っていたけど…。
-
小説『白寿の記憶』【第10回】小倉 敬子
初添乗終了。気持ちを新たに次のステップへと足を踏み出した日
-
小説『白寿の記憶』【第9回】小倉 敬子
「毎日が勉強だ、がんばれ真知子」初仕事でのミスをバネに一念発起!
-
小説『白寿の記憶』【第8回】小倉 敬子
新人添乗員にピンチ到来!「僕のスーツケースがありません」
-
小説『白寿の記憶』【第7回】小倉 敬子
アメリカでのホームステイで実感した「平和な世界を作るために大切なこと」
- 1
- 2