一 目指す岬は遠くに霞む 波のリズムに心を揺らし 海辺の道を揺れてゆく 塩の香りを胸いっぱいに 夕陽の時を待っている 黄金の道を歩くため二 向かう岬は霞んで遥か 磯に砕けて飛び散る波の 猛る唸りを聞きながら 今宵の宿は磯の上 荒い波…
エッセイの記事一覧
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エッセイ『四国八十八カ所』【第15回】深山 無行
自然と触れ合う俳句の数々。海、山、動物、「歩く」ことを感じる豊かな情景描写。
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エッセイ『あなただけが消えた世界』【第20回】上島 薫
母とは二度と関わらない、縁を切ろう。母にとって都合のいい娘で居続ける、親子ごっこは懲り懲りだ。頭では理解していたが…
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エッセイ『あなただけが消えた世界』【第19回】上島 薫
夫から誕生日にサプライズ…「次は、40歳の時だね」だけど、それは叶わぬ夢となった。私は34歳で一人になった。
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エッセイ『「アート保育」のすすめ』【新連載】岡本 礼子
「アートで子育てしませんか?」――子育てしやすい町の上位にランクされている「こどもが主役のまち」廿日市市の保育園
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エッセイ『あなただけが消えた世界』【第18回】上島 薫
子育ての現実…24時間スタンバイ状態の私。夫は、朝早く夜は遅い。両親は手助けする気なしで、義母は介護に追われてる。
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俳句・短歌『歌集 いのちの名 明日のみえない日もあった』【新連載】出島 美弥子
「ありがとうございました。長い長い時をお疲れさまでした。ゆっくり休んで下さい」地球に言葉を贈るなら…
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エッセイ『あなただけが消えた世界』【第17回】上島 薫
風俗嬢という仕事に依存していた。“男”への私なりの復讐だった。「どうして、自分の価値を下げようとするの」と彼氏は聞くが…
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エッセイ『ギリシアの遺跡を訪ねて』【第6回】荻田 譲二
【ギリシア遺跡】アテナ・ニケ神殿。ここには、「息子が死んだ」と思って身を投げて死んだアテネ王アイゲウスの伝承が…
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エッセイ『あなただけが消えた世界』【第16回】上島 薫
拒食症。体重は37kg。入院も点滴も断り続けた。やったらやった分だけ結果がついてくる、人生で初めての達成感だったから…
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エッセイ『鶴崎昌子 青春日記集』【第17回】鶴崎 昌子
今日帰りに「あなたやさしいわね」と言われた。ただその一言なのに、私はもう大変な宝物をもらったようで嬉しくてたまらない
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エッセイ『あなただけが消えた世界』【第15回】上島 薫
「あぁ、また私、死に損なっちゃったのか」自殺未遂と精神科入退院を繰り返した日々。目を開くと病院の天井が見えた瞬間…
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エッセイ『大波小波』【第4回】柊 ゆう
違和感を感じてトイレへ。「えっ、私大変な病気かもしれない」と青ざめ、家族全員の前で「血が出たの」と大きな声で告げた
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エッセイ『ぼんくら外交官の北朝鮮日記-2年間の「楽園」滞在見聞録-』【第4回】杉山 長
「自由と家庭がない点を除いては何不自由なく生活している」北朝鮮にて非日常的な日常を過ごす。ある日港に行くと......
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エッセイ『あなただけが消えた世界』【第14回】上島 薫
未遂とはいえ、私は10年もがき苦しんできた。この問題に向き合おう。本人とちゃんと話そう。だが、彼の返答は「覚えてない」
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エッセイ『あなただけが消えた世界』【第13回】上島 薫
「それは性被害といえるのか?」…兄の友達にされたこと、10年間隠してきたあの日の出来事を、遂にすべて両親に話した。だが…
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エッセイ『還暦の留学生』【第12回】松木 梯
「奥さんを日本に残して息子さんと二人でアメリカへ…奥さんが可哀想じゃないですか」還暦の留学生、面談の質問にどう答える?
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エッセイ『あなただけが消えた世界』【第12回】上島 薫
彼に援助交際の事実を話した。これですべて終わりだと思った。だが、彼から「別れよう」という言葉はなく…
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エッセイ『あなただけが消えた世界』【第11回】上島 薫
援助交際を始めた。彼氏に不満があるわけでもなく、特に理由はなかった。その人とホテルに入り、終わると彼氏のアパートに帰った
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エッセイ『夢の小箱をアナタに』【第4回】下村 みゆき
アルツハイマー型認知症で、子供のようになった彼女。ずーっと家族や会社支え続けて…今度はうんと甘える番なのかも
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エッセイ『あなただけが消えた世界』【第10回】上島 薫
(帰りたくない。帰れない。もう学校にも行けない。もう嫌だ、限界だ。)すがるような気持ちで彼氏の家へ行ったのに…