【前回記事を読む】「偽物の黒猫はむなしく宙を見上げるばかり…強い日差しを背に受けて飛翔する鳥たちが、空から笑っている。」茗荷(みょうが)を食べると物忘れがひどくなる。昔からの言い伝えだが、迷信なのか、何か根拠があるものなのか。確かに茗荷や紫蘇、三つ葉や木の芽などは、独特の香りと味があって、それがまた何ともいえない風味である。そんな味覚は、子供の舌にはなじまないので、大人しか食べない。となれば、子…
エッセイの記事一覧
タグ「エッセイ」の中で、絞り込み検索が行なえます。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
探したいキーワード / 著者名 / 書籍名などを入力して検索してください。
複数キーワードで調べる場合は、単語ごとにスペースで区切って検索してください。
-
エッセイ『ことばの匂い』【第3回】竹本 祐子
ミョウガを食べると物忘れがひどくなるってホント?
-
エッセイ『迷子 うつと離婚と私[注目連載ピックアップ]』【新連載】野沢 りん
「心からの笑顔、ないね」母の遺影候補は、作り笑いの写真ばかり…
-
エッセイ『涌き立つこころありて』【第3回】玻璃 槐
薄桃色の肌と青く透き通るうつろな目をした裸婦の絵--オウムや猿、バラやユリが描きこまれ…
-
エッセイ『我が人生の帰趨』【第2回】丸田 和夫
人工呼吸器につながれた師が死の床で残した声は――「マルタクン、タンニショウヲヨメ…」
-
エッセイ『スイスからの贈り物』【第2回】伊礼 彩華
スイス人は頑固でプライドが高い? スイス人の国民性と日本人の"あまりに優しすぎる"姿勢を比べて感じたこととは…
-
エッセイ『喫茶「トマト」とハワイ』【第2回】海王子
「美味しい、食べれたわ」――飲み込む力が弱いので、食べられるか心配だった私にオーナーが出してくれたのは…
-
エッセイ『「アート保育」のすすめ』【第6回】岡本 礼子
「アート思考」的なイメージをいつも持っている子供たち。これからは美意識を高め機能性の中に美しさが求められる時代
-
俳句・短歌『歌集 いのちの名 明日のみえない日もあった』【第6回】出島 美弥子
『歌集 いのちの名 明日のみえない日もあった』より短歌5首。「ジャポンと 河原で遊ぶ 水遊び 魚も躍る 心もオドル」
-
エッセイ『ギリシアの遺跡を訪ねて』【第11回】荻田 譲二
死刑宣告を受けたソクラテス。正式な協議は行われず、法定の判決は単純な多数決で決定された。ソクラテスの発言は…
-
エッセイ『大波小波』【第9回】柊 ゆう
「恋に落ちた」のは16歳年上の妻子持ち男性。猛反対の家族と縁を切るように2人きりの生活が始まったが…
-
エッセイ『ぼんくら外交官の北朝鮮日記-2年間の「楽園」滞在見聞録-』【第9回】杉山 長
【北朝鮮滞在記】ある部員の非公式歓送会で即席スナックを開業。貸し切り状態で2人のホステス役の北の女性が歌を披露
-
健康・暮らし・子育て『小さな物語』【第3回】たかはし こうぞう
エミールに込められた「子どもが教育の主人公」という考え方。しかし、当時の貴族からは理解されず、あざ笑われてしまい…
-
エッセイ『持続する社会』【第3回】鈴香 里紗
定年退職すると全ての肩書を失い、誰も見向きもしない「ただの人」になってしまった。会社の中ではあんなに偉かったのに…
-
エッセイ『夢の小箱をアナタに』【第9回】下村 みゆき
美しいスーパームーンの4月8日、愛犬が死んだ。急いで帰って来た夫に抱かれながらオシッコをした……それが最期だった
-
エッセイ『ティースプーン一杯の記憶力』【第9回】瑚波瑠
チャイム着席、提出物など、間に合わせることができない…。中学生になっても時間の管理ができず、私は母に叱られた
-
エッセイ『句碑と遊ぶ 改訂版』【第9回】松下 与志子
“鬼の副長”土方歳三、実は俳句好き? 怖れられた男の意外な一面
-
エッセイ『ときめくイタリア紀行』【第7回】高橋 文子
周りの人たちは大丈夫そうなのに、なぜ私だけ? ピサの斜塔で謎のめまい。頂上に着いた途端に消えた理由とは
-
健康・暮らし・子育て『北の国のトイレ日記』【第8回】岡安 俊明
「体を洗わないのなら、来なくていい!」大粒の涙をこぼしていた息子…。なぜ褒めてあげられなかったのか。自分が情けない。
-
エッセイ『明日も生きるあなたへ』【第10回】naomi
陣痛室で8時間苦しみ、さらに出産直前にさい帯離脱発生で緊急帝王切開! 親子で生死をさまようことに…
-
エッセイ『人生100年を楽しむために ワクワクリベンジ読書のすすめ』【最終回】玉木 和彦
「何を読んだらいいかわからない」人は「ネタバレ」を選択の基準にすることも1つの方法である