【28日】 この日は血漿交換は休みだが検査は続いている。2時間ごとに看護師さんや介護士さんが、私の腰に枕を挟み床ずれ対策をしてくれる。私は寝ているだけだ。【29日】私は血漿交換の説明を受け、腕に針を刺されたことは覚えているが、終わったのは記憶にない。【30日】担当医と家族の面談。私は入院した時点でmRS(疾患の重症度の評価)レベル4だが、すぐにレベル5になった。レベル6は死亡。「進行も早い。完全…
エッセイの記事一覧
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エッセイ『ある朝、突然手足が動かなくなった ギランバレー症候群闘病記[注目連載ピックアップ]』【第4回】市川 友子
私が見られる景色は白い天井と、点滴が落とす水滴だけ。声も出せなくなり、話ができないことの辛さは想像を超えた。
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エッセイ『迷子 うつと離婚と私[人気連載ピックアップ]』【第10回】野沢 りん
精神科閉鎖病棟から外科のある本院に向かう人達。その中にはリストカットの傷が深すぎて手首が動かなくなってしまった人も...
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エッセイ『「彼」とのこと』【新連載】岡林 由希子
血統書付きの血筋をもつ「彼」に心臓をブチ抜かれ、恋に落ち、夢中になった私
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エッセイ『ある朝、突然手足が動かなくなった ギランバレー症候群闘病記[注目連載ピックアップ]』【第3回】市川 友子
脳から手足へ伝達する神経が機能しなくなる。手足に始まり、喉の筋肉も動かなくなり、しだいに呼吸困難になっていった。
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エッセイ『迷子 うつと離婚と私[人気連載ピックアップ]』【第9回】野沢 りん
うつの治療のために「無けいれん性通電療法」(ECT)を受けることに。頭に電流が流れ直近の記憶を失う毎日。
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エッセイ『ある朝、突然手足が動かなくなった ギランバレー症候群闘病記[注目連載ピックアップ]』【第2回】市川 友子
急激に進行する病状。1時間前まで自力でベッドに移れていたのに、両腕はゴムのように手応えがなくなってしまった。
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エッセイ『迷子 うつと離婚と私[人気連載ピックアップ]』【第8回】野沢 りん
子宮全摘の手術後、ひとりでいると不安が襲ってくる。部屋の中をうろうろする。手に包丁を持ち、疲れ果てるまで歩いた。
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エッセイ『ときめくイタリア紀行』【新連載】高橋 文子
イタリア映画界ピカイチのイケメン。元モデルやメリハリボディのCAがアピールする中、彼が選んだのはまさかの―!?
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エッセイ『ある朝、突然手足が動かなくなった ギランバレー症候群闘病記[注目連載ピックアップ]』【新連載】市川 友子
"その日"の前日まではいつも通り。2駅先まで散歩をして、精力的に動き回っていた。
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エッセイ『迷子 うつと離婚と私[人気連載ピックアップ]』【第7回】野沢 りん
「これは感染症です。旦那さんにも症状があるはず」夫を問い詰めると「俺は通院しているから大丈夫」(あほかこいつ)
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エッセイ『人生の住所教えて』【第7回】荻野 源吾
【能登半島の旅】海岸の砂浜を自動車で走れる、千里浜なぎさドライブウェイ。少し高台にある志賀原発に、津波の影響は…
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エッセイ『迷子 うつと離婚と私[人気連載ピックアップ]』【第6回】野沢 りん
母の葬儀が終わり施設へと帰った父。そして事件は起こった。父のベッドの上で介護士が見たものは...
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エッセイ『お気楽『辞世』のすすめ』【第7回】安中 正実
老人を表現する言葉が多くなってきているのは、元気で多様な活動をする老人が増えてきているという証拠でもある。
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エッセイ『WHAT A FANTASTIC RIDE ! せんべい屋さんの娘からアメリカの外交官になった私』【第11回】パーディ 恵美子
イミグレからなかなか出てこない相棒......拙い英語で伝えきれなかった結果、強制送還されることに。
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エッセイ『迷子 うつと離婚と私[人気連載ピックアップ]』【第5回】野沢 りん
義母の納棺は素晴らしかった。「もう少し若ければつけてみたい」と言っていた紅をさし、楽しみにしていた着物をお棺にかけた。
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エッセイ『迷子 うつと離婚と私[人気連載ピックアップ]』【第4回】野沢 りん
私には優しい母と、自分では感情を押えられない母がいる。母は精神が不安定で毎日顔色を窺って過ごしていた。
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エッセイ『ALSなんか怖くない』【最終回】堀内 昌子
本人の希望通り自分の家で家族や猫二匹と共に、いつもの所で、いつものように過ごして最期を迎えた夫
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エッセイ『迷子 うつと離婚と私[人気連載ピックアップ]』【第3回】野沢 りん
母は私が嫁いでから「死にたい、殺して」と言うように。急いで帰ると、母はご近所さんと笑って話していた。怒りで体が震えた。
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健康・暮らし・子育て『北の国のトイレ日記』【第2回】岡安 俊明
【ほっこり子育てエピソード】名前を呼ばれると、“はぁーい”と手をあげてお返事。ただし、他の子が呼ばれても“はぁーい”と…
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エッセイ『あなただけが消えた世界』【第2回】上島 薫
(お母さん!助けて!お母さん…)―小学5年生の私と、兄妹のように仲良しだったはずの男の子。部屋で遊んでいたら突然、体を…